フォーム営業代行サービス11選!特徴別3タイプの選び方

企業のホームページに用意されている問い合わせフォームから、自社サービスの案内をするフォーム営業。そのフォーム営業の営業リストの作成や文面作成、送信業務を代行するのがフォーム営業代行ですが、どの会社が良いのか?失敗しない選び方はあるのか?など気になることも多いかと思います。

本記事では、自社にマッチするフォーム営業代行サービスを「営業リスト作成の精度」や「効果検証・分析改善の有無」などから選ぶ方法を解説します。また、フォーム営業代行を3タイプに分類して、おすすめのフォーム営業代行サービスを紹介していきます。

フォーム営業代行とは?

フォーム営業代行サービスとは、企業のホームページにあるお問い合わせフォームから営業メッセージを送る業務を代行するサービスです。ターゲット企業のホームページを検索し、問い合わせフォームから、営業文面を作成し送信する、という業務をノウハウや知見を持ち合わせた代行会社に依頼することで、作業の工数削減と商談獲得件数の増加を図ることができます。

内製でも実施は可能ですが、企業によって問い合わせフォームの項目が違うため、基本的にメール営業のように一斉送信はできず、1社1社個別で送信する必要があるため、手間と時間がかかります。そのため、代行サービスを活用する企業が増えてきています。作業工数の削減というだけでなく、送信した結果をツールで測定できるサービスも有り、テレアポなどの営業手法に比べ、有効な手法として注目されています。

フォーム営業代行サービスをお探しの方は、以下ボタンからサービス紹介資料をダウンロードいただけます。

フォーム営業代行の活用に向いている企業

どんな企業でも依頼可能なフォーム営業代行サービスですが、特に活用に向いている企業は以下の通りです。

対象顧客数が多い

テレアポやメール営業と同じく、フォーム営業も「アプローチ数」が非常に重要になります。ニッチなサービスだとすぐにリストが枯れてしまい、それまでかけた工数が無駄になってしまいます。

そのためニッチなサービスよりも対象顧客が多いサービスの方がアプローチできる数が多いため、効果が期待できます。

サービスが簡単

フォーム営業は、文面で商品やサービスの特長を伝えるため、その内容がシンプルで理解しやすい製品やサービスを扱う企業に向いています。

複雑な説明を必要とする商品やサービスでは、フォーム営業だけで十分に顧客への説明ができず、興味をもってもらえない可能性があります。

新規営業は、一瞬で興味を持ってもらう必要があるため、複雑なサービスよりも簡単なサービスのほうがフォーム営業との相性は良いです。

低〜中単価

フォーム営業は、顧客がすぐに検討できる低〜中単価の商品やサービスを提供する企業に適しています。高単価の商品やサービスでは、購入を決定するまでに複数人の承認が必要になるため、未接点のフォーム営業では商談までつなげることが難しいのです。

しかし、低〜中単価の商品やサービスでは、担当者レベルで決断を下すことが可能なため、フォーム営業が営業成果に直接つながりやすいです。

上記のような企業ではない場合や、他の営業手法も実施してもらいたい場合は、総合的な営業代行会社を検討すると良いでしょう。

「営業代行」会社の比較紹介記事はこちらから

フォーム営業代行に依頼できる業務・メリット

企業・サービスによって異なりますが、フォーム営業代行サービスには、以下のような業務を依頼することができます。

ターゲット選定フォームを送信するターゲットの選定・営業戦略の立案
リスト作成従業員数・業界・決算月などの条件でターゲットを絞り込み営業リストを作成
送信文面作成フォーム営業の文面を作成。複数作成してABテストを実施する場合も
入力・送信項目に合わせて入力・送信
レポート提出送信結果をレポートにまとめ、報告
効果測定送信文面内のURLをクリックした企業や数の測定から改善実施

自社でできることもありますが、代行サービスを活用することで得られるメリットがあります。例えば、リスト作成は、送信文面の作成などは、代行サービスに依頼することで大幅に効率化することができる点がメリットです。また、文面の作成については、蓄積されたノウハウによる反応率の高い文面の作成が期待できます。

フォーム営業代行サービスの分類・選び方

フォーム営業代行は、大きく3つのタイプに分類することができます。それぞれの特徴を紹介します。

  1. 手動入力タイプ
  2. 自動入力タイプ
  3. 送信後支援タイプ

1. 手動入力タイプ

人が手作業で一つひとつフォームを入力・送信するタイプ。一度に大量に送付することはできませんが、自動入力で起きる可能性がある「項目に不適切な情報が入力される」ことがありません。

また、サービスによっては送信する企業の特徴ごとに送信文面を少しずつ調整してくれるため、高い商談獲得率が期待できます。

2. 自動入力タイプ

自動送信型は、AIやシステムを使って自動的にフォーム営業を行います。このタイプのサービスは、大量の問い合わせフォームに対して一斉にアプローチすることが可能で、コストパフォーマンスに優れています。

ただし、一方的なメッセージになりがちで、パーソナライズされたアプローチは難しいという欠点もあります。

3. 全体支援タイプ

フォーム送信のみならず、追客の架電、商談の提供をするタイプ。送信後のアプローチまで実施するため、より高い商談獲得率が期待できます。フォーム送信後の対応に慣れておらず、反応があったにもかかわらず商談獲得の機会を逃してしまう、という機会損失を防ぐことができるタイプです。

他のフォーム営業代行は代行業務が「フォーム送信」に対し、このタイプは「フォーム送信を通した商談のトスアップ」となるため、費用はある程度かかっても確実に商談が獲得したい場合におすすめです。

フォーム営業代行の比較ポイント

フォーム営業代行サービスを選ぶ際に、比較するポイントは以下4つです。

  • 営業リスト作成の精度と質
  • 効果検証・分析改善の有無
  • クレームへの対応策の有無
  • 料金体系・相場

営業リスト作成の精度と質

アプローチしたい企業を選定、営業リストの作成をしてくれるサービスがあります。サービスによってターゲットの選定方法やリストの質が異なりますが、チェックするのは「項目の数と種類」です。業種、地域、従業員数、業界など多数の項目からターゲットを絞り込み、自社に最適な営業リストの作成を実施してくれます。

その項目の種類が多いほど、自社製品が「売れる相手」の精度が高くなり、効率的な営業活動を展開することができます。さらに、上記のような基本的な項目のみならず「〇〇人材の採用を開始した企業」や「〇〇を導入している企業」などの具体的な項目から絞り込みをしてくれるサービスも。

効果検証・分析改善の有無

フォーム営業実施後の「反応」を検証することで、営業文面の改善やターゲットの再設定が可能になります。文章を2パターン用意して、同数送信した結果から改善を繰り返してくれる代行サービスや、送信した文章内のURLのクリック数を測定できるツールを用いて効果検証をする代行サービスまであります。

効果検証ができるかどうか、してくれるかどうかはフォーム営業代行サービスを活用するうえで重要なチェックポイントとなります。

クレームへの防止策の有無

問い合わせフォームへの営業は、アプローチ先の企業にとって不快な内容であれば、悪い印象を持たれてしまいます。また、問い合わせフォームページに「営業お断り」と表記している企業も。

手動入力のフォーム営業代行で、二重チェックで確認してくれるサービス。自動入力でも、AIによる確認が可能なサービスや、1週間以内にフォーム送信している企業には送付しないように設定することができるサービスもあります。

料金体系・相場

まずはサービス料金の体系と相場を把握することが重要です。フォーム営業代行サービスの料金体系は、主に3つのパターンが存在します。

1. 従量課金型送信数に応じて料金が発生5〜40円程度 / 件
2. 定額型送信数や取得可能な見込み顧客数
に基づいて設定された月額料金
10,000〜200,000程度 / 月
3. 成果報酬型具体的な営業成果(商談獲得数など)
に応じて料金が発生
10,000円程度 / 件

基本的には、従量課金型か定額型で提供しているサービスが多いです。従量課金方だと、アプローチ数を増やしたいタイミングで随時依頼することができます。一方で、継続的にアプローチを続けたい場合は定額型を選ぶようにしましょう。

フォーム営業代行11選一覧比較表

以下は、本記事で紹介するフォーム営業代行サービスの一覧比較表です。

上記で解説した「タイプ」と「比較ポイント」をフィルターで絞ることができますので、各代行サービスの詳細紹介を読む前に、自社に最適な代行会社のあたりをつけてみてください。

サービス・企業名 詳細 料金
タイプ
備考 対応領域
アイランド・ブレイン 問い合わせフォーム営業代行
詳細ページ
¥20
手動入力
500以上の媒体から最新リスト作成が無制限で0円
- -
SakuSaku
¥40-
手動入力
精密なリスト&カスタマイズされた文章
- -
WEBAPO
¥33-
手動入力
目標アポ数に合わせて送信数を自由に設定可能
-
ContactDM
¥~33
手動入力
他社料金のほうが安い場合、他社より安くしてくれる
-
SHINOBI mail
¥33-
手動入力
送信結果をダッシュボードで確認可能
-
テイクウェーブ
¥36-
手動入力
独自の営業リスト作成ツールを活用
- -
エンカレッジ フォーム営業代行
詳細ページ 資料DL
¥20-
自動入力
自動で配信不可だった企業に手動送信
- -
リードハンター
問い合わせ
自動入力
自動配信システムによるフォーム送信、文章量チェック
- -
リスクラワークス
詳細ページ 資料DL
月額
¥10,000~
送信後支援
独自ツールを用いて、リスト作成からフォーム送信までサポート
-
KAITAK
月額
¥150,000~
送信後支援
独自のRPAシステムを駆使して、効率的に送信
- -
プロセルトラクション
問い合わせ
送信後支援
フォーム送信後の追客まで実施可能
-

【手動入力】のおすすめフォーム営業代行サービス

手動入力のフォーム営業代行サービスを紹介します。

アイランド・ブレイン

引用:アイランド・ブレイン

全国約100箇所の就労支援施設と提携し、すべての工程を「人」が実施するフォーム営業代行サービス。企業リスト作成と文章作成は営業コンサルタントが行い、送信は就労施設の人が行うことで低コスト・高品質を実現。ロボットを使用しないため、送信失敗や営業禁止先への送信の心配がありません。

「スタートアップ企業」や「Webメディア有料出稿企業」「Pマーク取得企業」などの柔軟な切り口、かつ各分野500以上の媒体から最新の状態でのリストアップが可能な点が特徴。

営業リスト精度◯:「スタートアップ企業」や「Pマーク取得企業」などの切り口でのリストアップ
効果検証
クレーム防止
料金従量課金:20円 / 通

SakuSaku

引用:SakuSaku

採用倍率70倍の営業担当がフォーム営業を代行するサービス。フォーム文面の作成、送信のABテストまで実施が可能。ABテストについては送信文面のみならず、「時間」「送り主の名前や性別」「問い合わせ種別」まで様々な項目でのテストを実施することにより、平均商談獲得単価は10,000円、営業コスト・時間削減率は80%、役員以上とのアポイント率50%と、高い商談獲得率を実現しています。

料金体系は、送信のみ、リスト作成付き、文面作成付き、というように分かれているため、自社の状況に応じて使い分けられるのも特徴のひとつです。

営業リスト精度
効果検証◯:送信文面以外にも「時間」「送り主」「種別」などの項目でもABテスト
クレーム防止
料金従量課金
・ライトプラン:40円 / 件
・スタンダードプラン:90円〜 / 件
・プレミアムプラン:110円〜 / 件

WEBAPO

引用:WEBAPO

1送信から利用可能な問い合わせフォーム送信特化型の営業代行サービス。目標アポ数に合わせて送信数を設定することができるため、自社の営業活動の状況に合わせて無駄なコストなく活用することができます。こちらも自動ツールを用いず人の手でフォーム送信を実施しているサービスで、ミスなく送信ができるため、送信完了率は60〜70%を誇ります。

営業リスト精度
効果検証
クレーム防止◯:手動送信での確認により送信完了率が60~70%
料金基本料金:11,000円 / 月
フォーム送信(リスト付):55円 / 件
フォーム送信(リスト無):33円 / 件
文面作成:33,000円 / 件

ContactDM

引用:ContactDM

豊富な営業リストに送信単価25円で実施できるフォーム営業代行サービス。100万件の企業データベースから、業種や地域だけではなく「テレワーク実施企業」や「特定職種を募集する企業」などの細かなセグメントでのリストアップが可能。送信は、チェックツールで自動確認し、さらに一つ一つを人が目視確認してから送信と、2重のチェックを行うことで、格安ながらも安心の送信体制を実現しています。

営業リスト精度◯:100万件のデータベースから細やかなセグメントでのリストアップ
効果検証
クレーム防止◯:チェックツール×人の目視の二重確認
料金基本料金:30,000円
送信:25円 / 件
※ リスト作成・原稿アドバイス・レポート:無料

SHINOBI mail

引用:SHINOBI mail

手動でのフォーム営業を代行し、その結果をダッシュボードで確認することができるサービスです。固定費はかからず従量課金型で、1件の送信からでも依頼することができます。フォーム文章中のURLをクリックした企業がわかるため、返信が来ていなくても興味度合いを把握することができるのが特徴です。

また、全国50名を超えるスタッフが1通1通どの窓口に送るべきかを確認してから送信するため、高いリアクション率・低いクレーム率を実現。

営業リスト精度
効果検証◯:送信結果やフォーム文章中のURLをクリックした企業をダッシュボードで確認可能
クレーム防止◯:1通1通、確認作業を通してから送信
料金ベーシックプラン:33円 / 件
リスト作成プラン:35円 / 件

テイクウェーブ

引用:テイクウェーブ

営業リスト作成ツール「ラクリス」の活用で、精度の高いリスト作成からフォーム営業を実施するサービスです。ロボットが毎日50サイトをクローリングしている鮮度の高い状態の700万件のデータベースから、1円 / 件の低コスト・短時間でリストアップが可能。

フォーム営業以外にも、Eメール配信代行、テレアポ代行、DM発送代行など他のアプローチ方法も依頼することが可能です。

営業リスト精度◯:毎日クローリング済みの鮮度の高い700万件のデータベースからのリストアップ
効果検証
クレーム防止
料金従量課金:36円 / 件〜

【自動入力】のおすすめフォーム営業代行サービス

自動入力のフォーム営業代行サービスを紹介します。

株式会社エンカレッジ

引用:株式会社エンカレッジ

自動・手動を兼ね備えた「ハイブリッド型入力」のフォーム営業代行サービス。自動入力システムで配信できなかったリストに対して、人の手で再配信を実行することで、確実に入力・送信することができるのが特徴。無料で3,000件の営業リストも作成可能で、別プランにはなりますがテレアポ代行も実施可能です。

営業リスト精度
効果検証
クレーム防止◯:自動入力システムで配信できなかったリストを人の手で確認・配信
料金従量課金:入力完了件数×20円

リードハンター

引用:リードハンター

キャッチコピー・セールス文面の作成に強みを持ちコンバージョン率1.5%を誇るフォーム営業代行サービス。同社はBtoB領域で広告・マーケティング戦略・記事コンテンツの実績多数で、確かなノウハウにより営業文面を作成。

営業リストは、全国200万件超の「所在地」「業種」「資本金」「従業員数」など一般情報に加え、代表者名や事業の状況などの情報を網羅した企業リストから希望に合致するリストの作成が可能。フォーム営業は自動配信システムを構築することにより低コストでのフォーム営業が可能になっています。

営業リスト精度
効果検証◯:BtoBマーケティングノウハウによる文面作成でCVR1.5%
クレーム防止
料金お問い合わせ

【送信後支援】のおすすめフォーム営業代行サービス

フォーム送信のみならず、追客の架電、商談の提供をするタイプのフォーム営業代行サービスを紹介します。

リスクラワークス

引用:リスクラワークス

リスクラワークスは、DX営業支援を行うヒューマンシーン株式会社が提供するフォーム営業代行サービス。独自ツールを用いてリストアップからお問い合わせフォーム送信までを代行します。

支援実績500社以上のノウハウにより効果的な文面の作成や最適な文面構成を提供し、手動と自動を組み合わせて効率的な商談獲得を実現します。送信後は、管理画面にて、リスト管理・URLクリック企業抽出・文面効果測定が可能。また、問い合わせフォーム送信後のフォロー架電などにも対応が可能です。

営業リスト精度◯:独自ツールによって無制限かつ「キーワード」でもリストアップ可能
効果検証◯:管理画面でURLクリック企業・文面効果測定が可能。定例MTGも。
クレーム防止
料金・スタートプラン:1万円 / 月(300社送信/月)
・ライトプラン:5万円 / 月(1,000社送信/月)
・スタンダードプラン:要問い合わせ(3,000社送信/月)

※5,000社や10,000社送信などにも対応可能

KAITAK

引用:KAITAK

独自のRPAシステムを活用して、効率的にフォーム営業を実施するサービス。送信はシステムによるものですが、ターゲットリストの作成や文面作成はコンサルタントが実施するため、安心の配信体制。また、送信結果から分析を行い、最新の企業データと照らして、「売れる企業」の特定が可能。例えば、分析結果をもとにGoogleマップを活用したアプローチが最適と判断すれば、自社周辺の企業のリストアップ、アプローチを実施。

また、文面のABテストの提案や、月次の定例ミーティングを通して、CPAの低下・商談獲得率の向上が期待できます。

営業リスト精度
効果検証◯:文面のABテスト提案、定例ミーティング
クレーム防止
料金定額
・ライト:15万円 / 月(600社送信/月)
・ベーシック:18万円 / 月(600社送信/月)
・スタンダード:24万円 / 月(800社送信/月)

プロセルトラクション

引用:プロセルトラクション

商談獲得率が高くなるターゲットリストの選定・作成から、フォーム送信を実施し、追客まで代行してくれるサービス。様々な実績をもとに、送付先の企業に合わせた文面作成が可能で、独自のPDCAスキームを用いて、返信率をモニタリングしながら改善を繰り返し商談設定率の向上を図ります。レポートまで提供してくれるのでブラックボックス化を防ぐことができます。

また、送信は人の目を介すため配信エラーを防ぎ、かつエラーで戻ってきた場合もすぐに対応が可能。

営業リスト精度
効果検証◯:返信率をモニタリングしながら改善
クレーム防止◯:配信前の確認によりエラー防止
料金定額
・ライト:15万円 / 月(600社送信/月)
・ベーシック:18万円 / 月(600社送信/月)
・スタンダード:24万円 / 月(800社送信/月)

フォーム営業代行と同様に活用できるサービス

フォーム営業代行は「商談獲得」を目的として活用するサービスですが、他にも商談を獲得できるサービスがあります。

特徴は異なりますが「商談獲得」という目的は同じですので、自社のニーズに合わせて他のサービスも検討してみてもいいかもしれません。

  • フォーム営業ツール
  • メール営業代行
  • テレアポ代行

フォーム営業ツール

フォーム営業代行サービスは、手動・自動にかかわらず送信業務を外注するサービスですが、フォーム営業ツールは、内製のフォーム営業を支援するツールとなります。

すでに自社でフォーム営業を実施していて効率的に進めたい場合や、データを活用してより商談獲得率を向上させたい場合などにおすすめです。

ただ、内製になるので、もちろん自社メンバーに工数はかかるので、その点を代行サービスと検討しましょう。

メール営業代行

問い合わせフォームに送信するフォーム営業代行とは異なり、「メールアドレス」に直接営業メールを送信するサービスです。

フォーム営業代行と比較して、低コストで大量に送付することができますが、メールはボックスに埋もれたり迷惑メールになってしまったりで、開封率が低くなることがあります。

テレアポ代行

テレアポ代行サービスは、電話をかけて商談を獲得するサービスです。昔からある手法ですが、いまもなお「大企業のアポイントがとれる可能性」という点で優れている手法です。

フォームやメール営業では、営業内容が担当者に届かないため、大企業との商談設定は難しいですが、テレアポだと受付を突破することができれば商談獲得の可能性があります。そのノウハウを有しているのがテレアポ代行サービスです。

関連記事:テレアポ代行会社13選!料金・得意分野別に徹底比較【一覧比較表付】

まとめ

本記事では、フォーム営業代行サービスについて紹介しました。フォーム営業代行サービスを検討する際は、以下3つのポイントを確認しましょう。

  • 営業リスト作成の精度と質
  • 効果検証・分析改善の有無
  • クレームへの対応策の有無
  • 料金体系・相場

関連サービス

アイランド・ブレイン 問い合わせフォーム営業代行
株式会社アイランド・ブレイン
特徴
1
各分野500以上の媒体から最新の状態でのリストアップが可能
2
業界最安値の料金で高確率で 受注可能なリードを獲得
3
手作業送信を行うことにより 完全成功報酬を実現
料金・プラン
従量課金 20円 / 通
エンカレッジ フォーム営業代行
株式会社エンカレッジ
特徴
1
業界最安値の1件1円で企業向けに営業メールが発信可能
2
メールの文面も無料作成可能
3
10年以上歴史と実績
4
オプションも用意
料金・プラン
営業代行サービス スポット料金
リスクラワークス
ヒューマンシーン株式会社
特徴
1
独自のリスト作成ツール(List Cluster3.8)を活用
2
何度でも、反響率の高い文面のサポート
3
独自のフォーム営業ツール進捗を確認
料金・プラン
スタートプラン 10,000円
ライトプラン 50,000円
スタンダードプラン 要問い合わせ

b-pos編集部

代行・外注サービスの比較サイトb-pos(ビーポス)の編集部。b-posは、BPOサービスの比較検討時に知っておきたい情報やサービスの選び方について解説するメディアです。サービスの掲載企業の方はこちらから(https://b-pos.jp/)