中堅・中小企業に特化したデジタルエージェンシー「ブランディングテクノロジー」のサービスのこだわりや魅力を独占取材

近年のインターネットの発達や購買行動の変化から、重要性が増しているデジタルマーケティング。飛び込みでの訪問営業やテレアポなどのアウトバウンド営業ではなく、自社サイトに問い合わせをもらうインバウンド施策に取り組んでいきたいと考える企業も多いのではないでしょうか。
今回は、中堅・中小企業のデジタルマーケティングを3,000社以上支援しているブランディングテクノロジー株式会社のデジタルマーケティング本部 企画営業部 マネージャー 片山 健様に、サービスのこだわりや強みについてお伺いしました。
「デジタルマーケティングに取り組みたい」「取り組んでいるが、効果を感じれていない」とお悩みの中堅・中小企業のマーケティング担当の方にお役に立てれば嬉しく思います。

目次
広告運用に留まらず、サイト制作からアクセス解析、UI・UX改善提案を一気通貫で包括的に支援
- はじめに、貴社のデジタルマーケティング支援についてお聞きしてもよろしいでしょうか?
片山さん
弊社は今年で24期目(2025年1月時点)の会社で、創業から一貫してデジタルマーケティングの支援を行っています。デジタルマーケティングと聞くと広告運用のイメージが強いかもしれませんが、広告運用だけではなく、サイト制作やアクセス解析、UI・UX改善など集客を包括的に支援させてもらっています。
もともとサイト制作の支援から始めているので、サイト制作実績は約7,000社、SEO対策は約6,000社、広告運用も約3,000社と、中堅・中小企業を中心に多くの支援実績を持っています。

- 今まで聞いた支援実績の中でダントツの数です、、(笑)広告運用周りはどんなメニューを取り扱っているんですか?
片山さん
デジタルマーケティングを包括的に支援しているため、幅広い広告メニューを取り扱ってますね。
google・Yahoo!はもちろんですし、DSP広告やIndeed広告、各SNS広告などニッチなメニューまでご提案が可能です。これだけ取り扱いメニューが多いと、依頼してくださるお客様も何がベストなのかの判断はできないので、お客様の課題に合わせてプランニングからサービス提供までを行っています。
長年培ってきた実績ある広告運用の知見で包括的に支援しながら、お客様のビジネスの成果を最大化できるようにプランニングから伴走支援を行っていますね。

小規模代理店では「体制面」が心配、大手代理店では「予算」が合わない企業を支援
- 戦略立案からの支援、幅広い広告メニュー以外に貴社ならではの強みはどこになりますか?
片山さん
中小・中堅企業の支援を強みとしている点ですかね。中小・中堅企業の場合、コストもリソースも限られている企業が多いので、大手代理店に依頼したくても予算が合わずにそもそも支援してくれなかったり、支援してくれてもコミットしてもらえなかったりするんですよね。
一方で小規模代理店に依頼しようとすると、実績が豊富じゃない代理店や手厚いサポートができない代理店が多かったりするので、依頼時から不安に感じてしまうこともある。
弊社はこういった小規模代理店と大手代理店の間のイメージで、豊富な実績をもとに培ったノウハウで手厚いサポートを行いながら支援を行っています。結果として、50業種、850社以上の中小・中堅企業の支援に繋がっていますね。

- 貴社が支援しているお客様は「BtoB」「BtoC」どちらの企業が多いですか?
片山さん
正直そこまで偏りはないですが、「BtoC」のお客様のほうが多い傾向にはありますね。店舗集客に必要なMEO対策やGoogleマイビジネス施策などの支援も可能なので、BtoCのお客様の支援も多いですね。
弊社としてはどちらに強い、特化しているとは全く思ってなくて、どんな業種のお客様でもクオリティ高く支援はできると思っています。打ち合わせ前に事前に電話やメールなどで目的と課題をヒアリングさせてもらい、お打ち合わせ時に詳細の深堀りした上で、外部分析や市場調査を行ったうえでのソリューション提案を行っています。
50業種以上の支援実績から導き出した、各業種のベストプラクティスをもとに全体最適を図る提案をすることができるので、どのような業界・業種の企業でもクオリティ高い支援が可能になっていますね。
施策の部分最適ではなく、マーケティング全体の最適化を図るための分析レポートを共有
- 実際に支援される際に、一番こだわられている点はどこになりますか?
片山さん
お客様の成果最大化のための包括的な提案はもちろんそうなんですけど、複数施策を同時に実施するとなると各施策にフォーカスしがちで、施策全体を見て改善することは難しくなると思っていまして。
施策にフォーカスして部分的な最適化に注力してしまうと、マーケティング全体を見渡した時に「効果が上がっていない」事態に陥ってしまいがちなので、マーケティング全体の最適化を図るための分析改善にはとてもこだわっています。
特に中小・中堅企業の場合はマーケットが限られていることが多いので、現状のマーケットでどう戦っていくかの分析・改善がとても大事になってきます。そのため、定期的に各施策の主要KPIや各施策ごとの流入数、CV貢献をまとめてレポーティングさせてもらっています。
- レポーティングはどういった形で共有されるんですか?
片山さん
基本的にはGoogleAnalyticsを活用して各数値をまとめてますが、各媒体の管理画面上での成果もダッシュボードシートに集約することもあります。
例え成果に繋がっていたとしても、運用状況やマーケティング全体の状況がブラックボックス化されているとお客様は不安に感じてしまいますし、建設的な議論もできない。お客様とディスカッションをしながら二人三脚で進めていくためにも、マーケティング全体の数値をまとめたレポーティングは効果的ですね。

SEOとweb広告施策で、昨年同期比373%のCV増加を実現
- 今までご支援された事例があればお聞きしたいです!
片山さん
フィットネス業界のお客様で、SEOとweb広告の複合的な施策のご支援でCV数を約4倍まで伸ばすことができた事例がありますね。
依頼いただくまではweb上での集客を広告のみで行っていたのですが、フィットネス業界の中でも市場が成熟していない領域だったので、CV数が頭打ちになってしまい弊社にお声がけいただいたのが背景です。
web広告の運用はもちろんですが、CV数増加のためには広告だけでは難しいと感じ、サイト制作からSEOの支援までさせていただき、オーガニック経由でのCV獲得も図りました。結果的に昨年同期比で45件だったCV数を213件まで増加させることができました。

web集客を強化したいという漠然とした課題感でも、お気軽にご相談ください
- さいごに、代理店活用を検討している方へコメントをお願いします!
片山さん
google広告を運用してほしい、リスティング広告を運用してほしいといったご要望にはもちろん全力でご支援をさせていただきますが、媒体にとらわれすぎるとマーケティング全体の最適化が図れないケースもあります。
弊社は現状の課題感をしっかりとヒアリングさせていただいた上で、最適な施策、複合施策の組み合わせをご提案させていただきます。ですので、もし出稿したい媒体が明確じゃない場合でもお気軽にご相談いただければと思います!
- すてきなお話ありがとうございました!ブランディングテクノロジーさんのサービス紹介資料は以下からダウンロードが可能です。ぜひサービスサイトからもお問い合わせください!

b-pos編集部
代行・外注サービスの比較サイトb-pos(ビーポス)の編集部。b-posは、BPOサービスの比較検討時に知っておきたい情報や、内製化・成果向上に繋げるノウハウについて解説するメディアです。サービスの掲載企業の方はこちらから(https://b-pos.jp/lp)