【タイプ別】人材紹介会社17社一覧|採用の流れや料金相場まで解説

「人材紹介会社を利用したいが、どんな企業があるのかわからない」
「利用した場合、人材を採用するまでの具体的な流れは?」

といった悩みは、経営者・採用担当者の方に起きがちです。

人材紹介会社には、幅広い業界・職種に対応している「総合型」と、特定の業界に特化している「特化型」があります。自社が採用したい人材に応じて選ぶことで、自社にマッチした優秀な人材を採用できる可能性があります。

本記事では「人材紹介会社のおすすめ17社」「料金の相場と採用までの流れ」を中心に解説します。

人材紹介会社とは

人材紹介会社とは「人材を採用したい企業」と「仕事を探す人」をマッチングするサービスを提供する会社です。

企業に人材紹介会社が人材を紹介し、採用が決まったら企業側が「紹介料」を人材紹介会社に支払う仕組みです。

人材紹介会社のタイプ

人材紹介会社には、次の2種類があります。

  • 一般登録型・一般紹介型
  • サーチ型(エグゼクティブサーチ・ヘッドハンティング)

一般登録型・一般紹介型は、人材紹介会社が有する人材データベースのなかから企業の採用要件を満たした人材を紹介します。さまざまな業界・職種を取り扱う「総合タイプ」と、特定の業界・職種に特化している「専門タイプ」の2種類あります。

サーチ型は、幅広い情報を活用して採用候補者を探します。人材会社が保有するデータベースだけでなく、他社のデータベースやSNSといった情報網も活用するため、登録していない人材にもアプローチできます。「スカウト」や「ヘッドハンティング」などと呼ばれる場合もあります。

他サービスと人材紹介会社の違い

人材紹介会社と似たサービスに「人材派遣会社」「転職サイト」があります。それぞれのサービスとの違いを解説します。

人材紹介会社と人材派遣会社の違い

人材紹介会社と人材派遣会社には、以下のような違いがあります。

人材紹介人材派遣
サービス内容採用支援人材の派遣
契約形態人材紹介契約労働者派遣契約
スタッフの雇用元自社人材派遣会社
選考可否選考できる選考できない
契約期間長期雇用が前提原則3年
料金体系紹介手数料
(採用した人材の初年度の想定年収×手数料率)
時間単価×実働時間
料金相場手数料率:30~35%程度平均24,461円
※8時間換算

人材紹介会社は「求人票の作成」や「求職者とのやり取り」といった採用支援をおこないます。「人材紹介契約」を結び、紹介された人材は自社で雇用します。

面接などを通じて人材の選考に関わることができ、契約期間に定めはありません。人材紹介サービスの利用にかかる料金は「紹介手数料」であり、手数料率の相場は30~35%程度です。

人材派遣会社は、スキルを持つ人材が必要な企業に派遣スタッフを派遣します。派遣スタッフの「派遣期間中のフォロー」や「労務管理」といった業務を担います。

派遣スタッフの人選は人材派遣会社がおこない、契約期間は原則3年と定められています。料金は、派遣スタッフの「時間単価×実働時間」で算出した金額を支払います。厚生労働省が公表しているデータによると、人材派遣にかかる料金の平均は24,461円(8時間換算)です。

人材派遣会社は「必要なときにスキルを持った人材を確保できる」といったメリットがある一方、契約期間に縛りがあります。違いを理解したうえで、自社に適したサービスを選びましょう。

参考:厚生労働省|令和3年度 労働者派遣事業報告書の集計結果(速報)

人材紹介会社と転職サイトの違い

人材紹介会社は、登録者のなかから「自社に適した人材」を担当者から紹介してもらえます。「人材要件のすり合わせ」や「面接」といった工数はかかりますが、求職者へのアプローチなどの支援が受けられます。そのため、採用担当者の業務工数を大幅に減らせます

一方転職サイトは登録者自らが応募するため、人材紹介会社と比べると多くの応募者が集まります。ただし、人材の紹介をはじめとした採用支援が受けられないため、採用工数がかかります

人材紹介転職サイト
仕組み登録者の中から「自社に適した人材」
を紹介してもらえる
転職サイトに求人を出し、
登録者からの応募を待つ
工数人材紹介会社のサポートがあるため、
業務を大幅に減らすことができる
書類選考なども実施する必要があり、
業務工数は増える
応募者数紹介制のため、少ない登録者自らが応募するため、多い
料金手数料:年収の30%~35%掲載料:20万〜150万円

転職サイトの料金は「先行投資型」という、料金を先に支払ってから求人情報を掲載する形態がほとんどです。複数のプランがあり「サイト上の表示順位」や「取材レポートの有無」といったオプションによって、料金に差があります。

求人を4週間掲載した場合、手頃なプランで20万円前後、オプション数が豊富なプランで150万円前後が相場です。

一方、人材紹介会社の紹介手数料は、採用したい人材の年収の30~35%程度です。「必要な採用工数」と「かかる料金」に差があるため、メリット・デメリットを比較したうえで選ぶ必要があります。

人材紹介会社の「総合型」と「特化型」

人材紹介会社は、大きく分けて「総合型」「特化型」の2つがあります。

総合型は、幅広い業種・職種の求人を扱っています。大手の人材紹介会社が多いため、多くの登録者にアプローチできます。「総合職を採用したい」といった場合におすすめです。

一方特化型は、特定の業種・職種に限定して人材を集めています。「マスコミ」や「看護師」といった特定の人材を採用したい場合におすすめです。

たとえば「IT人材を採用したい」といったケースで総合型を利用すると「採用効率が悪い」「思うような人材から応募が来ない」といった可能性があります。

そのため、自社が望む人材に合せて「総合型」か「特化型」かを選びましょう。

総合型の人材紹介会社5選

総合型のおすすめ人材紹介会社を5社ご紹介します。

サービス特徴
リクルートエージェント年間決定約5万6000名の実績を活かして採用活動をサポート
医薬や製薬、事務、経営、ITなどの幅広い分野に対応
マイナビエージェント34歳以下が全体の80%以上を占めており、
幅広い職種の経験がある若手が登録
パソナキャリア取引実績企業30,000社以上
マーケティング、製薬、食品、金融といった求人に対応
dodaITや小売、金融、技術職や専門職、公務員なども登録
登録者の年齢層は25~29歳が39.0%
type転職エージェント営業、ハイクラスの転職・求人に強みを持っており、
25年以上のノウハウを活かし、企業に最適な人材を紹介

リクルートエージェント

引用:リクルートエージェント

リクルートエージェントは、年間決定約5万6000名の実績を活かして採用活動をサポートします。医薬や製薬、事務、経営、ITなどの幅広い分野の求人を扱っています。

日本最大級のデータベースにアプローチできるオプションがあり、求職者に直接リーチできます。

求人数公開求人447,736件 非公開求人329,966件(2023年9月10日現在)
登録者数年間登録約135万4000名(2021年度実績)
運営会社株式会社リクルートキャリア

マイナビエージェント

引用:マイナビエージェント

マイナビエージェントは、株式会社マイナビが運営しています。ITや医療、不動産、クリエイティブ、金融といった求人を扱っています。

登録者には「34歳以下が全体の80%以上を占めている」「幅広い職種の経験がある若手が登録している」といった特徴があります。

求人数求人総数66,138件(2023年9月10日現在)
登録者数要問い合わせ
運営会社株式会社マイナビ

パソナキャリア

引用:パソナキャリア

パソナキャリアは、人材派遣で有名な株式会社パソナが運営しています。取引実績企業は30,000社以上であり、マーケティング、製薬、食品、金融といった求人を扱っています。

「採用活動を効率化できるツール」や「採用動画制作」といったオプションサービスも用意されています。

求人数60,000以上
登録者数要問い合わせ
運営会社株式会社パソナ

doda

引用:doda

dodaは、人材紹介だけでなく「求人情報サービス」「ダイレクト・ソーシング」「転職フェアオンライン」といった多様なサービスを提供しています。

人材紹介サービスの登録者は、ITや小売、金融といった業種が多く、技術職や専門職、公務員なども登録しています。年齢層は25~29歳が39.0%と多くの割合を占めています。

求人数100,000件以上
登録者数要問い合わせ
運営会社パーソルキャリア株式会社

type転職エージェント

引用:type転職エージェント

type転職エージェントは、サービス開始から25年以上蓄積されたノウハウを活かし、企業に最適な人材を紹介します。とくに営業、ハイクラスの転職・求人に強みがあります。

業務スキルだけでなく「ヒューマンスキル」や「嗜好性」といった点を意識した提案と情報提供が受けられます。

求人数求人総数:29,512件(2023年9月10日時点)
登録者数要問い合わせ
運営会社株式会社キャリアデザインセンター

【業界】特化型の人材紹介会社5選

特定の業界に特化している、特化型のおすすめ人材紹介会社を5社ご紹介します。

サービス特徴
【管理部】MS-Japanハイスペック人材や経験者の採用支援をメインに
コンサル担当が一気通貫でサポート
【マスコミ/広告】マスメディアン即戦力の人材が多く登録しており、
年齢層は25~34歳が半数以上
【IT】Geekly月間で5,500人を超える登録者が集まっており、
85%以上が即戦力の人材
【アパレル】クリーデンス研修や事業支援、リクルーティングアドバイザー紹介など、
人材に関わるさまざまなサービスも提供
【看護師】ナース人材バンク業界を熟知したキャリアパートナーが登録者をサポート

【管理部】MS-Japan

引用:MS-Japan

MS-Japanは、管理部門に特化している人材紹介サービスです。専門特化型のエージェントとして、30年以上の実績があります。

ハイスペック人材や経験者の採用支援をメインにおこなっています。担当コンサルタントが一貫してサポートするため、迅速な対応が可能です。

求人数公開求人:9,631件(2023年9月現在)
登録者数直近5年間の新規登録者数85,000人超
運営会社株式会社MS-Japan(エムエス ジャパン)

【マスコミ/広告】マスメディアン

引用:マスメディアン

マスメディアンは、広告・マスコミ業界に特化している人材紹介サービスです。スタートアップから大手企業まで、約6,000社との取引実績があります。

即戦力の人材が多く登録しており、年齢層は25~34歳が半数以上占めています。

求人数公開求人:4,031件
登録者数3万人
運営会社株式会社マスメディアン

【IT】Geekly

引用:Geekly

Geeklyは、IT・Web・ゲーム領域に特化している人材紹介サービスです。専門特化で11年以上、10,000社以上への紹介実績があります。

月間で5,500人を超える登録者が集まっており、85%以上が即戦力の人材です。そのため、各企業の人材要件や雰囲気にフィットする人材が紹介できます。

求人数27,000件以上(2023年8月時点)
登録者数約7万名以上
運営会社株式会社Geekly(ギークリー)

【アパレル】クリーデンス

引用:クリーデンス

クリーデンスは、アパレル・ファッション業界に特化している人材紹介サービスです。Webサイトやメールマガジン、コンテンツといった幅広い施策によって、幅広い登録者を集めています。

人材紹介だけでなく、研修や事業支援、リクルーティングアドバイザー紹介といった、人材に関わるさまざまなサービスを提供しています。

求人数公開求人:1,428件(2023年9月現在)
登録者数237,000人以上
運営会社パーソルキャリア株式会社

【看護師】ナース人材バンク

引用:ナース人材バンク

ナース人材バンクは、看護業界に特化した人材紹介サービスです。業界を熟知したキャリアパートナーが登録者をサポートします。

厚生労働省の「医療・介護・保育分野における適正な有料職業紹介事業者の認定制度」の適正事業者に認定されているため、安心して利用できます。

求人数地域ごとに掲載(東京の場合:24566件)※2023年9月時点
登録者数350万人(2023年3月末時点)
運営会社株式会社エス・エム・エス

【レイヤー】特化型の人材紹介会社4選

レイヤーごとに特化しているおすすめ人材紹介会社を4社ご紹介します。

サービス特徴
【未経験・若者】就職Shop登録者の9割が20代であり、未経験であっても
意欲や可能性がある若者が多く登録
【未経験・若者】ハタラクティブ接客・販売・営業といった職種の経験者が、多数登録
【ハイクラス】ロバート・ウォルターズグローバル人材の採用に強みがあり、
市場では見つけられない人材をヘッドハンティング
【ハイクラス】マイケル・ペイジ経理や金融、エンジニア、ライフサイエンスなどの職種に対応
ビジネスレベルの英語力、特定領域の専門性を持つ人材紹介が可能

【未経験・若者】就職Shop

引用:就職Shop

就職Shopは、株式会社リクルートが運営する未経験・若者に特化している人材紹介サービスです。中小企業の若者採用に強く、利用者数は13万人を超えています

登録者の9割が20代であり、未経験であっても意欲や可能性がある若者が多く登録しています。

求人数登録企業11000社
登録者数利用者数延べ13万人以
運営会社株式会社リクルート

【未経験・若者】ハタラクティブ

引用:ハタラクティブ

ハタラクティブは「やる気のある若者」と「採用に困っている企業」を結びつける人材紹介サービスです。運営するレバレジーズ株式会社は、2005年からエンジニア・医療領域を中心にキャリアサポートをおこなってきた実績があります。

接客・販売・営業といった職種の経験者が、多数登録しています。

求人数要問い合わせ
登録者数毎月9,000名の新規登録
運営会社レバレジーズ株式会社

【ハイクラス】ロバート・ウォルターズ

引用:ロバート・ウォルターズ

ロバート・ウォルターズは、スペシャリストに特化している人材紹介会社です。1985年に英国で設立され、日本においては2000年に東京オフィスを構えています。

グローバル人材の採用に強みがあり、市場では見つけられない人材をヘッドハンティングします。

求人数公開求人:2108件(2023年9月時点)
登録者数要問い合わせ
運営会社ロバート・ウォルターズ

【ハイクラス】マイケル・ペイジ

引用:マイケル・ペイジ

マイケル・ペイジは、外資系・日系グローバル企業を中心にハイクラスな人材を紹介するサービスです。40年以上にわたって、世界の一流企業を支援した実績があります。

東京オフィスでは、経理や金融、エンジニア、ライフサイエンスなどの職種を扱っています。「ビジネスレベルの英語力がある」「特定領域の専門性がある」といった人材の紹介が受けられます。

求人数5,000件以上
登録者数要問い合わせ
運営会社マイケル・ペイジ・インターナショナル・ジャパン株式会社

【ベンチャー・スタートアップ】特化型の人材紹介会社3選

ベンチャー・スタートアップ企業に特化している、おすすめ人材紹介会社を3社ご紹介します。

サービス特徴
ポテンシャライトIT・Web業界のスタートアップ・ベンチャー企業を中心に人材を紹介
プロコミット企画や営業、事業開発、CXO、マーケティングといった職種に対応
キープレイヤーズベンチャー・スタートアップ企業の課題や成長フェーズに応じた採用支援

ポテンシャライト

引用:ポテンシャライト

ポテンシャライトは、IT・Web業界のスタートアップ・ベンチャー企業を中心に人材紹介をおこなっています。人材紹介だけでなく「採用コンサルティング」や「採用管理システム」といった事業も展開しています。

求人数要問い合わせ
登録者数要問い合わせ
運営会社株式会社ポテンシャライト

プロコミット

引用:プロコミット

プロコミットは、企業の成長フェーズで必要な人材を紹介する人材紹介サービスです。豊富な知見とヒアリング力を活かし、成長企業のビジネスモデルを理解したうえで支援します。

企画や営業、事業開発、CXO、マーケティングといった職種を扱っています。

求人数公開求人:310件(2023年9月時点)
登録者数要問い合わせ
運営会社株式会社プロコミット

キープレイヤーズ

引用:キープレイヤーズ

キープレイヤーズは、ベンチャー・スタートアップ企業の課題や成長フェーズに応じた採用支援をおこないます。「未来を作るキープレイヤー」を発掘して企業と結びます

4,000名以上の経営者とのコミュニケーションを通じて得た知見を活かし、データベースから導くのは難しい「発掘」に挑む人材紹介会社です。

求人数公開求人:1,108(2023年9月時点)
登録者数要問い合わせ
運営会社株式会社キープレイヤーズ

人材紹介会社による採用の流れ

人材会社を利用する場合、人材を採用するまでの流れは以下のとおりです。

  1. 人材紹介会社に問い合わせる
  2. 契約
  3. ヒアリングを受ける
  4. 求職者とのマッチング
  5. 選考
  6. 面接
  7. 内定通知
  8. 採用

まずは、気になる人材紹介会社に問い合わせます。依頼したい人材紹介会社と契約し、担当者からヒアリングを受けます。求職者に求めるスキルや人物像、採用したい人数といった内容を伝えます。

ヒアリングした情報をもとに、募集企業に適した求職者をマッチングします。紹介された求職者と面接を実施するかを判断し、面接したら、人材紹介会社を介して合否を伝えます。

募集企業と求職者の双方が合意した場合、マッチングが成立して採用となります。定めた入社日に入社となります。

人材紹介会社の料金/手数料 相場

人材紹介会社の料金形態は、紹介された人材の採用を決定した場合のみ、成功報酬として「紹介手数料」を支払います

紹介手数料は「採用した人材の初年度の想定年収×手数料率」で算出します。採用手数料の相場は30~35%程度です。

たとえば採用した人材の想定年収が500万円手数料率が35%の場合、以下のように計算します。

この場合、人材紹介会社に支払う紹介手数料は175万円となります。

人材紹介の手数料に関しては、以下の記事で詳しく解説しています。

人材紹介会社を活用する際の注意点

人材紹介会社を活用する際の注意点は、次の3つです。

  • 登録者情報が充実しているか
  • 自社業界に精通しているか
  • 担当が親身になってくれそうかどうか

それぞれ解説します。

登録者情報が充実しているか

人材紹介会社の登録者情報が充実しているかをチェックしましょう。

担当者の人柄がよかったとしても「登録者数が少ない」「登録者の情報が充実していない」といった場合、自社が求める人材が紹介される確率が低いです。

そのため人材紹介会社の「登録者数」や「情報の充実度」といったポイントを確認したうえで、依頼先を選びましょう。

自社業界に精通しているか

担当者が自社業界に精通しているかをチェックしましょう。

たとえば、自社がIT業界でシステムエンジニアの人材を探していたとします。この場合「土木」や「製造」といった分野に精通している担当者では、自社が求める人材を選定して紹介してもらえる可能性は低いです。

そのため、担当エージェントの「経歴」や「実績」を確認したうえで依頼しましょう。

担当が親身になってくれそうかどうか

担当者が親身になって「自社が求める人材を紹介してくれるかどうか」に注意しましょう。

人材紹介は「紹介した人材が採用されれば報酬が入る」といったシステムです。そのため売上思考の会社であれば「とりあえず採用してもらえそうな人材」を紹介される可能性も否定できません。

そのため、担当者が「丁寧にヒアリングしてくれるか」「連絡に対する返信は早いか」「自社の今後の戦略まで理解してくれそうか」といった点を確認し、信頼できる依頼先を選びましょう。

まとめ

人材紹介会社を利用することで、採用にかかる工数を大幅に減らせます。自社の状況や採用したい人材に応じて「総合型」と「特化型」から選ぶことで、自社が希望する人材を紹介してもらえます。

本記事でご紹介した人材紹介会社17社を参考にして、自社に適した依頼先を見つけましょう。

b-pos編集部

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