リスティング広告運用代行おすすめ10選|代理店をタイプ別に比較、費用対効果まで解説

「リスティング広告運用代行の費用を複数の代理店から比較したい」
「自社に適した代理店の選び方が知りたい」

といった疑問は、リスティング広告の導入を検討されている方に起きがちです。

リスティング広告運用代行の代理店は「LP・サイト制作から代行できる」「戦略から伴走してくれる」「対応できる媒体が多い」といった3タイプに分類されます。依頼したい内容に応じて選ぶことで、自社に最適な代理店が選べます。

本記事では「リスティング広告運用代行のおすすめ10選」と「代理店を利用した場合の費用対効果の考え方」を中心に解説します。

そもそもリスティング広告とは?

リスティング広告とは、検索結果画面の上部に表示されるテキスト型の広告です。「検索連動型広告」や「キーワード広告」とも呼ばれます。

以下の画像の「スポンサー」と記載されているサイトが、企業が費用をかけて出稿しているリスティング広告に該当します。

なおスポンサーと記載されていないサイトは、広告ではない通常の検索結果である「オーガニック検索(自然検索)」です。

リスティング広告の仕組み

リスティング広告は、Googleなどの検索エンジンでユーザーが検索したキーワードに連動して表示されます。

ユーザーがリスティング広告をクリックすると、指定したランディングページに誘導されます。広告がクリックされなければ費用が発生しないため、コストを抑えながら顕在層にアプローチできます。

リスティング広告の特徴

リスティング広告の特徴は「顕在層向け」「費用を抑えながら購買につなげやすい」といった点です。

リスティング広告が含まれるWeb施策の棲み分けは、以下のようになります。

顧客施策名かかる費用購買確率リーチ数
潜在層PR・マス広告・SNS広告中~大
準顕在層SEO
顕在層リスティング広告

まだ商品・サービスの購入を検討していない潜在層には、マス広告などを活用して「知ってもらうこと」が効果的です。自社商品カテゴリに興味を持っている準顧客層には「興味から検討のフェーズに移行させること」を目的とし、SEO施策でのアプローチが効果的です。

自社商品カテゴリをすでに探している・検討している顕在層には、リスティング広告が適しています。

つまり、自社製品を届けるリーチ数は小さい一方で「すぐに買ってもらう施策」として効果があるのがリスティング広告です。

そのためこれからWeb施策をスタートする企業は、以下の順序で取り組みましょう。

  1. リスティング広告
  2. SEO
  3. SNS広告

費用を抑えつつ購買につながる確率も高いため、まずはリスティング広告を始めてみることが最も効果的です。

リスティング広告にかかる費用

リスティング広告は、広告がクリックされて初めて費用が発生する「クリック課金制」です。

リスティング広告の費用が発生するまでの流れは、以下のとおりです。

まず、出稿側がリスティング広告を配信します。そして「出稿側が設定したキーワード」をユーザーが検索すると、オークションが発生します。オークションのあとに広告が表示され、これをユーザーがクリックした場合に限り費用が発生します。

このように「1クリックにつき〇〇円」で費用が発生する仕組みをクリック課金制といいます。クリック単価は「広告の品質」や「競合の出稿状況」などによって、その都度変動します。

またオークションでは、検索されたキーワードに対して検索エンジン側が「どの広告をどの順位で掲載するか」を決定します。ユーザーが検索される度にオークションをおこない、広告主の設定や広告の質によって表示される順位が決定します。

リスティング広告運用代行を代理店に依頼するメリット

リスティング広告の運用を代理店に依頼するメリットは次の3つです。

  • 社内負担を少なく広告運用
  • 最新の情報を元に運用
  • サイト改善のアドバイス

それぞれ解説します。

社内負担を少なく広告運用

リスティング広告の運用を代理店に依頼した場合、社内負担が少なく広告運用できます。

リスティング広告の運用には「配信結果の分析・改善」「計測タグの設置・調整」「リスティング広告に関する情報収集」といった工数がかかります。そのため社内で運用する場合、担当者を置かなければ効果的な運用が難しいです。

リスティング広告の運用を代理店に任せれば、上記の業務を含めたほとんどの業務を代行してもらえます。また、代理店によってはチームで運用するケースもあるため「PDCAを回して広告を改善していく」といった対応のスピードが速いです。

そのため社内の負担を減らしながら、リスティング広告の効果を高められます。

最新の情報を元に運用

代理店にリスティング広告の運用を任せることで、最新情報をもとに運用してもらえます。

広告代理店のなかには、GoogleやYahoo!から「正規代理店」として認められている代理店があります。認定されている代理店には「各媒体の審査基準を満たしている」「リスティング広告の運用実績が認められている」「媒体から最新情報を優先的に共有される」といった特徴があります。

正規代理店は、媒体から最新情報や最新ツールを優先的に提供されます。そのため正規代理店に依頼することで、これらの情報・ツールをもとにリスティング広告を運用してもらえます。

サイト改善のアドバイス

代理店のなかには、リスティング広告以外に「Webサイト制作代行」や「ランディングページ制作代行」といったサービスを提供しているケースもあります。そのため代理店に広告運用を依頼することで、サイト改善に関するアドバイスが受けられます。

リスティング広告において「ユーザーを購買につなげる」という目的を達成するには、遷移先であるランディングページの品質が重要です。

Web制作のスキルがある代理店であれば、広告運用からランディングページの制作まで依頼できるため、リスティング広告の成果がさらに高まる可能性があります。

また、自社でランディングページなどを制作する場合もアドバイスが受けられるため、成果につながるコンテンツが制作できます。

スキルがある代理店に依頼することで「サイト改善のアドバイスが受けられる」「広告運用からWeb制作まで一貫して対応してもらえる」といったメリットがあるため、購買や契約といった成果につながりやすくなります。

リスティング広告運用代行の費用

ここでは、リスティング広告運用代行にかかる費用と、依頼する前の費用対効果の考え方について解説します。

代理店に依頼する際にかかる費用

代理店にリスティング広告の運用を代行してもらう場合「広告費+運用代行費(20%)」がかかります。

広告費は、Googleなどの媒体に支払う費用です。運用代行費用は、代理店に支払う費用であり「広告費の〇〇%」といった割合で金額が決まります。ほとんどの代理店は、広告費の20%としています。たとえば広告費が50万円の場合、運用代行費は「50×0.2=10万円」となります。

広告費が大きくなるほど、代理店から受けられる支援内容も充実していきます。そのため「リスティング広告での集客に注力したい」といった場合は、ある程度の予算を確保する必要があるでしょう。

費用対効果の考え方

先述したとおり、リスティング広告代理店に依頼すると「広告費+運用代行費(20%)」がかかります。広告費は変動するため「自社が狙いたいキーワード」や「自社商材の単価」に応じて、費用対効果を測る必要があります。

リスティング広告運用代行の費用対効果は、以下の流れで測ります。

【1】自社が狙いたいキーワードの平均クリック単価を確認

まず、SEO分析ツールであるエイチレフスで自社が狙いたいキーワードを検索して「平均クリック単価」を確認します。今回は平均クリック単価=500円とします。

【2】自社サイトの現在のCVR(コンバージョン率)を確認

次に自社サイトの現在のCVR(コンバージョン率)を確認します。今回はCVR=2.5%とします。

【3】1CVに必要なクリック数と、それに必要な金額を算出

1CVに必要なクリック数と、それに必要な金額を算出します。1CV÷2.5%(CVR)=40となるため、1CVに必要なのは40Clickとなります。今回は平均クリック単価=500円のため、40Clickには20,000円かかる計算となります

【4】自社商材の単価を考慮し、費用対効果がよいのかどうかを判断

自社商材の単価を考慮し、費用対効果がよいのかどうかを判断しましょう。BtoBの場合は受注率も考慮します。1受注で40万円の商材かつ受注率が25%の場合、1件受注するには4CV→160Clickが必要のため、1受注に必要な費用は80,000円となります。

【5】運用代行費を足して、再度予算に鑑みて費用対効果を確認

予算が60万円(広告費:50万円、運用代行費:10万円)の場合、6.25件受注できます。 60万円かけて6受注できるため、240万円の売上が出ます。180万円の利益→ROIは「80÷60=300%」となります。この300%が「高いのか」「低いのか」といった点は自社で判断しましょう。

上記のステップを参考にして、自社がリスティング広告代理店を利用した場合の費用対効果を測ってみましょう。

リスティング広告運用代行の代理店のタイプ

リスティング広告運用代行をおこなう代理店は、次の3タイプに分類できます。

  • LP・サイト制作から代行するリスティング広告運用代行
  • 戦略から伴走してくれるリスティング広告運用代行
  • 対応できる媒体が多いリスティング広告運用代行

それぞれ解説します。

LP・サイト制作から代行するリスティング広告運用代行

1つめは、LP・サイト制作から代行する代理店のタイプです。広告の流入先であるWebサイトを1から作成し、改善まで実施します。

「リスティング広告を初めて運用するためノウハウがない」「これから始める新規事業でリスティング広告を活用したい」といったケースでは、サービスサイトがないため制作が必要となります。

LP・サイト制作から代行する代理店であれば「制作」から「リスティング広告運用」まで任せることができます。LP・サイトの効果的なレイアウトやキャッチコピーを考えてもらえるため、高い運用効果が期待できます。

戦略から伴走してくれるリスティング広告運用代行

2つめは、戦略から伴走してくれる代理店のタイプです。リスティング広告の運用以外にも、Webマーケティングの戦略部分から相談、支援を実施します。

予算や自社でおこなっているほかの施策との兼ね合いも含めて相談できます。たとえば「自社のターゲットへのアプローチにおいて、リスティング広告と相性がよいのはどのような施策か」といった相談も可能です。

「全体的な戦略の立案」から「リスティング広告運用」まで任せられるため、包括的な支援を受けたい場合におすすめです。

対応できる媒体が多いリスティング広告運用代行

3つめは、対応できる媒体が多い代理店のタイプです。リスティング広告だけでなく、ディスプレイ広告からFacebook、InstagramなどのSNS広告まで、多くの媒体に対応できます。

広告運用を続けていると、これまでと違う層にリーチする必要が出てくる可能性があります。広告の種類によってアプローチできる顧客層が異なるため、必要に応じて活用する広告を変える必要があります。

このような場面において、対応できる媒体が多い代理店であれば「スムーズに対応してもらえる」「施策全体を考慮して最適化してくれる」といったメリットがあります。そのため、効果的な施策が臨機応変に実施できます。

リスティング広告運用代行の代理店選び方

リスティング広告運用代行の代理店を選ぶ際は、次の3つのポイントを意識して選びましょう。

  • 対応業務範囲
  • 実績・評判
  • 料金

それぞれ解説します。

対応業務範囲

リスティング広告運用代行の依頼先を選ぶ際は、その代理店が対応できる業務範囲を確認しましょう。

リスティング広告を運用するには、初期設定や分析・改善、レポート作成、戦略立案などの幅広い業務があります。自社が依頼したい業務に対応してもらえない場合、望む効果が得られない可能性があります。

たとえばノウハウが全くない場合、リスティング広告運用にかかわる業務を一気通貫で代行してもらえる代理店を選ぶとよいでしょう。リスティング広告運用を丸投げできるため、自社のリソースをほかの業務に充てることができます。

代理店の対応業務範囲を確認したうえで「戦略立案から依頼したい」「クリエイティブも制作してほしい」といった希望に応じて、依頼先を選びましょう。

実績・評判

代理店の「これまでの実績」や「支援した経験のある業界」を確認しましょう。

リスティング広告運用代行をおこなう代理店のサービスサイトでは「事例紹介」や「支援実績」が紹介されています。これらの内容で「どのような方法でどういった実績を上げたか」といった点を、詳しく紹介している代理店を選びましょう

具体的に解説している代理店であれば、自社が利用した際に「どのようなサービスが受けられるか」「どのような成果につながるのか」といった点がイメージしやすくなります。ロゴだけを紹介している代理店と比べると事細かに紹介しているため、信頼性も高いでしょう。

また「自社と同じ業界の企業」を支援した経験がある代理店を選びましょう。同じ業界の企業を支援して成果を上げている代理店であれば、自社が利用した場合も成果が出やすいです。

たとえば飲食事業をおこなっている場合「飲食業界を支援した実績がある企業」に依頼することで、これまで支援したノウハウ・知識を活かしたサービスを提供してもらえます。

料金

リスティング広告運用代行にトータルでかかる料金を確認しましょう。

リスティング広告運用代行を代理店に依頼する場合、運用代行費用は広告費用の20%前後が基本です。ただし「最低契約期間や最低出稿金額が定められている」「初期費用がかかる」といったケースでは、トータルでかかる費用に差が出ます

たとえば「広告運用を半年だけ依頼したい」といった希望があるにも関わらず「最低契約期間1年の代理店」に依頼した場合、半年分の費用が余分にかかります。

そのため、自社が「広告を出稿したい期間」や「予算」を明確にしたうえで、トータルでかかる費用を各代理店ごとに算出して比較しましょう。

リスティング広告運用代行の代理店10選比較表

ここでは、リスティング広告運用代行の代理店10選をタイプ別にご紹介します。

会社タイプ特徴費用
デジタルアスリート株式会社サイト制作から代行・競合が多い市場にも強い
・「利益が出るビジネスモデルの構築」をサポート
要問い合わせ
株式会社ニュートラルワークスサイト制作から代行・成果の最大化につながる一貫したサービスを提供
・運用の進行状況や成果をリアルタイムで確認可能
広告費用:50万円~
初期費用:5万円
運用費用:広告費の18%
株式会社デジタリフト戦略から伴走・運用しながら模索し続けるアジャイル型広告運用を提供
・情報を効果的に整理したクリエイティブを制作
要問い合わせ
株式会社アイレップ戦略から伴走・AdWords 広告の日本第1号の代理店
・Google広告有資格者や広告賞受賞実績があるクリエイターが在籍
要問い合わせ
株式会社ユニアド戦略から伴走・6か月以上継続して依頼している顧客が94%
・グーグル社が推奨するアカウント構造である「Hagakure」を採用
運用費:月額広告費の20%
初期費用:8万円
デジマール株式会社戦略から伴走・各媒体が推奨するアカウント構成モデルを踏襲
・複数の広告媒体を同じチームで一括管理
広告運用費:広告費用の20%
アナグラム株式会社多媒体に対応可能・徹底的な戦略策定をしたのちに運用を開始
・日本語・英語・ドイツ語などの多言語に対応
原則、月額利用広告費の20%
株式会社プラセム多媒体に対応可能・経験豊富なアカウントマネージャーが広告設計・分析を担当
・業態・商材などに応じた集客・売上アップの施策を実施
要問い合わせ
株式会社キーワードマーケティング多媒体に対応可能・運用フローをフォーマット化し、高品質な運用を安定的に提供
・BtoBからBtoCまで150職種以上の支援実績あり
運用代行手数料:月額広告費の20%
グラッドキューブ株式会社多媒体に対応可能・マーケティング全般のプロセスを一貫して提供
・運用状況を常に確認できるレポートを毎日更新・共有
代行費用:広告費の20%
広告費:50万円~

【サイト制作から代行】リスティング広告運用代行2選

サイト制作から代行できる代理店は次の2つです。

会社特徴費用
デジタルアスリート株式会社・競合が多い市場にも強い
・「利益が出るビジネスモデルの構築」をサポート
要問い合わせ
株式会社ニュートラルワークス・成果の最大化につながる一貫したサービスを提供
・運用の進行状況や成果をリアルタイムで確認可能c
広告費用:50万円~
初期費用:5万円
運用費用:広告費の18%

デジタルアスリート株式会社

引用:デジタルアスリート株式会社

デジタルアスリート株式会社は、競合が多い市場でも「CPAの削減」や「CVの増加」を実現する手法を持つ代理店です。LPO、SNS運用、SEO対策、YouTube動画制作などを取り入れ、管理画面を超えた施策を実施しています。「利益が出るビジネスモデルの構築」をサポートし、新規顧客の獲得を目指します。

対応範囲・調査、分析
・広告戦略立案
・広告文、クリエイティブ制作
・広告配信 ・効果検証、改善
実績飲食業界・化粧品業界・ブライダル業界など、1,000社以上の支援実績あり
料金要問い合わせ

株式会社ニュートラルワークス

引用:株式会社ニュートラルワークス

株式会社ニュートラルワークスでは、業界トップクラスの運用者が売上を最大化させるリスティング広告運用代行を提供しています。ビジネス戦略の立案からWebサイトの運用改善まで支援するため、成果の最大化につながる一貫したサービスが受けられます。

広告の運用状況を開示しているため、クライアントは運用の進行状況や成果をリアルタイムで確認できます。

対応範囲・広告アカウントの開設
・キーワード選定、追加、除外
・コンバージョン計測タグの設置
・地域別、時間帯別の配信設定
・リンク先サイトのA/Bテスト
・広告グループの作成
・広告文の設定
・入札単価調整
・広告文のA/Bテスト
・毎月のレポート報告
・LP制作
実績ネット広告業界・スポーツ業界など、3,000社以上の支援実績あり
料金広告費用:50万円~
初期費用:5万円
運用費用:広告費の18%

【戦略から伴走】リスティング広告運用代行4選

戦略から伴走してもらえる代理店は次の4つです。

会社特徴費用
株式会社デジタリフト・運用しながら模索し続けるアジャイル型広告運用を提供
・情報を効果的に整理したクリエイティブを制作
要問い合わせ
株式会社アイレップ・AdWords 広告の日本第1号の代理店
・Google広告有資格者や広告賞受賞実績があるクリエイターが在籍
要問い合わせ
株式会社ユニアド・6か月以上継続して依頼している顧客が94%
・グーグル社が推奨するアカウント構造である「Hagakure」を採用
運用費:月額広告費の20%
初期費用:8万円
デジマール株式会社・各媒体が推奨するアカウント構成モデルを踏襲
・複数の広告媒体を同じチームで一括管理
広告運用費:広告費用の20%

株式会社デジタリフト

引用:株式会社デジタリフト

株式会社デジタリフトは、運用しながら模索し続けるアジャイル型広告運用を提供しています。GoogleやYahoo!、SNSといった媒体の広告をを活用し、広告配信設計からレポート・分析まで一貫して支援します。クライアントの商品・サービスを理解し、情報を効果的に整理したクリエイティブの制作もおこないます。

対応範囲・広告配信設計からレポート・分析まで一貫して運用
・クリエイティブ制作
実績リユース業界・化粧品業界などの支援実績あり
料金要問い合わせ

株式会社アイレップ

引用:株式会社アイレップ

株式会社アイレップは、デジタルマーケティングに必要なサービスから、クライアントの課題に応じて最適な手段を実行して支援します。リスティング広告をはじめとした運用型広告の代理店として、25年間発展してきました。

AdWords 広告の日本第1号の代理店であり、プレミアGoogleパートナーに認定されています。広告代理店大手の博報堂の子会社であり、Google広告有資格者や広告賞受賞実績があるクリエイターが在籍しています。

対応範囲・戦略立案
・分析
・レポーディング
・ワンタグ、トラッキング
・自動入札ツールの活用
・コンテンツ制作
実績人材業界やECサイトの支援実績あり
料金要問い合わせ

株式会社ユニアド

引用:株式会社ユニアド

株式会社ユニアドは、クライアントに寄り添って緻密な戦略で結果につなげる代理店です。6か月以上継続してユニアドに依頼している顧客は、94%にのぼります。グーグル社が推奨するアカウント構造である「Hagakure」を採用しており、早い段階での成果を目指します。

対応範囲・戦略策定
・アカウント設計
・運用
・各種設定・管理作業
・週次、月次レポート作成
実績エネルギー業界・金融業界などの支援実績あり
料金運用費:月額広告費の20% 初期費用:8万円

デジマール株式会社

引用:デジマール株式会社

デジマール株式会社は、Google広告・Yahoo!広告・Microsoft広告を得意とする代理店です。各媒体が推奨するアカウント構成モデルを踏襲し、広告の効果を最大化します。

複数の広告媒体を同じチームで一括管理することで、効率的かつスムーズに運用します。これにより、クライアントのコミュニケーション負荷も最小限に抑えます。

対応範囲・アカウント発行
・ユーザー招待
・タグ設置
・競合調査
・Googleアナリティクス連携
・アカウント構成
・成果重視の運用
・月次報告会
・レポートの作成
実績食品業界・教育業界・IT業界などの支援実績あり
料金広告運用費:広告費用の20%

【多媒体に対応可能】リスティング広告運用代行4選

多媒体に対応できる代理店は次の4つです。

会社特徴費用
アナグラム株式会社・徹底的な戦略策定をしたのちに運用を開始
・日本語・英語・ドイツ語などの多言語に対応
原則、月額利用広告費の20%
株式会社プラセム・経験豊富なアカウントマネージャーが広告設計・分析を担当
・業態・商材などに応じた集客・売上アップの施策を実施
要問い合わせ
株式会社キーワードマーケティング・運用フローをフォーマット化し、高品質な運用を安定的に提供
・BtoBからBtoCまで150職種以上の支援実績あり
運用代行手数料:月額広告費の20%
グラッドキューブ株式会社・マーケティング全般のプロセスを一貫して提供
・運用状況を常に確認できるレポートを毎日更新・共有
代行費用:広告費の20%
広告費:50万円~

アナグラム株式会社

引用:アナグラム株式会社

アナグラム株式会社では、経験豊かでリスティング広告の仕組みを熟知した担当者がアカウントを運用します。PDCAサイクルの「Plan」を重視しており、徹底的な戦略策定をしたのちに運用を開始します。

日本語・英語・ドイツ語などの多言語に対応しており、日本以外でのプロモーションも対応可能です。リスティング広告以外に、Instagram、X(Twitter)、LINEといった媒体の広告にも対応できます。

対応範囲・戦略策定
・運用
・クリエイティブ制作
※ほか要問い合わせ
実績美容業界・金融業界・保険業界などの支援実績あり
料金原則として月額利用広告費の20%

株式会社プラセム

引用:株式会社プラセム

株式会社プラセムは、大手広告代理店での経験が豊富なアカウントマネージャーが広告設計・分析を担当します。さらに運用者も全員有資格者のため、高いパフォーマンスが期待できます。

クライアントからのヒアリングをもとに、業態・商材などに応じた集客・売上アップの施策の提案が受けられます。広告運用に関わる業務全般に対応可能です。リスティング広告以外に、FacebookやInstagram、X(Twitter)、LINE、TikTokといった媒体の広告にも対応できます。

対応範囲・広告設計
・運用代行
・分析およびレポーティングなど
・クリエイティブ制作
実績要問い合わせ
料金要問い合わせ

株式会社キーワードマーケティング

引用:株式会社キーワードマーケティング

株式会社キーワードマーケティングは、マーケティングのメソッドを標準化して全社員で共有しています。運用フローをフォーマット化し、高品質な運用を安定的に提供しています。BtoBからBtoCまで、幅広い業種に対応可能です。

リスティング広告以外にFacebookやInstagram、X(Twitter)、LINEなどの媒体の広告にも対応できます。

対応範囲・広告戦略案の作成
・広告アカウントの構築
・入札調整
・ターゲティング設定の変更、改善
・キーワードの追加、変更、除外
・広告クリエイティブの作成
・運用結果レポートの作成
・報告会の実施
・媒体アップデート情報の共有
実績物流業界・婚活業界などの150職種以上、1,376社の支援実績あり
料金運用代行手数料:月額広告費の20%

グラッドキューブ株式会社

引用:グラッドキューブ株式会社

グラッドキューブ株式会社は、広告代行から制作、解析までのマーケティング全般のプロセスを一貫して提供する代理店です。社員の全員がYahoo!・Googleの広告運用・解析・タグマネジメントの資格を有しています。

運用状況を常に確認できるレポートを毎日更新・共有するため、共通認識を持ってコミュニケーションを取ることができます。リスティング広告以外にFacebookやInstagram、X(Twitter)、LINE、YouTubeなどの媒体の広告にも対応可能です。

対応範囲リスティング広告による集客から、サイトの解析・改善、クリエイティブ制作まで対応可能
実績法律関連・サービス関連・物販関連など幅広い業界の支援実績あり
料金代行費用:広告費の20% 広告費:50万円~ ご契約期間:1か月~

リスティング広告をフリーランスに依頼する際の注意点

リスティング広告の運用は、代理店だけでなくフリーランスに依頼することもできます。フリーランスに依頼する場合、次の2点に注意しましょう。

  • 手数料は人それぞれ
  • 運用経験を見極める

それぞれ解説します。

手数料は人それぞれ

広告運用代行会社に依頼する場合、手数料は20%前後がほとんどです。一方、フリーランスは人によって代行費用・料金体系がさまざまです。

フリーランスの場合「手数料〇〇%」といった料金体系だけでなく「月額〇〇円」といった契約も可能なケースがあります。

また運用代行会社はチームで広告運用をおこないますが、フリーランスは1人で運用します。そのため比較的費用が安く済む傾向があります。

フリーランスに依頼する際は必要に応じて交渉し、代行費用・料金体系を決めましょう

運用経験を見極める

フリーランスに依頼する場合、運用経験やスキルに差がある点に注意しましょう。

契約前に運用経験や実績を確認することで、リスティング広告の運用を安心して任せられます。たとえば、自社と同じ業界の企業の支援実績があり「顧客獲得単価を下げた実績がある」といったフリーランスであれば、データの分析・改善ができるため、適切な施策が実行できると判断できます。

運用経験や実績を確認し、信頼できるフリーランスに依頼しましょう。

まとめ

リスティング広告運用代行の代理店には3タイプあるため、支援してほしい内容に応じて選ぶことで自社に最適なサービスが受けられます。またリスティング広告運用代行の費用は、広告費に応じて変動します。あらかじめ費用対効果を測っておくことで「予算設定」や「代理店選び」に役立ちます。

本記事でご紹介したリスティング広告運用の代理店10選を参考にし、自社の成果への貢献が期待できる依頼先を選びましょう。

関連サービス

デジタルアスリート リスティング広告運用代行
リスティング広告運用代行おすすめ10選|代理店をタイプ別に比較、費用対効果まで解説
特徴
1
広告改善より「投資対効果」を追求
2
バナー・LP・動画もまとめて改善
3
作業を自動化し分析と判断に集中
料金・プラン
リスティング広告運用代行 要問い合わせ
ニュートラルワークス 広告運用代行
リスティング広告運用代行おすすめ10選|代理店をタイプ別に比較、費用対効果まで解説
特徴
1
戦略立案から制作・運用まで ワンストップでご支援
2
大手ネット広告代理店出身の一流コンサルタントが広告を運用
3
Webサイト制作・改善まで一気通貫で対応
料金・プラン
広告費用 50万円〜
初期費用 5万円
運用費用 広告費の18%
アイレップ デジタルマーケティング
リスティング広告運用代行おすすめ10選|代理店をタイプ別に比較、費用対効果まで解説
特徴
1
あらゆる課題に対応できるサービスラインナップ
2
高いパフォーマンスを発揮する、 データドリブンマーケティング
3
成果を担う、スペシャリストの確保と育成
料金・プラン
フルファネルマーケティング施策 要問い合わせ
ユニアド リスティング広告運用代行
リスティング広告運用代行おすすめ10選|代理店をタイプ別に比較、費用対効果まで解説
特徴
1
多数の実績を誇る最高レベルのサービス
2
お客様の目線で見えない部分も丁寧に
料金・プラン
運用費 広告費の20%
初期費用 8万円
デジマール デジタル広告
リスティング広告運用代行おすすめ10選|代理店をタイプ別に比較、費用対効果まで解説
特徴
1
メディアとの強力な連携とパートナーシップで、どこよりも早くスピーディーな広告出稿を実現します。
2
お客様のブランドを壊さないために、厳格に広告掲載先を選定します。
3
各メディアの規定に基づいた適切な サイズやパターンのクリエイティブを豊富に提供しています。
料金・プラン
リスティング広告運用代行 広告費用の20%
アナグラム 運用型広告
リスティング広告運用代行おすすめ10選|代理店をタイプ別に比較、費用対効果まで解説
特徴
1
運用型広告専門の 強いチームがいる
2
ビジネス、マーケットの 相談ができる
3
一気通貫な体制
料金・プラン
広告運用代行 月額利用広告費の20%
プラセム WEBコンサルティング
リスティング広告運用代行おすすめ10選|代理店をタイプ別に比較、費用対効果まで解説
特徴
1
広告設計からレポーティングまでトータルサポート
2
パートナーとして認定された代理店
料金・プラン
WEBマーケティング 要問い合わせ
キーワードマーケティング 運用型広告 運用代行
リスティング広告運用代行おすすめ10選|代理店をタイプ別に比較、費用対効果まで解説
特徴
1
広告の成功率を高める 独自のマーケティングメソッドを提供
2
マーケティングの全体像から 目標達成に最適な広告媒体を提案
3
体制(代理店利用・インハウス)や 課題に合わせて最適なマーケティング支援を提供
料金・プラン
初期費用 初期費用:100,000円
代行費用 月額広告費の20%
グラッドキューブ リスティング広告運用代行
リスティング広告運用代行おすすめ10選|代理店をタイプ別に比較、費用対効果まで解説
特徴
1
リスティング広告運用担当者と直接のやりとり
2
透明性のあるリスティング運用
3
契約中の代理店からの乗り換えに強い
料金・プラン
広告費50万円以上 広告費の20%
広告費50万円以下 4.5万円〜

b-pos編集部

代行・外注サービスの比較サイトb-pos(ビーポス)の編集部。b-posは、BPOサービスの比較検討時に知っておきたい情報やサービスの選び方について解説するメディアです。サービスの掲載企業の方はこちらから(https://b-pos.jp/)