テレアポ代行会社13選!料金・得意分野別に徹底比較【選び方解説付】

「自社に合ったテレアポ代行会社の選び方がわからない」
「おすすめの代行会社と外注にかかる費用を知りたい」
といった悩みは、マーケティング担当者・営業担当社の方に起きがちです。
テレアポ代行会社を比較する際は「料金体系・相場」「評判・実績」「対応範囲」といったポイントを確認しましょう。自社に適した代行会社を選ぶことで、テレアポ代行サービスの費用対効果が高まります。
本記事では、テレアポ代行会社13社を料金・得意分野別にご紹介します。比較する際のポイントもあわせて解説しているため、テレアポ代行会社選びに役立てましょう。
目次
テレアポ代行とは?
テレアポ代行とは、電話による商談のアポイントメント獲得を代行するサービスです。「新規開拓を目的としたアポイント取得」や「既存顧客へのアップセル・クロスセル」などの場面で活用されます。
テレアポ代行を活用するメリット
テレアポ代行を活用するメリットには、次のようなものがあります。
- 商談に集中できる
- 多くの顧客にアプローチできる
- スキルの高い人材を確保できる
テレアポを代行会社に依頼することで、自社の社員は商談に集中できます。
1人の営業パーソンがテレアポから商談まで担当している場合、商談準備や移動といった隙間時間で電話対応するケースがあります。すると「商談の質」や「テレアポの効率」が低下する恐れがあります。
テレアポを外注することで、営業パーソンは商談のみに集中できます。「商談から受注につなげること」に専念できるため、受注率アップにつながります。
また、代行会社にはテレアポに特化した人材が在籍しており、1日に100件以上アプローチする会社もあります。豊富な知識と高いスキルを持つ人材に任せることで、多くの顧客に対する効果的なアプローチが可能となります。
テレアポ代行を活用するデメリット
テレアポ代行を活用するデメリットには、次のようなものがあります。
- 代行会社によっては望む成果が出ない可能性がある
- 成果が出なくても費用が発生するケースがある
代行会社によって、得意とする業界や商材が異なります。たとえば「BtoB向けのテレアポを依頼したい」といった希望がある場合、BtoCを得意とする代行会社に依頼しても、成果が出ない可能性があります。
加えて、サービスの質そのものが悪い場合「思うような成果が出ない」「自社の評判が悪くなる」といったリスクがあります。そのため代行会社の「評判・実績」を確認したうえで、依頼先を選ぶ必要があります。
また代行会社の料体系によっては、テレアポの成果にかかわらず費用が発生します。たとえば「1架電につき○円」といった料金体系では「アポが取れなくても費用が発生する」といったデメリットがあります。
そのため、代行会社が採用している料金体系の「メリット」と「デメリット」を理解したうえで依頼しましょう。
テレアポ代行会社を比較する際のポイント
テレアポ代行会社を比較する際のポイントは、次の3つです。
- 料金体系・相場
- 評判・実績
- 対応範囲
それぞれ解説します。
料金体系・相場
テレアポ代行サービスの料金体系は、大きく「固定報酬型」「成果報酬型」「コール課金型」の3種類に分けられます。代行会社を比較する際は、それぞれ採用している「料金体系」と「相場との価格の差」をチェックしましょう。
それぞれの特徴と相場は次のとおりです。

料金体系 | 具体例 | 相場 |
---|---|---|
固定報酬型 | 月額○円 | 20万円~50万円 / 月 |
成果報酬型 | アポイント取得1件につき○円 | 1万円~2万円 / 1アポ |
コール課金型 | 1架電につき○円 | 100~300円 / 1コール |
固定報酬型は、成果によって費用が変動しないため「予算が決めやすい」といったメリットがあります。一方で「成果が出なくても費用が発生する」といったデメリットもありますが、原因を分析して改善する代行会社を選ぶことで「アポイント獲得率向上」が期待できます。
成果報酬型は、アポイントが取得できなかった場合は費用がかからず、外注費を安く抑えられます。一方で「確度の低いアポイントを取得する」「アポイントを取得しづらい商材には注力しない」といったケースもあります。
成果報酬型で契約する際は「どのようなアポイントを課金対象にするか」といった条件を明確にし、代行会社と認識をすり合わせましょう。
コール課金型はリストをもとに架電するため、対象顧客に対して一通りのアプローチが可能です。一方で、アポイントが取得できなくても費用が発生します。費用対効果を高めるには、質の高い顧客リストの作成が重要なポイントです。
料金体系には、それぞれメリット・デメリットがあります。「自社が代行会社に依頼する目的」や「望む成果」を考慮して、適した料金体系の代行会社に依頼しましょう。
評判・実績
テレアポ代行会社を比較する際は、評判・実績を事前に確認しておきましょう。
テレアポ代行会社は、自社のホームページにおいて「成功事例」や「事例の詳細」といった内容を公表しています。以下の内容を重点的に確認しましょう。
- 自社と同じ業界を支援した事例があるか
- 事例の内容は具体的に記載されているか
たとえば自社でSaaSを提供している場合、代行会社が「SaaS業界の企業」を支援した実績があるかをチェックしましょう。支援実績がある代行会社であれば、自社の業界や商材に関する知識があります。そのため、効果的なテレアポが実施できる可能性が高いです。
また、紹介されている事例に「具体的な支援内容」や「支援を通じて達成した成果」といった具体的な内容が記載されているかを確認しましょう。
「一定期間でかけたアプローチ数」や「アプローチ数に対して商談化した数」といった具体的な内容が記載されていることで、自社への導入イメージや費用対効果の予測に役立てられます。
加えて、テレアポそのものを担当するオペレーターの質もチェックしておきましょう。ホームページに「オペレータースキルを高める研修を実施している」「依頼企業ごとのオリエンテーションを実施している」といった記載があることで、オペレーターの質を高める努力をしているかを見極められます。
オペレーターの質はテレアポの成果に直結します。そのため、評判や実績とあわせて確認しておきましょう。
対応範囲
テレアポに関する業務のなかで、代行会社が対応できる範囲をチェックしておきましょう。テレアポの業務には、テレアポ以外に以下のようなものがあります。
- ターゲットリストの作成
- トークスクリプトの作成
- 不在の際の再コール実施
- レポート提出/定例MTG
- 個人宅の架電
代行会社によって「対応できる範囲」や「有料か無料か」といった内容が異なります。
たとえば「ターゲットリストも作成してもらえる」と認識してA社に依頼したにもかかわらず、リスト作成には別途料金が必要だったとします。すると、予想外の費用が発生するため「結果的にB社の方が安かった」といった事態が起きる可能性があります。
依頼したい内容や予算に応じて代行会社を比較するために「○○プランではどこまでが対応範囲なのか」「オプション料金はかかるのか」といった点は、事前に確認しておきましょう。
「料金」で選ぶおすすめのテレアポ代行会社
「固定報酬型」「成果報酬型」「コール課金型」の料金体系ごとに、おすすめのテレアポ代行会社をご紹介します。
固定報酬型

固定報酬型でおすすめのテレアポ代行会社は、次の2社です。
サービス | 料金 | 特徴 |
---|---|---|
soraプロジェクト | テレアポプラン 30万円~ / 月 | 独自のリストデータベースを持っており、 営業戦略に合わせたリストを無料で提供 |
セイヤク | 要問い合わせ | セイヤクの社員が顧客のチームに参加し、 テレアポノウハウのレクチャーも可能 |
soraプロジェクト

SORAプロジェクトは、16年の実績と324万件にのぼるコールデータをもとに、確度の高いアポイントを提供しています。独自のリストデータベースを持っており、営業戦略に合わせたリストを無料で提供します。
管理ツール・稼働データを活用し、テレアポ代行時の問題を発見・改善します。「商談タイミングを見据えたアプローチ」や「無駄な営業工数の削減」といった取り組みをおこなっており、総見込み客獲得数は142,430万件となっています。
対応領域 | ・リスト提供:無料 ・トークスクリプト作成:無料 ・コール状況の共有:無料 ・個人宅への架電(個人情報保護法に準じた方法で対応):要問い合わせ ・報告書提出(コールを実施した日):無料 ※企業情報や評点データを含むリストは有料(料金は要問い合わせ) |
実績 | 人材業界・IT業界・医療業界など |
料金 | テレアポプラン:30万円~ / 月 |
セイヤク

セイヤクは、株式会社ウィルオブ・ワークがサービスを提供しています。25年以上にわたって、中小企業やエンタープライズ企業の営業を支援した実績があります。
長年培ってきたノウハウを活かし、営業課題に合わせた提案をおこないます。また「テレアポチーム構築支援」はセイヤクの社員が顧客のチームに参加し、テレアポのノウハウを伝えます。「将来的には自社でテレアポをおこないたい」といった希望に応えられます。
対応領域 | ・営業リスト作成 ・トークスクリプト作成 ・営業トーク分析 ・テレアポチーム構築支援 |
実績 | IT業界・人材サービス業界・不動産業界・金融業界など |
料金 | 要問い合わせ |
成果報酬型

成果報酬型でおすすめのテレアポ代行会社は、次の3社です。
サービス | 料金 | 特徴 |
---|---|---|
ディグロス | アポイントメント単価 新規アプローチ:10,000~80,000円 / 件 掘り起こし:8,000~20,000円 / 件 | アポイントからの成約率「30%以上」 アポイント数のコミット達成率「94.9%」 |
完全成果アポインター (完全成果報酬) | 15,000円~ / アポイント1件 | 300時間以上のトレーニングを積んだ営業代行のプロが、 テレアポを代行 |
エッジコネクション | ・アポ獲得金額:15,000円~ / 1件 ・リスト課金:要問い合わせ ・時間課金:要問い合わせ | コンサルティング事業も展開しており、 多面的に営業活動を分析したうえで改善することが可能 |
ディグロス

ディグロスは、1,000社以上の支援実績を持つ成果報酬型の代行会社です。成約の確度を重視し、アポイントからの成約率は「30%以上」アポイント数のコミット達成率は「94.9%」といった数字を誇っています。
テレアポにより「アプローチしてわかること」と、顧客が「商談してわかること」を情報共有し、タイムリーな改善に役立てています。
対応領域 | ・想定ターゲットの設定:無料 ・アプローチ策定:無料 ・リスト作成:アポイントメント単価に+1,000円 ・トークスクリプト作成:無料 ・レポート作成:プラン①:30,000円 / 回・プラン②:60,000円 / 回 |
実績 | 教育業界・サービス業界・IT業界・建設業界など |
料金 | アポイントメント単価 新規アプローチ:10,000~80,000円 / 件 掘り起こし:8,000~20,000円 / 件 |
完全成果アポインター(完全成果報酬)

完全成果アポインターは、株式会社完全成果報酬が提供しているテレアポ代行サービスです。300時間以上のトレーニングを積んだ営業代行のプロが、テレアポを代行します。
95%以上の社員が将来独立を目指しています。経営者感覚を持っており「成果を出すことへのこだわりの高さ」や「業務改善のスピードの速さ」といった点が強みです。
対応領域 | ・業務報告資料納品 / 定期ミーティング:150,000円 / 1か月 ・トークスクリプト納品:300,000円 / 1部 ・企画・提案書作成:100,000円~ / 10枚につき ・マーケティング情報納品:100円 / 1件につき ・キーマン情報納品:800円 / 1件につき ・ターゲットリスト作成:30,000円 / 100件につき |
実績 | IT業界・広告業界・人材業界・小売業界など |
料金 | 15,000円~ / アポイント1件 |
エッジコネクション

株式会社エッジコネクションはテレアポ代行サービスだけでなく、コンサルティング事業も展開しています。そのためアポイントを取って終わりではなく、多面的に営業活動を分析したうえで改善することが可能です。
累計取引実績は1200社以上であり、15年以上テレアポ代行サービスを提供し続けています。トークスクリプト作成が依頼でき、営業の結果によって何度でも修正可能です。また営業商材の変更にも、柔軟に対応できます。
対応領域 | ・トークスクリプトの作成:無料 ・営業進捗管理ツールの導入:要問い合わせ ・営業リストの作成:無料 |
実績 | コンサルティング業界・人材業界・Web業界など |
料金 | ・アポ獲得金額:15,000円~ / 1件 ・リスト課金:要問い合わせ ・時間課金:要問い合わせ |
コール課金型

コール課金型でおすすめのテレアポ代行会社は、次の3社です。
サービス | 料金 | 特徴 |
---|---|---|
ビズコール | 初期費用:39,800円 1コール:99円 2コール:180円 3コール:220円 | 10年以上・300社を超える支援実績を活かし、 費用対効果を最大限に高める提案を行う |
アンビエント | 1件(3コール):250円~ | 案件に慣れるまでの無駄がなく、 効果的・効率的なテレアポを実施することが可能 |
NetReal | 基本料金:20,000pt 1コールプラン:200pt / 件(最小コール件数200件) 2コールプラン:250pt / 件(最小コール件数100件) 3コールプラン:300pt / 件(最小コール件数100件) ※1pt=1.1円(税込) | コール台本のテンプレートに必要な情報を入力し、 その内容に沿ってコールスタッフがテレアポを実施 |
ビズコール

ビズコールは、株式会社イクイップが運営しているテレアポ代行サービスです。10年以上・300社を超える支援実績を活かし、費用対効果を最大限に高める提案をおこなっています。
テレアポや営業経験を2年以上積んだオペレーターが担当し、クライアントごとにロールプレイング研修を実施しています。また、アポイント取得の有無にかかわらず結果を共有してもらえるため「本当にかけているの?」といった不安を感じずに利用できます。
対応領域 | ・トークスクリプト作成:無料 ・企業リスト:無料 ・リアルタイム結果共有:無料 ・相手不在時再コール対応:あり |
実績 | 人材業界・Web業界・広告業界・不動産業界など |
料金 | 初期費用:39,800円(トークスクリプト作成費・リスト調整費・スタッフ教育費など) 1コール:99円 2コール:180円 3コール:220円 |
アンビエント

アンビエントでは、1人のオペレーターが900社程度コールします。案件に慣れるまでの無駄がないため、効果的・効率的なテレアポを実施することができます。
またアンビエントには、各業界を熟知した社員が多数在籍しています。熟練されたオペレーターが担当するため、精度の高いアポイントが取得可能です。
対応領域 | ・ターゲットリスト作成 ・トークマニュアル作成 ・レポート提出、改善 |
実績 | IT業界・Web業界・人材業界・物流業界 |
料金 | 1件(3コール):250円~ |
NetReal

NetRealは、テレアポ代行サービスの申し込みをネットで完結できます。申込者がコール台本のテンプレートに必要な情報を入力し、その内容に沿ってコールスタッフがテレアポを実施します。
サービス利用前にポイントを購入して利用分のみ消化することで、テレアポ代行サービスを受けられます。コール結果は、代行サービスを実施した翌日に会員画面に反映されます。
対応領域 | ・法人リストのレンタル:無料(ダウンロードの場合は5pt) ・詳細法人リスト(購入のみ):15pt ・録音データー提供サービス:15,000pt(1回の予約につき10件までの場合) ・リスト保存サービス:1,000pt(50ファイルまでの場合 ・原稿保存UPサービス:3,000円(50ファイルまでの場合) ・コール結果の共有(メール):無料 |
実績 | 要問い合わせ |
料金 | 基本料金:20,000pt 1コールプラン:200pt / 件(最小コール件数200件) 2コールプラン:250pt / 件(最小コール件数100件) 3コールプラン:300pt / 件(最小コール件数100件) ※1pt=1.1円(税込) |
「BtoB / BtoC」で選ぶおすすめのテレアポ代行会社
「BtoB」や「BtoC」のテレアポに強みがあるおすすめの代行会社をご紹介します。
BtoBに強いテレアポ代行会社
BtoBに強みがあるテレアポ代行会社は、次の2社です。
サービス | 料金 | 特徴 |
---|---|---|
アポハンター (アズ株式会社) | 初回稼働費用 テストコールが必要な場合:1,000,000円 / 回 テストコールが不要な場合:300,000円 / 回 ご継続費用 営業報告・業務管理費用:100,000円 / 月 成果報酬額 想定リード10%未満~:3,000円~7,000円 / 件 想定アポ率7%~:15,000円 / 件 想定アポ率1%~7%未満:20,000円~55,000円 / 件 想定アポ1%未満:個別案件相談 | 法人営業における新規開拓に強みがあり、 1,800社以上の営業代行実績あり |
コミットメントα | アポ取得1件:5,000円~ ※最小発注単位はアポ取得60件から | 質の高いサービス提供のために、 毎月限定5社のみ依頼可能 |
アポハンター(アズ株式会社)

アポハンターは、アズ株式会社が提供しているテレアポ代行サービスです。法人営業における新規開拓に強みがあり、営業代行実績は1,800社を超えます。
営業活動結果の数値分析をおこない「全体設計の見直しと商材の最新情報共有」「アポ率に応じたターゲット先の再選定」「アポ率に応じたセールストークの再設計」といった内容を、クライアントとディスカッションのうえ策定します。
対応領域 | 初期稼働 営業戦略立案 / セールストーク設計 / リストアップ / テストコール(対象300社、追客MAX3コール) 継続稼働 リスト追加作成 / セールストーク修正 / 日次業務報告 / 営業会議 / アポイントの前日確認 |
実績 | IT業界・食品業界・不動産業界・広告業界など |
料金 | 初回稼働費用 テストコールが必要な場合:1,000,000円 / 回 テストコールが不要な場合:300,000円 / 回 ご継続費用 営業報告・業務管理費用:100,000円 / 月 成果報酬額 想定リード10%未満~:3,000円~7,000円 / 件 想定アポ率7%~:15,000円 / 件 想定アポ率1%~7%未満:20,000円~55,000円 / 件 想定アポ1%未満:個別案件相談 ※料金形態は希望に応じて成果報酬・固定型・複合型からカスタマイズ可能 |
コミットメントα

コミットメントαは、コミットメント株式会社が提供しているBtoBに特化したテレアポ代行サービスです。質の高いサービス提供のために、毎月5社のみ依頼を引き受けています。
コピーライティングの名人が各社の魅力を短時間で伝えられるトークスクリプトを作成します。リピート率は97%、アポ率は3%以上を堅守しています。
規定されているルールをオペレーターが守れていない場合、業界初である「アポイントの返品」を受け付けています。
対応領域 | ・リスト作成 ・トークスクリプト作成 ・音声録音データ管理 ・マンスリーレポートの作成 |
実績 | コンサルティング業界・広告業界など |
料金 | アポ取得1件:5,000円~ ※最小発注単位はアポ取得60件から |
BtoCに強いテレアポ代行会社
BtoCに強みがあるテレアポ代行会社は、次の3社です。
サービス | 特徴 |
---|---|
バディネット | IT・ICTなどのテクノロジーとコンタクトセンターを 融合させて各業務を効率化 |
ネオキャリア | 人材サービスも展開していおり、 高い採用力を活かして費用・サービス品質に還元 |
ベルーナBis | 「LTV」を最大化するためのセクションとして、 トーク品質を重視したコンタクトセンターを運営 |
バディネット

バディネットのコンタクトセンターは、有人で24時間365日運営しています。専門性が高く、高品質なサービスを提供しています。
IT・ICTなどのテクノロジーとコンタクトセンターを融合させて各業務を効率化しています。そのため、品質・コストの面で最適なソリューションの提供が可能です。
対応領域 | ・新規顧客獲得 ・アップセル / クロスセル ・アポイント獲得 ・日程調整 |
実績 | 官公庁・税理士業界・通信業界など |
料金 | 要問い合わせ |
ネオキャリア

ネオキャリアは、取引社数3,000社以上の豊富な実績があります。人材サービスも展開しているため、高い採用力を活かして費用・サービス品質に還元しています。約20年以上培った豊富なノウハウを活かし、質の高い営業活動を実施します。
国内外40か所以上の拠点を活かし、広範囲のニーズに対応可能です。またクライアントのニーズに合わせて営業支援、採用支援、事務、バックオフィスといった代行も可能です。
対応領域 | ・顧客リスト作成:あり ・トークスクリプト作成:あり ・改善提案、レポート提出:あり |
実績 | IT業界・人材業界・化粧品業界など |
料金 | 要問い合わせ |
ベルーナBis

ベルーナBisは、200億円規模のベルーナのリピート通販事業を支えるコールセンターの運営ノウハウをもとに、テレアポ代行サービスを提供しています。
通販事業の重要KPIである「LTV」を最大化するためのセクションとして、トーク品質を重視したコンタクトセンターを運営しています。通販事業者としての経験・ノウハウがあるため、現場レベルでの改善活動も積極的に実施可能です。
対応領域 | 要問い合わせ |
実績 | 通販業界など |
料金 | 要問い合わせ |
テレアポ代行会社を活用するためのポイント
テレアポ代行会社を活用するためのポイントは次の4つです。
- ターゲットの絞り込みとリストの質
- 自社で成果のでている営業手法の共有
- アポイント受け渡し条件の定義
- 定例MTGやレポートによる改善
それぞれ解説します。
ターゲットの絞り込みとリストの質
代行会社に依頼する際は、依頼する前に自社で先にターゲットの絞り込みとリストの質を高めることでテレアポの効果が高まります。
具体的には「自社商材に興味を持ちそうな顧客層を特定する」「ターゲットに沿ったリストを作成する」といったポイントが重要です。質の高いリストを作成することで「成果報酬型」や「コール課金型」といった料金体系では、費用対効果を高められます。
リストの質を高めるには**「市場調査」や「顧客情報の整理・更新」の定期的な実施が効果的**です。必要のないアプローチが減らせるため、精度の高いリストを作成することができます。
自社で成果のでている営業手法の共有
自社で成果があった営業手法をテレアポ代行会社に共有しましょう。
具体的には、自社のテレアポ部門が実践したアプローチのなかで、成果があった手法を代行会社に伝えましょう。代行会社が持つ知識・ノウハウと組み合わせることで、さらなる成果が期待できます。
アポイント受け渡し条件の定義
代行会社から受け渡してもらうアポイントの定義を明確にしましょう。
たとえば成果報酬型の場合「アポイント取得1件につき○円」となるため、代行会社が確度の低いアポイントを取得する可能性があります。
そのため、名刺交換やあいさつを目的としたアポイントは課金対象外とし「受注につながる可能性が高いアポイントのみ」を対象としましょう。
そうすることで確度の高い商談のみ受け渡してもらえるため、テレアポ代行サービスの費用対効果が高まります。
定例MTGやレポートによる改善
定例MTGの実施やレポート提出をおこなう代行会社を選び、テレアポの内容改善に役立てましょう。
テレアポ代行サービスの成果が出ない場合「ターゲットリストの質が悪い」「自社商材を効果的にアプローチができていない」「架電数が少ない」といった原因が考えられます。
定例MTGやレポートを活用して代行会社と情報共有することで「テレアポの成果が出ない原因」を突き止めることができます。たとえば商材を効果的にアプローチできていない場合、トークスクリプトを改善することで成果が高まる可能性があります。
このように代行会社と連携して改善に役立てることで、テレアポ代行サービスを効果的に活用できます。
テレアポ代行に依頼する際の注意点
テレアポ代行会社に依頼する際の注意点は次の3点です。
- アポの質はどうか
- オペレーターが逐一変更しないか
- 不透明さはないか
それぞれ解説します。
アポの質はどうか
代行会社が取得する「アポの質」に注意しましょう。
テレアポにおいて、アポの質が低いと受注につながりません。そのため「アポを取得できればよい」というものではありません。
アポの質は「オペレーターの質」や「代行会社の体制の質」によって差が出ます。そのため、問い合わせ時に「オペレーターに対する研修はあるか」「社員がオペレーターを担当しているか」といった点を確認しましょう。
オペレーターが逐一変更しないか
担当オペレーターの変更の頻度に注意しましょう。
オペレーターには、商材に対する知識・理解が求められます。担当が頻繁に変更になると「再度インプットから始めなければいけない」「慣れたところでほかのオペレーターに変わってしまう」といったデメリットがあるため、テレアポの成果が上がりにくいです。
そのため「オペレーターの担当はどのように決まるのか」「変更になることはあるのか」といった点を確認しておきましょう。
不透明さはないか
テレアポを依頼するにあたり、不透明さがないかを確認しましょう。
代行会社は、自社の企業名を名乗ってテレアポを実施します。そのため、信頼して任せるには「トークスクリプトの内容」「アポ獲得時の音声データ」といった情報を共有してもらえるかが重要なポイントとなります。
また、アポ取得数が少ないと「本当に架電しているのか」といった疑問が生じるケースもあります。そのため「アポ獲得率」や「断られた際の理由」といった情報を共有してもらえるかどうかも、事前に確認しておきましょう。
まとめ
テレアポ代行会社は、料金体系や得意分野が異なります。「自社がテレアポ代行サービスに期待する成果」や「自社が扱う商材」によって、適した依頼先が異なります。
種類 | サービス | 特徴 |
---|---|---|
固定報酬型 | soraプロジェクト | 独自のリストデータベースを持っており、 営業戦略に合わせたリストを無料で提供 |
固定報酬型 | セイヤク | セイヤクの社員が顧客のチームに参加し、 テレアポノウハウのレクチャーも可能 |
固定報酬型 | ディグロス | アポイントからの成約率「30%以上」 アポイント数のコミット達成率「94.9%」 |
成果報酬型 | 完全成果アポインター (完全成果報酬) | 300時間以上のトレーニングを積んだ営業代行のプロが、 テレアポを代行 |
成果報酬型 | エッジコネクション | コンサルティング事業も展開しており、 多面的に営業活動を分析したうえで改善することが可能 |
コール課金型 | ビズコール | 10年以上・300社を超える支援実績を活かし、 費用対効果を最大限に高める提案を行う |
コール課金型 | アンビエント | 案件に慣れるまでの無駄がなく、 効果的・効率的なテレアポを実施することが可能 |
コール課金型 | NetReal | コール台本のテンプレートに必要な情報を入力し、 その内容に沿ってコールスタッフがテレアポを実施 |
BtoB向け | アポハンター (アズ株式会社) | 法人営業における新規開拓に強みがあり、 1,800社以上の営業代行実績あり |
BtoB向け | コミットメントα | 質の高いサービス提供のために、 毎月限定5社のみ依頼可能 |
BtoC向け | バディネット | IT・ICTなどのテクノロジーとコンタクトセンターを 融合させて各業務を効率化 |
BtoC向け | ネオキャリア | 人材サービスも展開していおり、 高い採用力を活かして費用・サービス品質に還元 |
BtoC向け | ベルーナBis | 「LTV」を最大化するためのセクションとして、 トーク品質を重視したコンタクトセンターを運営 |
本記事でご紹介した代行会社と比較する際のポイントを参考にし、自社に最適なサービスを選びましょう。
関連サービス

テレアポ代行プラン | 300,000円〜 |

テレアポ代行支援 | 要問い合わせ |

料金 | 10,000〜80,000円 |
料金 | 30,000 or 50,000円 |

初期費用 | 無料 |
アポイントメント単価 | 15,000円〜 |

インサイドセールス支援 | 98,000円〜 |

1コールプラン | 99円 |
2コールプラン | 180円 |
3コールプラン | 220円 |
初期費用 | 39,800円 |

コール単価 | 250円〜/件 |
初期費用 | 0円〜 |


料金 | 5,000円〜 |


b-pos編集部
代行・外注サービスの比較サイトb-pos(ビーポス)の編集部。b-posは、BPOサービスの比較検討時に知っておきたい情報やサービスの選び方について解説するメディアです。サービスの掲載企業の方はこちらから(https://b-pos.jp/)