LINE運用代行とは?依頼できる業務・料金・おすすめサービス7選比較まで

LINE運用代行サービスは、近年ビジネスを行う上でSNSの重要性が増してきていることから非常に有効なサービスとなります。

この記事では、「LINE運用代行とは何か?」から依頼可能な業務の種類、料金体系、さらにはおすすめの代行サービスを厳選して7つ紹介します。

効果的なLINE運用により、顧客のエンゲージメントを高め、売り上げ向上につなげることができます。

この記事が、自社にあったLINE運用代行会社を見つけるための一助になれば幸いです。

LINE運用代行とは?

LINE運用代行サービスは、企業の公式アカウントを専門の運用会社が代わりに運用し、LINEを通じて顧客とのコミュニケーションを効果的に行うサービスです。

具体的には、LINE上での顧客との対話、キャンペーンの実施、最新情報の共有など、多岐にわたる業務を代行してくれます。

そもそもLINE公式アカウントの運用とは

実際に「LINE公式アカウントを運用する」とはどのようなことなのでしょうか。

以下ではLINE公式アカウントで行えることや運用するメリットなどをご紹介していきます。

  • LINE公式アカウントとは
  • LINE公式アカウントでできること
  • LINE公式アカウントを運用するメリット

LINE公式アカウントとは

LINE公式アカウントは、企業やブランドがLINEユーザーと直接コミュニケーションを取るための公式な手段です

このアカウントを使用することで、企業は顧客に対して、リアルタイムで情報を発信したり、マーケティング活動を行ったりすることができます。

出典:https://www.lycbiz.com/jp/service/line-official-account/plan/

上記の料金プランによれば、無料メッセージ通数によって料金プランが分かれていることがわかります。

なので例えばライトプランで月に5件メッセージを送信するとしたら5件×1,000人で毎月1,000人の友達にメッセージを送信することができるということです。

自社の公式アカウントの規模によってプランを選択することが大切です。

LINE公式アカウントでできること

LINE公式アカウントを利用することで、企業は様々な形で顧客とのコミュニケーションを実現できます。

以下は公式サイトで紹介されている機能を一部まとめた表になります。

機能詳細
メッセージ配信友だちになったユーザーへのメッセージ配信は、画像やスタンプ、動画など、
様々なフォーマットで行うことができます。
クーポン来店時に使用できるクーポンを作成し、配信することができます。
ステップ配信友だちリストに追加されたユーザーには、事前に設定した内容、配信タイミング、
および期間に基づいて、メッセージを自動的に配信することができます
リサーチユーザーの好みや意見を収集するために、投票やアンケート形式のリサーチページを作成し、
配信することができます
LINEチャット通常のLINEアプリのトーク機能を利用して、友だちリストに登録されている
各ユーザーと個別にコミュニケーションをとることができます
リッチメニュートーク画面の下部に位置する固定メニュー機能により、クーポンやショップカードなど
LINE公式アカウント固有の機能に加えて、ECサイトや予約サイトなど外部へのリンク設定も可能です。

このように、通常のトークに加え、クーポンの配信やポイントカードなど顧客のエンゲージメントを高める機能を兼ね備えています

LINE公式アカウントを運用するメリット

LINE公式アカウントを運用するメリットはいくつかありますが、以下では主なメリットを三つ紹介いたします。

  • 日常的に利用されるプラットフォーム
  • メルマガより有効
  • 1on1コミュニケーションができる

日常的に利用されるプラットフォーム

LINEは日本国内で広く普及しており、利用者数No.1のSNSです。

このため、幅広い年齢層に対して一度に多くリーチすることができます。また、「LINE Pay」「LINE Point」などいくつかの機能と連携させて利用できるのも魅力です。

メルマガより有効

従来のメールマガジンと比較して、LINE公式アカウントからの情報発信は、より高い開封率と反応率を誇ります。

メールと違って即時性が高く、また、ユーザーが日々のコミュニケーションに使用しているアプリであるため、情報の見逃しや無視が少なくなります。

そのため、特定の日のみに利用できるクーポンなどの配信などを行えるのはLINEならではの特徴です。

1to1コミュニケーションができる

LINE公式アカウントの最大の特徴は、1対1でのコミュニケーションが可能であることです。

これにより、顧客は商品やサービスの購入ができたり、予約なども行うことができます。

顧客からしたら普段から利用しなれているLINEで上記のことを行えるのは手軽さという面で非常に魅力的なものだと言えるでしょう。

LINE運用代行に依頼できる業務

実際にLINE運用代行会社に依頼できる業務とは何があるのでしょうか。

以下では主な業務を4つ紹介しています。

自社が依頼したい業務を依頼できるかどうかを比較の際は確認しましょう。

  • コンテンツ作成
  • 配信代行
  • チャット対応
  • 効果測定・分析

コンテンツ作成

LINE運用代行サービスにおいて、コンテンツ作成は基本的ながら重要な業務の一つです。

代行業者は、通常メッセージ、配布クーポン、キャンペーンの告知などの内容を代わりに考案します。

コンテンツは、どれだけメッセージを見た人の中からコンバージョンを起こせるかが重要です。

専門の知識を持つ代行業者による質の高いコンテンツ作成は、LINE上でのブランドイメージを向上させ、ユーザーのエンゲージメントを高める重要な役割を果たします。

以下は、ボディケア商品などを中心に展開する株式会社SABON Japanが実際に配布していたクーポンです。

デザインやレイアウトなどといった作成に関わる業務を代行してくれます。

配信代行

配信代行は、作成されたコンテンツを適切なタイミングで、狙うターゲットに対し、メッセージを見る可能性が高い時間帯に届ける業務です。

自社でメッセージを送信しようとすると、どうしてもそれ以外の業務に追われ、中々業務時間内でメッセージを送信するということができないことも多いです。

その為、代行業社を利用することで、ターゲットの行動に基づいたメッセージ開封率の高い時間帯にアプローチすることが可能にになります。

例えば、ターゲットが社会人であれば、開封率が高まる通勤、退勤、昼休憩のタイミングにメッセージを送信することができます。

例えば、以下のサボンのメッセージを見てみると、社会人の女性をターゲットとしたマーケティングを行なっており、メッセージ送信時間は17:30と退勤のタイミングで送信していることがわかります。

チャット対応

チャット対応は、顧客からのアクションに対しリアルタイムで対応するサービスです。

チャット対応を自社で行う場合、営業中に返信を行うのは難しいのではないでしょうか。代行会社を利用することで、その場でメッセージに対して対応し、販売機会やサービス利用機会を逃すことなく、売り上げ向上に繋げることが可能になります。

また、チャット対応は、顧客のニーズや関心の理解を深める場となるため、その情報はマーケティング戦略の改善にも役立てられます。

例えば以下は株式会社大広が運用している就活生向けの公式アカウントです。「Q&A」というメッセージを送信するとよくある質問などが瞬時に表示される仕様になっております。

就活生は大広に関する疑問や知りたいことなどを瞬時に解決することができ、企業に対しても良いイメージを抱くことにつながります。

LINE運用代行の料金・費用相場

LINE運用代行サービスを利用する際、主に2種類の費用が発生します。

「LINE公式アカウントへの支払い」と「運用代行費用」です。

LINE公式アカウントに支払う費用は上述したLINEが提供する公式アカウント運用に対してかかる費用です。

アカウントの設定や管理、メッセージの送信など基本的な機能の使用などが含まれます。

次に、運用代行費用に関しては、外部の代行業者に支払う料金で、コンテンツの企画・作成、配信、チャット対応、分析などの具体的な運用業務をカバーします。

運用代行費用はサービス提供者によって大きく異なり、提供されるサービスの範囲や品質、サポートのレベルによって変わります。

自社がどれくらいLINE運用に力を入れたいのか、それに対してどれくらいの予算があるのかを吟味しながらどの価格帯のサービスがマッチしているのかを確認しましょう。

ただ値段が高いものが良いサービスと考えるのではなく、自社の目的を達成するためにはどのサービスを利用するのが良いかという考えでサービスを比較検討しましょう。

おすすめのLINE運用代行サービス7選比較

以下では、LINE運用代行サービスを提供しているおすすめ企業を7社紹介いたします。

自社のニーズにあったサービスを利用するようにしましょう。

企業名サービス詳細料金
URAKATA LINE
(株式会社Number2)
LINE × CRMによる運用で、より効果的なLINE活用をサポート
戦略立案から一気通貫で対応可能
LINE構築費:298,000円〜
運用支援費:10,000円/月〜
L-botアカウントの作成から運用まで一気通貫したサポートを提供
初期費用もかからないので初めての方が利用しやすい
【スタートアッププラン】
月額費用:16,280円
株式会社シェアコト運用だけでなく多岐にわたるサービスを提供。
ニーズに合わせて利用することができる
初期費用:20〜40万円(税別)
月額費用:30〜50万円(税別)
株式会社メンバーズアカウント運用だけでなく、広告運用も一気通貫してサポート。
SNS全般対応していることから豊富なノウハウと経験を有す
要問い合わせ
株式会社アド・テックアカウント開設、スタートアップサポート、運用代行とステップごとにサービスを
展開しているため自社にあったサポートを受けることができる
【LINE運用スタンダードプラン】
初回費用:5万円
月額費用:4万円(月4回配信)
月額費用:8万円(月10回配信)
株式会社Hide&Seek大企業からベンチャー企業までサポートしてきた経験と
自社のDtoC事業の経験をもとに質の高いサポートを提供
要問い合わせ
株式会社assistフルサポートプランだけでなく、部分的な運用サービスも提供しているため、
自社で一部を行い費用を抑えたい企業にオススメ
【セルフコース】
ベーシックプラン 月額費用:2,980円
ライトプラン 月額費用:9,800円
プレミアムプラン 月額費用:24,800円

URAKATA LINE(株式会社Number2)

引用:Number2

URAKATA LINEは単なるLINE運用代行ではなく、最適なCRMの選定から導入・活用サポートまでを行い、従来のLINE運用では行うことのできない顧客対応の自動化や細かいセグメンテーションを基にした運用を行うことで、成果に繋げるLINE活用サポートを行います。

クリエイティブ制作も得意としており、リッチメニュー内のクリエイティブ作成や、効果的なハイクオリティな動画作成まで対応可能です。

対応業務・企画・戦略立案
・LINEフロー設計
・運用代行
・コンテンツ立案
・クリエイティブ制作
・リッチメニュー作成
・計測設定
・分析・レポート
・効果検証・改善提案
実績要問い合わせ
料金LINE構築費:298,000円〜
運用支援費:10,000円/月〜

L-bot

引用:L-bot

株式会社Wizが提供するLINE運用代行サービス「L-bot」はアカウントの作成から運用まで一気通貫したサポートを提供しています。

また、初期費用0円で始めることができ、かかる費用も業界最安値級なので、気軽に始めたいという方におすすめです。

対応業務・アカウント開設
・アカウント運用
・配信コンサル
・修正対応
・三角POP・ポスター作成
・月次レポート配信
実績【もつ鍋屋 Yさま】
配信数:1,000通
開封数:671通
クーポン使用数:18件
再来店率:2.6%
売上:+180,000円
料金スタートアッププラン:16,280円 / 月
アドバンスプラン:21,780円 / 月
スタンダードプラン:32,780円 / 月

株式会社シェアコト

引用:シェアコト

シェアコトは、アカウント運用以外にLINE運用レポートサービス、LINEマーケティング支援、LINEシステム活用支援、業種別(飲食/メーカー/商業施設)LINE運用プランと多岐にわたってLINE運用に関するサービスを提供しているため、自社にあったサービスを選択しやすい運用代行会社といえます。

また、配信・運用・管理をサポートする機能拡張ツールLinyを活用しており、収集した顧客情報をもとに適切なサポローチを可能にします。

対応業務・アカウント開設
・アカウント運用
・効果測定&分析
・コンサルティング
・修正対応
・コンセプトメイキング
・運用フローの構築
実績・イオンペット株式会社
・UCC上島珈琲株式会社
・一正蒲鉾株式会社
・株式会社平和堂
料金初期費用:20〜40万円(税別)
月額費用:30〜50万円(税別)

株式会社メンバーズ

引用:メンバーズ

メンバーズはLINEに関して、アカウント運用から広告運用まで一気通貫したサービスを提供しています。

また、エンゲージメント・ラボというソーシャルメディアやWebマーケティングに関する研究体制を保有しており、日々エンゲージメントの高かった投稿などを調査し、それらを活用することも行なっています。

対応業務・アカウント開設
・アカウント運用
・レポート/報告会
・自動応答メッセージ案作成(オプション)
実績・株式会社ココカラファインヘルスケア
・パナソニック株式会社
・スカパーJSAT株式会社
料金要問い合わせ

株式会社アド・テック

引用:アド・テック

アド・テックが提供するLINE運用サービスは、アカウント開設およびスタートアップを支えるプランと運用プランの二つを用意しており、初めての方でも手軽に費用をそこまでかけることなく始めることのできるサービスです。

対応業務・アカウント開設
・アカウント運用
・LINEの機能を活用した施策実施
・LINE配信以外の必要コンテンツ(リッチメニュー・自動応答など)の設定
・分析/レポート
実績要問い合わせ
料金【アカウント開設・初期設定のみ】
アカウント開設・初期設定:2,800円(税別)
アカウント開設・初期設定・初回用のリッチメニューの画像作成 :11,980円(税別)

【LINE運用スタンダードプラン】
初回費用:5万円
月額費用:4万円(月4回配信)
月額費用:8万円(月10回配信)

【LINE運用プロプラン】
3か月契約プラン:月額費用25万円
6か月契約プラン:月額費用20万円

株式会社Hide&Seek

引用:Hide&Seek

Hide&Seekは、これまで大手企業からベンチャー企業まで様々なクライアント様のLINE運用を行い、それにより培ってきたノウハウを活かし、クライアント様の状況に合わせた最適なご提案と運用を行います。

また、拡張ツールを提供しており、ツールを導入することで、LINE公式アカウントのみでは設定できない項目や配信を行うことが可能になります。

対応業務・友だち集め
・アカウント整備
・アカウント運用
・配信分析
・カート連携 ※別途ツール導入費用が発生します。
実績お問い合わせ件数33%削減
友達追加率:51%UP
CVR:7%越え
料金要問い合わせ

株式会社assist

引用:assist

assistが提供するLINE運用代行サービスは「低価格&多機能」を掲げており、全ての業務を任せるのではなく、一部は自社で、その他を代行会社に依頼したい企業にオススメです。 もちろん、フルサポートプランもご用意しているので全ての業務を依頼することも可能です。

対応業務・アカウント開設
・アカウント運用
・キックオフミーティング
・改善施策ミーティング
実績・アパレルショップ:抽選の参加者数、平均3倍程度増加
・ネイルサロン:配信代行
・ラジオ局:会員メンバーの30%~40%がキャンペーンに参加
料金【セルフコース】
ベーシックプラン 月額費用:2,980円
ライトプラン   月額費用:9,800円
プレミアムプラン 月額費用:24,800円

【フルサポートプラン】
ベーシックプラン 月額費用:19,800円
ライトプラン   月額費用:29,800円
プレミアムプラン 月額費用:44,800円

内製ならLINEマーケティングツールの活用

まずは外注するのではなく、企業がLINE運用を内製化する場合、専用のマーケティングツールを活用することが重要です。

ここでは、LINEマーケティングを強化するための代表的なツール「Liny」、「クウゼン(KUZEN)」、「DECA for LINE」を紹介します。

  • Liny
  • クウゼン(KUZEN)
  • DECA for LINE

Liny

引用:Liny

Linyは、LINE運用を効率化するための包括的なツールです。

ユーザーデータの管理、ターゲットに合わせたメッセージ配信、効果測定といった基本機能はもちろん、セグメンテーションや自動化キャンペーン機能も備えています。

ユーザーの行動パターンや反応に基づいて最適な施策を設計できるため、パーソナライズされたマーケティングが可能です。

使いやすさと多機能性を兼ね備えており、中堅企業から大企業まで幅広く活用されています。

クウゼン(KUZEN)

引用:クウゼン

クウゼンはAI技術を駆使したLINEマーケティングツールで、特に顧客対応の自動化に強みを持っています。

その上で、LINE公式アカウントの全体設計・施策立案・運用改善・代行まで手厚くサポートします

AIチャットボットを活用した顧客サービス、FAQの自動応答、ユーザー問い合わせの自動分類など、効率的な顧客サポートを実現します。

また、ユーザーの行動データを解析し、個々のニーズに合わせたメッセージ配信を自動で行うことも可能です。

DECA for LINE

引用:DECA for LINE

DECA for LINEは、データ・DXに強いLINEマーケティングツールです。

このツールは、MA/CDP基盤を活用したLINE特化型マーケティングオートメーションを提供します。主な機能には、広告運用、セグメンテーション、チャットボット、レポーティングが含まれます。

DECA for LINEは、ユーザー行動に基づいたパーソナライズされたメッセージ配信を行い、成果を出すために有効的なツールとなっております

まとめ

この記事を通じて、LINE運用代行サービスの概要から、それに伴う業務内容、料金体系、さらにはおすすめの代行サービス7選までを紹介しました。

また、内製化を考えている企業向けに、LINEマーケティングツールの活用方法も紹介しました。

LINE運用代行は、コミュニケーションの効率化と顧客エンゲージメントの向上を目指す企業にとって有効なソリューションです。

コンテンツ作成、配信代行、チャット対応、効果測定・分析など、多岐にわたるサービスを提供する代行業者の選択は、企業のニーズと目的に合わせて行うことが重要です。

この記事が、LINEを活用したマーケティング戦略の立案、実行そして、自社にあった外注先の選択の一助となれば幸いです。

関連サービス

URAKATA LINE
株式会社Number2
特徴
1
LINEとCRMを掛け合わせ、効果的なLINE活用をサポート
2
CRMの初期設定から運用代行まですべてサポート可能
3
リッチメニュー活用のためのクリエイティブ制作まで対応可能
料金・プラン
LINE構築費 298,000円~
運用支援 | Advice 10,000円 / 月
運用支援 | Consulting 50,000円 / 月
運用支援 | Operations 148,000円 / 月
運用支援 | Agency 248,000円 / 月

b-pos編集部

代行・外注サービスの比較サイトb-pos(ビーポス)の編集部。b-posは、BPOサービスの比較検討時に知っておきたい情報やサービスの選び方について解説するメディアです。サービスの掲載企業の方はこちらから(https://b-pos.jp/)