Facebook運用代行10選比較！タイプ別に分けた選び方から比較ポイントまでご紹介。

SNSマーケティングが当たり前になってきている中で、Facebookの運用も行いたいと考えている企業もいるのではないでしょうか。しかし、運用にはある程度のリソースやノウハウを必要とします。そこで、企業の中にはFacebook運用代行に依頼する企業も少なくはありません。

そこで、今回は企業がFacebookアカウントを運用する意味とはといった理解のところから、自社の目的に応じたサービス選定方法までご紹介いたします。

そもそもFacebookとは？

アメリカのMeta社が運営する世界最大の実名登録制SNSで、2004年にサービスが開始され、2024年で20周年を迎えるSNSメディアの中では歴史があるメディアです。
日本におけるFacebookの利用状況は、月間アクティブユーザー数が約2,600万人で、国内のSNS利用者数ランキングでは5位に位置している一方、世界全体ではFacebookがSNSの中で最も多くのユーザーを抱えており、月間アクティブユーザー数は約29.1億人に達しています。

またFacebookは、個人だけでなく、企業にも広く使われており、企業は自社のページを作り、製品やサービスの情報を発信したり、顧客とコミュニケーションを取ったりしています。広告機能も充実しており、多くの企業がマーケティング活動に活用しています。

以下では3つの具体的な特徴を紹介します。

• 実名登録制のSNS
• ユーザー年齢層の高さ
• 他のSNSに比べて拡散力は小さい

実名登録制のSNS

Facebookは実名登録制であり、ユーザーは本名を使用してアカウントを作成します。この特徴により、ユーザー同士の信頼関係が築きやすく、リアルなコミュニケーションが促進されるだけでなく、実名での登録は、無責任な投稿やトラブルを防ぐ効果もあり、より健全なコミュニティの形成につながります。

また、出身地や職場などの情報を設定することで、共通のバックグラウンドを持つ人々とのつながりも生まれやすくなるため、実名登録制はFacebookの特徴として、安全で信頼性の高いコミュニケーションを実現する重要な要素となっています。

ユーザー年齢層の高さ

利用率が一番高い年代は30代で45.7%と30代以上の年齢層で特に支持されているSNSで、若年層の利用が比較的少ないですが、実名登録制で役職なども登録できることからビジネスアカウントとして利用しているユーザーも多くいます。

そのため、特に若者ではなく、30代〜40代のビジネスマンをターゲットに活用したい場合などに最適なSNSとなっています。

他のSNSに比べて拡散力は小さい

Facebookは、他のSNSと比較して拡散力が小さいという特徴があります。ユーザーのタイムラインには、基本的にフォローしている友人やその友人がシェアした投稿のみが表示されるため、情報の広がりが限定的です。そのため、企業がリーチを拡大したい場合、まず広告出稿などを通じてフォロワーを増やし、そのフォロワーに対してアプローチすることが必要となります。他のSNSでは、フォローしていなくてもユーザーに投稿が表示され、バズる可能性がありますが、Facebookではそのような自然な拡散が起こりにくい構造となっています。

企業のFacebook運用とは？

企業のFacebook運用は、主に「アカウント運用」と「広告運用」の二つの側面があります。

アカウント運用では、企業ページを通じて情報発信や顧客とのコミュニケーションを行いますが、Facebookの特性上、他のSNSと比べて効果が薄い傾向にあるため、他のSNSと組み合わせて活用するのが基本です。

一方、広告運用においては、詳細なターゲティングや多様な広告フォーマットを活用できるため、企業の目的に応じた効果的なマーケティング施策が可能です。特に、決裁者をターゲットに広告を運用することでリード獲得などを期待することができます。

このように、Facebookを活用する際は、「他のSNSとの併用によるアカウント運用」または「Facebook広告運用のみ」という方針が基本的だということを抑えましょう。

Facebookマーケティングの手法

先述したように企業のFacebook運用は、主に「アカウント運用」と「広告運用」に分けられます。

• Facebookアカウント運用
• Facebook広告運用

Facebookアカウント運用

企業が自社のFacebookページを活用して、定期的に自社のサービス・取り組み・社風などのコンテンツを投稿することで、認知拡大やリード獲得、採用などの成果を得る手法です。

企業は自社の取り組みやサービス内容、会社の雰囲気などを定期的に投稿することで、ブランドの認知拡大や企業イメージの向上を図ります。

さらに、ユーザー参加型のキャンペーンを実施することで、顧客のエンゲージメントを高め、より深い関係性を構築することができるだけでなく、採用の観点からも、企業文化や従業員の声を発信することで、潜在的な求職者に対してアピールすることが可能です。

また継続的にコンテンツを更新し、蓄積していくことで、Facebookページはオウンドメディアとしての役割も果たすことにもつながります。

しかし先述した通り、FacebookというSNSの特性上「拡散力が低い」為、そこまで他のSNS同様の効果を期待することができません。そのため、アカウント運用をしたい場合は、他のSNSと組み合わせて運用を行うか、広告を出稿して自社Facebookページへの導線を確保するようにしましょう。

Facebook広告運用

実名登録制の特性を活かした精度の高いターゲティングにより、広告運用を行う手法です。

ユーザーの詳細な属性、興味関心、行動データ、役職に基づいた綿密なターゲティングが可能なため、企業は自社の商品やサービスに最適なターゲット層に的確にリーチすることが可能となります。

さらに、Facebook広告の特徴として、プラットフォーム内でフォーム入力ができるため、ユーザーは外部サイトに移動することなく、「お問い合わせ」や「申し込み」などのコンバージョンアクションを容易に行えるため、CVR（コンバージョン率）の向上が期待できます。

また、役職や職種などの詳細な条件設定により、「決裁者」といった特定のユーザー層にピンポイントでアプローチすることも可能です。

企業がFacebook運用を行う目的

企業がFacebook運用を行う目的は大きく分けて3つあります。

1. SNSマーケティング
2. ブランディング
3. BtoBリード獲得

SNSマーケティング

定期的な投稿や広告配信、キャンペーンの実施を通じて、ターゲットユーザーへの継続的なアプローチが可能です。特に広告運用においては、FacebookとInstagramを連動させることで、より広範囲なユーザー層にリーチでき、Facebookページは検索エンジン最適化（SEO）による自然検索からの流入も期待できるため、オーガニックな形での認知拡大も図れます。

しかし、そこまで自然検索での流入数だけでは期待できる数も低いので、必ず広告や他のSNSの運用と組み合わせて行うようにしましょう。

他にも、Facebookショップ機能を活用することで、ユーザーをスムーズに自社のECサイトへ誘導することが可能となり、直接的な販売促進にもつながります。

ブランディング

定期的に自社の商品やサービス、企業の取り組み、さらには社員の働き方や社風などを発信することで、Facebookページをオウンドメディアとして機能させることができます。これにより、アカウントを訪れたユーザーが豊富なコンテンツに触れることで、企業の理念や価値観を深く理解し、ブランドへの親和性を高めることが可能となると同時に、こうした情報発信は採用ブランディングにもつながるため、潜在的な求職者に対して魅力的な職場環境をアピールする機会となります。

さらに、企業アカウントから関心のあるユーザーをフォローし、関わりを持つことができれば、将来的な転職先の候補として考えてもらえる可能性もあるかもしてません。

BtoBリード獲得

Facebook広告の精緻なターゲティング機能を活用して、企業の意思決定者や特定の職種・役職の人材に直接アプローチする戦略です。この広告運用通じて、職業や役職、興味関心に基づいたターゲティングにより、BtoB商材に関心を持つ可能性の高いユーザーにピンポイントでリーチすることが可能です。

さらに、先述した通り、Facebook広告の場合、資料DL、セミナー申し込み、打ち合わせの予約などといったCVを専用のフォーム内で完結することができるので、その点でも他のSNSよりも広告運用において効果的であると言えます。

また、リード獲得後は自動的にCRMシステムと連携させることで、迅速なフォローアップが可能となり、質の高いリードの獲得からコンバージョンまでの一連のプロセスを効率化できます。

Facebook運用代行の依頼先

そもそも、Facebookアカウント運用に特化したサービスはなく、SNSマーケティング支援会社が提供するサービスの一部として位置づけられています。

そのため、依頼先は「Facebook運用代行会社」ではなく、以下の「SNSマーケティング会社」もしくは「Web広告代理店」になります。

• SNSマーケティング会社
• Web広告代理店

このように、「Facebookアカウント運用を依頼したい場合はSNSマーケティング支援会社に依頼」そして、「Facebook広告の運用を依頼したい場合は、Web広告代理店に依頼」するのがおすすめです。

「アカウント運用」「Facebook広告運用」のどちらに注力するのか、に応じて依頼先を選定しましょう。

SNSマーケティング会社

各SNSプラットフォームのアカウント運用、戦略策定、データ分析、コンテンツ制作、広告運用など、SNSマーケティングに関する幅広い支援を行います。

基本的にどのSNSの運用にも対応しており、目的ごとに最適なSNSを選定し、運用してくれます。例えば、認知拡大であれば、バズ要素の強いXを運用、そして、ある程度認知が拡大したタイミングで、動画や画像で訴求でき、CVの創出に強いInstagramやTikTok、YouTubeなどを運用するなど、各SNSの強みを活かし、組み合わせたマーケティングを実行してくれます。

基本的には、アカウント運用を中心にマーケティングを展開してくれるので、Facebook運用を「SNSマーケティング」や「ブランディング」という位置付けで行いたい企業におすすめです。

さらに、SNSマーケティング会社に関する相場やサービスの選び方などの詳細をご覧になりたい方は以下からぜひ、ご覧ください。

Web広告代理店

リスティング・ディスプレイ広告、SNS広告などの広告運用に特化した支援を行ってくれます。

もちろん、SNSマーケティング支援会社の中にも同時にFacebook広告の運用を行ってくれるサービスもありますが、すでに「Facebook広告のみの運用を行いたい」と考えている場合は、広告運用のプロに依頼する方が良いでしょう。

例えば、A/Bテストの実施、広告クリエイティブの制作・改善といったことをデータ分析に基づいて実行することで、確実に成果の出すための運用を行ってくれます。

また、代理店によっては、Meta Business Partnersとして認定された担当者が運用を行うため、より効果の期待できる運用を行ってくれるでしょう。

このように、Facebookアカウントの運用は考えておらず「BtoBリード獲得」のためのFacebook広告運用を依頼したい企業はWeb広告代理店に依頼するようにしましょう。

さらに、Web広告代理店の費用相場やサービスの選び方などといった詳細をご覧になりたい方は以下からぜひ、ご覧ください。

Facebook運用代行会社10選一覧比較表

以下は、本記事で紹介する Facebook運用代行会社の一覧比較表です。

先ほどの、企業がFacebookを運用する目的のどれに自社の目的が当てはまるのかを明確にした上で、以下の「SNSマーケティング支援会社」もしくは「Web広告代理店」の中から、最適な1社を選びましょう。

【SNSマーケティング・ブランディング】におすすめの代行会社

株式会社クロス・プロックワークス

株式会社クロス・プロックワークスは、20年以上培ったネットリサーチのノウハウを活かし、運用開始前に500万人超のモニターへネットリサーチを行い、企業の現状を分析・把握した結果をアカウントの運用にフィードバックすることで、各フェーズにおける最適な投稿案を支援しています。

市場調査、顧客調査、認知度調査を実施し、現状分析を徹底して行ったうえで今後の設計をすることで認知拡大や売上アップを実現し、消費者の意識調査、魅力度調査、イメージ調査、インサイト調査を行うことで、ユーザの気持ちを把握した投稿によりフォロワーの獲得やファン化につなげるアカウント運用を実施してくれます。

最低契約期間は6ヶ月からで複数アカウントをまとめて対応することも可能です。

対応SNS	Facebook／X（旧Twitter）／Instagram／LINE
対応業務	運用設計、戦略立案、投稿案作成
料金	コンサルプラン：月額200,000円〜 運用代行プラン：月額300,000円〜 SNSマーケ戦略実行プラン：月額500,000円〜

サムライト株式会社

サムライト株式会社は、Facebook上のユーザー行動に精通した専門チームが、Facebookで有効なコミュニケーションを設計して、目的達成に向けたサービスを提供しています。

コンテンツの制作・投稿、ユーザーとのコミュニケーションやアカウント監視、継続的な分析・改善など運用全体を任せられるだけでなく、インフルエンサーやブランドアンバサダー活用、広告、といった他の施策や他のSNSとの連携可能です。

既存の運用の把握、問題点の改善が必要が強みなため、新たにアカウント設計からでお願いするのではなく、既に運用済みの企業におすすめです。

対応SNS	Facebook／Instagram／X（旧Twitter）
対応業務	運用改善／運用改善／投稿コンテンツ企画・制作
料金	アカウント運用設計・運用チームアサイン：月額300,000円～ 企画・投稿・監視・コメント対応／コンサルティング／ディレクション：月額300,000円〜 投稿コンテンツ企画・制作：200,000円〜／10本

株式会社メンバーズ

株式会社メンバーズは、大手企業100社以上の立ち上げ、戦略策定、運用支援の実績をもって、コンサルティング支援をするサービスを提供しています。

SNSスキルを保有した人材による専任担当、伴走型支援、常駐支援と時間制での支援体制によってサポートを行い、ソーシャルリスニングを軸とした顧客基点のマーケティング支援をMeltwater社提供の分析ツールの導入、初期設計、スペシャリストによるコミュニケーションプランニングで実現します。

公式アカウントから発信するコンテンツ（投稿や動画）の企画、制作、投稿オペレーション代行、
コメント欄でのユーザーコミュニケーション代行および監視、エンゲージメントを最大化するための各SNS運用代行を一括した効果検証レポーティング、海外向けの公式アカウントの開設や運用代行など支援の幅の広さが魅力です。

対応SNS	Facebook／X（旧Twitter）／Instagram／LINE／TikTok／YouTube
対応業務	KPI策定／シミュレーション／投稿支援／レポート提出
料金	要問い合わせ

株式会社シェアコト

株式会社シェアコトは、Facebookページのターゲット把握、競合調査、コンセプト策定支援、ページ開設、操作マニュアル作成、投稿企画の土台策定、運用代行まで支援するサービスを提供しています。

初期導入サポートは勿論、操作勉強会やレポートテンプレート共有、運用アドバイスまで実施しており、広告運用においても、ターゲティングの最適化や広告クリエイティブの制作、効果測定と改善提案まで一連のプロセスを提案してくれます。

定期的な分析レポートの提出により、運用状況や成果を可視化し、密なコミュニケーションを図れるところも魅力です。

対応SNS	Facebook／X（旧Twitter）／Instagram／LINE／Pinterest／YouTube
対応業務	投稿内容の企画から制作まで一貫して対応
料金	初期費用：200,000円〜400,000円 月額：300,000円〜

オリナス株式会社

オリナス株式会社は、BtoC企業を中⼼に、SNSの特性を活かして 販売促進・ブランディング・プロモーションなど起業の商材や特性を鑑みて、横断的かつ最適なSNS戦略を提供しています。

「ユーザーの共感を得る」が勝ちパターンとした共感型プロモーションで商品やサービスに共感したユーザー⾃らがSNSなどで情報発信を⾏うことを促し、広告を使わなくても企業が届けたい情報を消費者⽬線で代弁してくれる仕組みを構築してくれます。

またオリナスのSNSマーケティング実⾏部隊は、各領域のプロが集結した専⾨家集団で構成されているため、運⽤の総合管理を担当するディレクター、アカウントのクリエイティブを統括するアカウントマネージャーの2軸を中⼼に、戦略⽴案・コンテンツ制作・効果検証を包括的に支援可能です。

対応SNS	Facebook／X（旧Twitter）／Instagram／LINE／Pinterest／YouTube／TikTok／Snapchat／Wantedly
対応業務	戦略立案、コンテンツ制作、アカウントマネジメント、キャンペーン広告運用
料金	月額：200,000円〜

【BtoBリード獲得】におすすめの代行会社

株式会社キーワードマーケティング

株式会社キーワードマーケティングは、「能動的な提案がない」「運用担当によって良し悪しが決まる」ではなく、仕組み化と属人化のバランスが取れた広告運用を提供しています。

キーワードマーケティングにおけるマーケティングメソッドを標準化し、全社員で共有することで運用フローをフォーマット化し、安定しスピード感のある運用品質を実現することで、メソッドや運用フローが標準化されているため、運用者が自分の裁量で素早く判断・提案が可能です。

また、毎日の運用結果をご確認いただけるオンラインレポートを共有するなどコミュニケーションもとりやすく、インハウス（自社）での運用を始めたい企業向けの支援プランもあります。

対応SNS	Facebook／X（旧Twitter）／Instagram／LINE
対応業務	アカウント構築準備、広告運用、報告、改善提案
料金	月額広告費の20%

株式会社グラッドキューブ

株式会社グラッドキューブは、GoogleやYahoo!などの媒体に認定された分析力・運用力と成果の向上・費用対効果の改善に強みがあり、透明性のある広告運用・レポーティングを提供しています。

Facebook 広告の認定資格を保有した担当者の専門チームが、最新の情報をキャッチアップして、推奨設計やこれまでの知見に基づいて運用してくれるだけでなく、インターネット広告全般を取り扱っているため、Facebook 広告以外のSNS広告や、リスティング広告、ネイティブ広告などを組み合わせた、より成果を向上させる施策を提案可能です。

また、Facebook 広告を配信をする中で得られたデータを基に、「成果の向上」を目的とした静止画・動画の広告をクリエイティブ制作や自社開発のウェブサイト解析・改善ツール「SiTest（サイテスト）」を用いたLPO（ランディングページ最適化）のコンサルティングで、広告に加えてランディングページの「A/Bテスト」の実施を含めた提案もできます。

対応SNS	Facebook／X（旧Twitter）／Instagram／LINE／YouTube
対応業務	広告運用、クリエイティブ制作、運用管理、レポーティング
料金	広告費：500,000円以上 代行費用：広告費の20％

株式会社ユニアド

株式会社ユニアドは、一人ひとりに寄り添った広告配信精度の高いターゲティングでピンポイントな広告運用サービスを提供しています。

戦略策定やクリエイティブ制作も含めた包括的なマーケティング支援を行っているため、例えば、現在社内でFacebook広告を運用していて、他のSNS広告も検討したい方には、他媒体との掛け合わせも視野に戦略を策定します。

また、予算・会社規模・商材・目的の異なる幅広い運用実績から蓄積されたノウハウを活用し、プロモーション目的や配信媒体、レポート頻度などニーズに合わせて柔軟な提案が可能です。

対応SNS	Facebook／X（旧Twitter）／Instagram／LINE／Pinterest／YouTube／TikTok
対応業務	戦略・制作・運用まで
料金	要問い合わせ

デジタルアスリート株式会社

デジタルアスリート株式会社は、運用担当と社内のデザイナー・コピーライターがチームを組み、次々に広告文とクリエイティブを入れ替えてテストすることで効果的な運用を提供しています。

クリエイティブ制作まで一貫した対応をすることで、多いときは1つの商品に対して1ヶ月に50個のクリエイティブを設定するなど、勝ちパターンが見つかるまでテストするしてくれることやSNS広告を専門に豊富な実績を積んだコピーライターが、広告文のライティングを行うことで高いクリック率・CV率を実現していることが強みです。

また強いコピーで衝動的なクリックを誘うのではなく、商品の理解を助けリピートにつながる運用や施策、CRMの改善まで提案してくれます。

対応SNS	Facebook／X（旧Twitter）／Instagram／LINE／YouTube
対応業務	コンセプトメイク、制作、運用、集客
料金	要問い合わせ

株式会社THE MOLTS

株式会社THE MOLTSは、SNS広告の戦略立案から施策実行まで対応しており、運用代行、コンサルティング、組織構築など、その領域を専門とするプロフェッショナルが総合的に支援するサービスを提供しています。

企業と同じ目線で事業全体を俯瞰することで、SNS広告をどう活用すれば成果に結び付くかを本質的に見極め、さらに他領域での取り組み、周辺組織との連携、事業開発などにも踏み込んだ提案を実施し、成果を最大化しています。

また、広告は配信して終わりではなく、結果を見ながら改善を続けるために、定例会での振り返り、レポート環境の整備、改善施策を恒常的に実行できる体制の構築など総合的に支援してくれます。

対応SNS	要問い合わせ
対応業務	戦略立案、施策実行、運用代行、コンサルティング、組織構築
料金	アドバイザー支援：月額150,000円〜 インハウス化支援：月額400,000円〜 施策代行支援：広告の月額予算2,000,000円〜

まとめ

今回は、「そもそも企業のFacebook運用とは」という理解の部分から、自社の運用目的に応じた適切な依頼先を10社紹介いたしました。

「Facebookアカウント運用」に特化したサービスがないことを理解した上で、そもそもFacebookを運用すべきなのかというところから、運用を行うのであればどのような目的で行うのか、依頼先はその場合「SNSマーケティング支援会社」「Web広告代理店」のどちらが最適なのかを明確にした上で、サービスを比較検討するようにしましょう。