LINE広告代理店13選比較!タイプ別の選び方から比較ポイントまでご紹介。

LINE広告は、10代から60代以上のユーザーに日常的に利用されているコミュニケーションアプリ「LINE」に配信できることから、ほかのSNSではリーチしにくいターゲットへの広告配信先として検討している企業も多いのではないでしょうか。

そこで本記事では、LINE広告代理店の選び方・比較ポイントを解説したうえで、おすすめのLINE広告代理店13選を紹介します。複数の代理店を比較して自社のニーズに合った依頼先が選べる内容のため、ぜひご覧ください。

LINE広告とは

引用:LINEヤフー for Business

LINE広告とは、LINE株式会社が運営するコミュニケーションアプリ「LINE」に配信できる広告です。アプリを開いたときに表示される「トークリスト」や、情報収集に積極的なユーザーにリーチできる「LINE NEWS」など配信面が多様で、その数は14種類にのぼります。

LINE広告は、ほかの広告媒体と比べて審査が厳しい点も特徴で、たとえばギャンブル関連や未承認医薬品・医療機器、情報商材などの広告は出稿できません。加えて、2016年から始まった比較的新しいサービスのため、比較的競合が少ないSNS広告です。

LINE広告の特徴

LINE広告の特徴は次の2つです。

  • 月間9,700万ユーザーにリーチできる
  • 幅広い年齢層が利用している

LINE広告は、国内月間9,700万人(2024年3月末時点)のユーザーを抱えるプラットフォームへ配信できます。LINEのユーザー数は日本の人口の約8割に相当するため、ほかのSNS広告ではリーチできないユーザーにも広告を届けることが可能です。

またLINEは、10代から60代以上のユーザーに利用されており、全年代の6割以上が「毎日利用する」と回答しています。特に女性ユーザーは、10代から60代まで7割以上が毎日利用しており、幅広い年齢層へアプローチできるのも特徴です。

参照:LINEヤフー for Business「LINE広告の仕組みと特徴とは?配信面の種類や費用を総まとめ」

LINE広告の種類

LINE広告は、おもに以下の場所へ配信できます。

トークリストLINEのトークリスト最上部に表示
ホームLINEさまざまなコンテンツの入り口となるホーム画面に表示
LINE NEWS月間アクティブユーザー数7,700万人以上のアプリ内ニュースぺージに表示
LINE VOOMショート動画を中心としたLINEの動画プラットフォームに表示
ウォレットLINE Payなどを管理する「ウォレット」に表示
LINEマンガスマートフォン向け電子コミックサービス上に表字

上記以外にも「LINE広告ネットワーク」や「LINEチラシ」などにも配信でき、配信面が非常に豊富なのがLINE広告の特徴です。

LINE広告の費用

また、LINE広告の課金方式は以下の3種類あります。

クリック課金ユーザーが広告をクリック手動入札:24円~
自動入札:36円~
インプレッション課金(CPM)ユーザーに広告が1,000回表示手動入札:200円~
「友だち追加」ごとに課金「友だち追加」が発生手動入札:50円~
自動入札:75円~

たとえば、ユーザーのアクションを促したい場合は「クリック課金」、多くのユーザーに広告を届けたい場合は「インプレッション課金」が適しています。また、LINEの「友だち」が増えた分だけ費用が発生する課金方式は「友だち追加」が目的の場合におすすめです。

このようにLINE広告は、広告配信の目的に応じて配信面を選べるうえ、比較的少額からスタートできます

参照:LINEヤフー for Business「LINE広告の料金と予算の考え方」

LINE広告代理店に依頼できる業務

LINE広告は自社で運用できる一方で、専門的な知識・ノウハウを持つLINE広告代理店に依頼することも可能です。LINE広告代理店には、以下のような業務を依頼できます。

配信戦略の策定顧客の商材・サービス、ターゲットに合わせた最適な広告配信戦略を提案
クリエイティブ制作広告文・画像・動画など、広告クリエイティブの企画・制作
広告運用LINE広告の配信設定、入札調整、予算管理、効果測定などを代行
レポート作成・分析広告の配信結果をまとめたレポートを作成し、改善点などを分析

このように、戦略の策定から配信後の効果測定まで、LINE広告の効果的な運用に必要な業務を依頼できます。

また、LINE広告は、ユーザーの性別・年齢・エリア情報などを活用したターゲティングにより、効率的にアプローチすることも可能です。専門的な知識・ノウハウを持つLINE広告代理店への依頼により、広告効果の最大化を目指すことができます。

LINE広告代理店の費用相場

LINE広告代理店を利用すると、多くの場合はLINEに支払う「広告費」と、代理店に支払う「運用費」が発生します。代理店に支払う運用費の相場は20%程度です

そのため、例えば毎月のLINEでの広告配信量が10万円だった場合、代理店には2万円支払い、合計12万円運用費用としてかかってくるということです。

なかには初期費用が発生する代理店もあり、この場合は~5万円程度が相場です。なお、広告配信結果のレポートやクリエイティブ制作などに別途費用がかかるサービスもあります。

LINE広告代理店の選び方

LINE広告運用代行を選ぶ際は、依頼したい業務内容に応じて以下のタイプから選ぶのがおすすめです。

  1. Webマーケティング全般支援型
  2. アカウント運用支援型
  3. LINE広告運用特化型

Webマーケティング全般支援型

Webマーケティング全般支援型は、Webマーケティング全般の支援を依頼できるタイプです。LINE広告運用はもちろん、リスティング広告やディスプレイ広告といったgoogle・yahoo広告の運用、X(旧Twitter)やInstagram、YouTubeといった、そのほかのSNS広告の運用など幅広く依頼できます。そのため、一つの代理店にweb広告の運用を依頼するだけで済むので煩雑なやり取りをする必要がなくなります。

広告配信の目的に応じて、多種多様な広告施策を組み合わせて依頼することが可能です。また、各広告媒体の特性に関して熟知しているため、LINE広告の位置づけや活用方法も最適化できます。

複数の広告チャネルを活用した包括的なマーケティング戦略を展開したい企業や、複数のプラットフォームで一貫したブランドメッセージを発信したい企業などにおすすめです。

アカウント運用支援型

アカウント運用支援型は、LINE公式アカウントの運用と広告運用をセットで依頼できるタイプです。広告といった短期的な施策だけでなく、SNSアカウント運用といった中長期的に効果の出る施策にも力を入れることができます。

たとえば、LINE広告でアカウントの友だち追加を促したのちにアカウントから効果的な情報発信を行うなど、LINE公式アカウントと広告運用を連携させることで相乗効果を生み出せます。

すでにアカウントを運用している企業はもちろん、広告運用に際して公式アカウント開設する予定の企業で、アカウントの運用も依頼したい場合におすすめです。

LINE広告運用特化型

LINE広告運用特化型は、LINE広告運用のみに特化したタイプです。広告運用のノウハウやリソースがない企業向けに、代理店がクリエイティブの制作や入札、費用対効果を高めるための定期的な管理などを代行しています。

LINE広告に関する最新情報や機能などにも精通しており、新機能を活用した運用も可能です。LINE広告を主要なマーケティングチャネルとして、集中的に活用したい企業におすすめです。

LINE広告代理店の比較ポイント

先述したLINE広告代理店の3つのタイプのなかから、さらに以下のポイントで比較して、自社のニーズに合った依頼先を選びましょう。

  1. 支援体制
  2. インハウス支援
  3. 最低出稿金額

支援体制

代行会社によっては、担当者が1名のみのサービスもあれば、2名以上やチームで対応するサービスもあります。そのため、LINE広告代理店の支援体制を事前に確認することが重要です。

広告運用では「今週中にこの内容で広告を出稿したい」といった、急な対応が求められる場面も少なくありません。こうした場合に迅速に連絡を取り、速やかに対応してもらえるかどうかも大切です。スピード感のある広告運用体制が整っているかを確認し、不安なく運用を任せられる広告代理店を選びましょう。

インハウス支援

広告代理店によるインハウス支援では、自社担当者を育成してもらうことができ、広告運用のインハウス化をサポートしてもらえます。インハウス支援を受けることで、長期的に広告運用の知識を社内に蓄積し、柔軟かつ迅速に市場の変化に対応できる体制を構築できます。

そのため、LINE広告の内製化を目指す場合は、広告運用そのものの支援だけでなく、広告運用に関する知識・ノウハウを伝授してもらえるかどうかも確認しましょう。

最低出稿金額

広告代理店によって、広告費に対する手数料の割合や最低出稿金額が異なるため、LINE広告の最低出稿金額を確認することが重要です

たとえば、広告費20%の運用手数料に加え、最低出稿金額が30万円といった条件が設定されているケースがあります。この場合、月々40万円は最低でも支払い続ける必要があるため、広告運用を小額からスタートしたい企業にとってハードルが高くなってしまいます。

特に運用型広告では、効果を見極めながら徐々に調整を行いたいケースも少なくありません。最低出稿金額を確認し、広告予算に応じて柔軟に対応している広告代理店に依頼しましょう。

LINE広告代理店13選一覧比較表

以下は、本記事で紹介するLINE広告代理店の一覧比較表です。

上記で解説した「タイプ」と「比較ポイント」をフィルターで絞ることができますので、各制作会社の詳細紹介を読む前に、自社に最適なLINE広告代理店のあたりをつけてみてください。

サービス・企業名 詳細 料金
タイプ
備考 対応領域
グラッドキューブ LINE広告代理店
詳細ページ
広告費の20%
Webマーケティング全般支援型
65,000時間を超える広告運用実績と豊富なノウハウをもとに支援
- -
ユニアド LINE広告代理店
詳細ページ
広告費の20%
Webマーケティング全般支援型
3名体制できめ細やかなサービスを提供
ASUE LINE広告代理店
詳細ページ
広告費の20%
Webマーケティング全般支援型
営業担当者を介さず、広告運用のエキスパートが直接サポート
- -
サイバーホルン LINE広告運用代行
詳細ページ
広告費の10%~
Webマーケティング全般支援型
広告予算の下限や契約期間の制限なし
-
イーエムネットジャパン LINE広告代理店
詳細ページ
要問い合わせ
Webマーケティング全般支援型
主要広告媒体の正規認定代理店に認定
- -
キーワードマーケティング LINE広告代理店
詳細ページ
広告費の20%
Webマーケティング全般支援型
1,483社・150業種以上の支援実績あり
-
Enigol LINE広告運用代行
詳細ページ
広告費の20%
アカウント運用支援型
アカウント開設からCRM導入・広告運用まで一貫してサポート
- -
Epace LINE広告代理店
詳細ページ
50万円 / 月~
アカウント運用支援型
各業界に精通したメンバーが支援
-
メンバーズ LINE広告代理店
詳細ページ
要問い合わせ
アカウント運用支援型
100社以上の出稿実績と業界分析データに基づいた支援
- -
ユニークワン LINE広告代理店
詳細ページ
要問い合わせ
アカウント運用支援型
独自開発の広告レポートツールを無償提供
- -
GMOコマース LINE広告代理店
詳細ページ
広告費の30%
LINE広告運用特化型
最短10営業日で広告運用を開始
- -
Union LINE広告代理店
詳細ページ
広告費の20%
LINE広告運用特化型
2名の専任担当者による支援
- -
D2C R LINE広告代理店
詳細ページ
要問い合わせ
LINE広告運用特化型
1300社以上の企業への支援実績あり
- -

【Webマーケティング全般支援型】のLINE広告代理店

Webマーケティング全般支援型のLINE広告代理店は次の6社です。

株式会社グラッドキューブ

引用:株式会社グラッドキューブ

株式会社グラッドキューブは、65,000時間を超える広告運用実績と豊富なノウハウを持つLINE広告代理店です。顧客の課題や目標に応じた最適な広告戦略の立案・実行・改善をスピーディーかつ効果的におこなっています。

LINE広告をはじめとする広告運用だけでなく、自社開発のサイト解析ツール「SiTest」を活用したWebサイト改善、動画制作、SEO対策など、総合的なマーケティングソリューションを提供している点も強み。LINE社の担当者と連携し、常に最新の機能やユーザー動向などの情報交換をおこないながら、顧客のLINE広告運用を支援しています。

支援体制〇:専門チームが最適な運用を実施
インハウス支援要問合せ
最低出稿金額50万円以上
料金代行費用:広告費の20%

株式会社ユニアド

引用:株式会社ユニアド

株式会社ユニアドは、LINE広告単独での運用だけでなく、複数の広告媒体を組み合わせた最適な戦略で、顧客の広告効果の最大化を目指します。官公庁からBtoB、人材紹介、ITエンジニアまで、幅広い業界の広告運用実績があり、運用担当・運用アシスタント・制作担当の3名体制で、きめ細やかに顧客を支援。

広告運用代行だけでなく、ホームページ制作・クリエイティブ制作・コンテンツマーケティング支援など、包括的なマーケティング支援を提供している点も強みです。Google・Yahoo!の正規代理店としても認められています。

支援体制〇:運用担当1名+運用アシスタント1名+制作担当1名の3名体制
インハウス支援〇:あり
最低出稿金額〇:なし
※月額広告費が50万円以下の場合、原則10万円の運用費が発生
料金月額広告費の20%

ASUE株式会社

引用:ASUE株式会社

ASUE株式会社は、適した広告媒体を選定するのが難しい場合でも、商材や予算に合わせて最適なプランを提案している広告代理店です。営業担当者を介さず、広告運用のエキスパートが直接顧客をサポートしており、迅速かつ的確な対応が特徴です。

広告クリエイティブは自社内で制作し、スピーディーに改善できる体制を整えています。また、LPや動画バナーの制作にも対応可能。SNS広告運用との同時契約で、動画広告を無料で制作してもらえるセットオプションも提供しています

支援体制〇:広告運用の担当者が直接対応
インハウス支援要問合せ
最低出稿金額手数料の下限金額は10万円
料金月額広告費の20%

サイバーホルン株式会社

引用:サイバーホルン株式会社

サイバーホルン株式会社は、広告予算の下限や契約期間の制限を設けておらず、月額1,000円からの広告運用にも対応している広告代理店です。広告運用に加えて、LP制作や動画制作サービスも提供しており、広告効果を最大化する包括的なマーケティング戦略を立案・実行します。

営業経験を持つ運用担当者が、顧客のビジネス全体を理解したうえで、最適な広告運用戦略を提案。広告アカウントは顧客自身が保持することも可能で、リアルタイムレポート提供と運用画面の全開示により、高い透明性を担保しているのも魅力です。

支援体制〇:広告運用者が直接対応しており、複数のコミュニケーションツールを用意
インハウス支援要問合せ
最低出稿金額〇:なし
※最低運用手数料は1万円
料金広告費100万円以内の場合
運用手数料:広告費の20%

広告費100万円~200万円の場合
運用手数料:20万円固定

広告費200万円以上
運用手数料:広告費の10%

株式会社イーエムネットジャパン

引用:株式会社イーエムネットジャパン

株式会社イーエムネットジャパンは、LINE広告をはじめ、Facebook・Instagram・X(旧Twitter)など、多様な広告運用を依頼できる広告代理店です。Yahoo!・Google・LINE・Twitter・Metaの正規認定代理店として、各媒体と密接な連携体制を築いているのが特徴です。

各SNSの特性に合わせた広告運用だけでなく、検索連動型広告や純広告なども組み合わせることで、認知からコンバージョン獲得まで、顧客の課題や目的に応じた最適な戦略を実施しています。WebサイトやLPなどの制作も依頼可能。営業担当者全員が「Google AdWords」や「Yahoo!プロモーション広告」などの資格を保有しており、広告に関するコミュニケーションがスムーズに取れるのも魅力です。

支援体制顧客ごとに専任のアカウントエグゼクティブを配置
インハウス支援〇:運用型広告のインハウス支援の実績あり
最低出稿金額要問合せ
料金要問合せ

株式会社 キーワードマーケティング

引用:株式会社 キーワードマーケティング

株式会社 キーワードマーケティングは、リスティング広告、ディスプレイ広告、LINE広告を含む各種SNS広告など、幅広い広告運用に対応している広告代理店です。Google・Yahoo!・Facebookなど、主要な広告媒体の正規代理店でもあり、顧客の事業フェーズや商材、顧客特性などを考慮した最適なデジタル広告戦略を提案します。

BtoB、BtoC問わず1,483社・150業種以上の支援実績があり、インハウス運用支援やコンサルティングにも対応しています。広告予算に応じて、無償で「ヒートマップツールによる分析」や「競合他社広告の監視」などに対応してもらえるのも魅力です。

支援体制要問合せ
インハウス支援〇:あり
最低出稿金額〇:あり
料金アカウント構築費:10万円
運用代行手数料:月額広告費の20%

【アカウント運用支援型】のLINE広告代理店

アカウント運用支援型のLINE広告代理店は次の4社です。

株式会社Enigol

引用:株式会社Enigol

株式会社Enigolは、LINE公式アカウントの開設サポートから、CRMツール導入支援、広告運用までを一貫して提供する広告代理店です。LINE広告運用では特性を熟知したプロフェッショナルが運用し、最新のトレンドを反映した広告配信を実現。独自の運用ロジックにより、長期的に安定した集客を実現します。

また、LINE公式アカウント運用では、ステップ配信やセグメント配信など、緻密な戦略で顧客をファン化させ、リピートに繋げる導線を設計。初期導入や構築から運用、分析までを一貫してサポートするなど、手厚い体制も魅力です。

支援体制〇:LINEを熟知したマーケターなどによる支援
インハウス支援要問合せ
最低出稿金額原則50万円以上
料金月額広告費の20%

株式会社Epace

引用株式会社Epace

株式会社Epaceは、LINE広告運用とLINE公式アカウント運用において、顧客の課題解決を重視したサービスを提供しています。LINE広告運用では、短期的な効果だけでなく中長期的な視点で、Webサイト制作やインフルエンサーマーケティングなど、さまざまな施策を組み合わせた提案を行います。幅広い業界の広告運用実績があり、各業界に精通したメンバーによる支援も特徴

また、LINE公式アカウント運用では、初期構築から運用までをサポートしており、これからアカウントを開設する企業にもおすすめです。データ分析に基づいた改善提案や、顧客の状況に合わせた柔軟なプラン提案も魅力です。

支援体制〇:業界知見の豊富な運営チームによる支援
インハウス支援〇:あり
最低出稿金額要問合せ
料金初期運用設計:15万円
広告運用:50万円 / 月~
ダッシュボードの作成+毎日更新:8万円 / 月

株式会社メンバーズ

引用:株式会社メンバーズ

株式会社メンバーズは、20年以上にわたり1,000社以上のデジタルマーケティングを支援してきた実績を持つ広告代理店です。LINE広告運用では、100社以上の出稿実績と業界分析データに基づいたKPI設定やA/Bテスト、きめ細かな予算調整により、顧客のKPI達成を支援しています。

また、LINE公式アカウント運用では、ソーシャルメディア運用で培ってきたノウハウを活かしたコンテンツ企画・制作・運用や、専任チームによる手厚い運用サポートを提供。さらに、独自の研究体制「エンゲージメント・ラボ」によりLINEの最新動向などをいち早くキャッチし、収集データをPDCA運用に活かしているのも特徴です。

支援体制〇:数十名規模の運用体制
インハウス支援要問合せ
最低出稿金額要問合せ
料金要問合せ

株式会社ユニークワン

引用:株式会社ユニークワン

株式会社ユニークワンは、50以上の業種・1,250社以上の支援実績を持つ広告代理店です。LINE広告運用だけでなく、LINE公式アカウントの活用サポートも行なっており、LINE広告とインフルエンサー広告などを組み合わせた提案も可能です。

Google広告認定資格を持つ担当者が運用を行い、Webマーケターやデザイナーなど、社内には各分野のプロが在籍。独自開発の広告レポートツール「racooon」の無償提供や、専門スタッフによるこまめな状況説明や改善提案など、手厚いサポート体制も魅力です。

支援体制メール・チャットによる不明点のサポートあり
インハウス支援〇:あり(SNS運用トレーニングサービスを提供)
最低出稿金額要問合せ
料金要問合せ

【LINE広告運用特化型】のLINE広告代理店

LINE広告運用特化型の広告代理店は次の3社です。

GMOコマース株式会社

引用:GMOコマース株式会社

GMOコマース株式会社は、広告運用業務の全てを代行するLINE広告代理店です。クリエイティブ制作から入札、費用対効果の管理まで任せられるため、広告運用に慣れていない企業やリソース不足の企業でも安心です。

LINEユーザーの年齢・性別・地域・興味関心などに合わせたターゲティング広告配信が可能で、LINE内での行動履歴や蓄積データを活用することで、効率的な広告配信と高い費用対効果が期待できます。広告出稿後は、効果測定結果に基づいて定期的に調整し、継続的な広告効果向上を目指します。最短10営業日で運用開始できるスピード感も魅力です。

支援体制クリエイティブ制作から費用対効果向上のための管理まですべてを代行
インハウス支援要問合せ
最低出稿金額〇:月額10万円~
料金初期料金:50,000円
運用手数料:広告出出稿額の30%

株式会社Union

引用:株式会社Union

株式会社Unionは、業種ごとの専門家がLINE広告の運用を担当し、ナレッジに基づいた広告の最適化、クリエイティブ制作、配信調整を行う広告代理店です。クリエイティブ制作から遷移先となるLP制作まで対応しており、配信設定や配信後の分析など、広告運用業務全般を代行。

また、2名の専任担当者がつくうえ、日々のレポート共有や月次報告会を実施するなど、手厚いサポート体制を整えています。薬事法管理者が在籍しており、医療系広告の表現に関してサポートが受けられるのも魅力です。

支援体制〇:担当者2名体制でサポート
インハウス支援要問合せ
最低出稿金額月額100万円~
料金手数料:広告出稿費の20%

株式会社D2C R

引用:株式会社D2C R

NTTドコモ・電通のグループ会社である「株式会社D2C R」は、1300社以上の企業への支援実績を持つ広告代理店です。予算や目標に合わせた入札調整、キーワード選定、広告クリエイティブの変更・改善などを行い、費用対効果の最大化を実現します。

LINE公式アカウントのデータや連動した施策を活かした広告展開、運用にも対応。「数値・データに基づいた設計」と「人を動かすアイデア」を組み合わせたクリエイティブ制作にも強みがあります。「LINEヤフー Partner Program」においてSales Partner「Select」に認定されているのも特徴です。

支援体制LINE広告に精通した専任担当者によるサポート
インハウス支援要問合せ
最低出稿金額〇:予算感に応じてサポート内容を調整
料金要問合せ

まとめ


本記事では、LINE広告代理店の選び方や比較ポイントについて解説しました。まずは、以下の項目にて、自社に最適なタイプを選びましょう。

Webマーケティング全般支援型LINE広告運用以外のSNS広告・Web広告全般の支援を依頼できるタイプ
アカウント運用支援型LINE公式アカウントの運用と広告運用をセットで依頼できるタイプ
LINE広告運用特化型LINE広告運用のみに特化したタイプ

また、その中でも以下の3つの比較ポイントにて絞り込みます。

  • 支援体制
  • インハウス支援
  • 最低出稿金額

この記事がLINE広告代理店選びの一助になれば幸いです。

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b-pos編集部

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