DM発送代行の料金・費用相場を徹底解説!依頼する業務範囲ごとにおすすめの企業も紹介

DM発送代行とは、企業が販促やマーケティングのために送るダイレクトメール(DM)の印刷・封入・宛名貼り・発送までを一括で請け負うサービスです。たとえば、企業が新商品やキャンペーン情報を顧客にDMで送る場合、宛名リストの作成・デザイン・印刷・封入・発送といった多くの作業が発生します。これをすべて自社で行うのは、時間と労力がかかるうえに、コストも高くなりがちです。DM発送代行を活用すれば、コストを抑えつつ、効率的に大量のDMを送ることが可能になります。
この記事では、DM発送代行サービスを利用する際の費用相場を解説した上で、依頼したい業務範囲に応じたおすすめの企業を紹介します。この記事が、最適なDM発送代行サービス選びの一助になれば幸いです。
目次
DM発送代行の料金の決まり方
DM発送代行の料金は、いくつかの要因で決まります。料金は、発送する部数やDMの特性、配送方法などによって変わるため、依頼する前にその仕組みを理解しておくことが重要です。
ここでは、DM発送代行の料金がどのように決まるのかをわかりやすく説明します。
基本料金の決まり方
DM発送代行の料金は、まず発送する部数によって決まります。発送する部数が少ないと、1枚あたりの料金が高くなりますが、逆に部数が多ければ、1枚あたりの料金が安くなります。大量に発送するほど、料金が安くなる仕組みです。
次に、配送方法も料金に大きな影響を与えます。例えば、普通の郵便で送る場合と、速達や宅配便を使う場合では、料金が異なります。もし早く届けたい場合や特別な方法で配達する必要がある場合は、追加料金が発生することがあります。
さらに、配送先のエリアも料金に影響します。例えば、遠い場所に送る場合や特別な地域(北海道や沖縄)への発送には、通常よりも追加料金がかかることがあります。
他の料金に影響する要素
DM発送代行の料金には、他にもいくつか影響を与える要素があります。まず、DMのサイズや重さです。封筒が大きかったり重かったりすると、その分、発送費用が高くなります。特に、サイズや重さが規定外のものを送る場合は、追加料金が発生することがあります。
また、オプションサービスを依頼する場合にも料金が増えます。例えば、DMを封入する作業や、宛名を印刷するサービスなどです。デザインを依頼したり、特別な印刷方法を選んだりすると、料金が上がることがあります。
もし急ぎで発送したい場合や、特定の日に届くように指定する場合も、料金が高くなることがあります。納期に余裕がない場合、通常の料金よりも追加料金がかかることがあります。
割引や追加費用
DM発送代行を依頼する際には、割引を受けられる場合があります。特に、大量に発送する場合には、1部あたりの料金が安くなる割引が適用されることがあります。多くのDM発送代行企業では、大量発送に対して割引を提供しているので、コストを抑えたい場合は積極的に活用しましょう。
逆に、追加費用が発生することもあります。例えば、特殊な配送方法を選んだり、急いで発送したりすると、通常の料金に加えて追加費用がかかることがあります。また、特殊な地域への配送や、特別な取り扱いが必要な場合も追加料金が発生することがあります。
DM発送代行の料金・費用相場
DM発送代行サービスに依頼できる業務は多岐に渡ります。以下では、主な依頼可能業務とその相場を紹介いたします。

リスト作成
企業は、DM発送先の法人リストをDM発送代行会社から買うことができます。
法人リストは、送付先の住所などの基本情報だけでなく、業種・所在地・資本金といった要素でセグメントされているものが多いです。
また、サービスによっては代表者名やメールアドレス、電話番号など個人に届けるための情報を追加することも可能です。
相場は、1件あたり7円~10円程度です。
デザイン制作
デザイン制作に関しては、サービスが提供しているテンプレートを使用して、自社で作成する場合と、1からすべてのデザインを代行会社が制作してくれるといった2種類のパターンがあります。
相場は、使用するDMの種類により上下するのですが、ハガキだと片面のデザインで8千円~2万円、A4サイズのチラシなら片面万円1~3万円程度です。
自社でデザインのスキルやノウハウがある場合は、テンプレートのみのサービスを利用する方がコストを抑えることができます。
印刷
基本的にDM発送代行会社は、印刷のみのプランを提供していません。
なので、「宛名リスト準備から発送まで」「印刷から発送まで」「発送のみ」の3パターンでサービスを提供している場合がほとんどです。
そのため、印刷業務のみの相場を知ることができないのですが、例えばある企業では、ハガキの場合61円〜、封書の場合150円〜で印刷から発送までのサービスを提供しています。
封入
封筒には、大きく分けて2つの「紙封筒」と「ビニール封筒(OPP封筒)」があります。
それぞれ、目的や効果が異なり、紙封筒だと複数枚のチラシを封入することで多くの情報を届けることができ、ビニール封筒だと、受取人が一目で中身を確認できるので開封されやすいという違いがあります。
相場は、封入するチラシの枚数や封筒の分厚さなどにもよるのですが、2.5円〜5.0円程度です。
発送
発送に関しては、DM発送会社が日本郵便やヤマト運輸、佐川急便といった全国規模の大手運送業者と提携しており、それらの運送業者を利用して発送することがほとんどです。
配送料金は、送付するDMの種類や重量によって異なりますので以下では一例の相場を紹介いたします。
ハガキだと、日本郵便の場合、一通あたり63円で送付することができます。
また、A4版サイズのDMに関しては、日本郵便の「ゆうメール」の場合、180円〜360円、ヤマト運輸の「クロネコDM便」では、167円となっています。
DMの種類ごとの料金と費用相場
先ほどは依頼業務ごとの相場を紹介いたしましたが、以下ではDMの種類ごとの料金と費用相場についてご紹介いたします。
DMの種類 | 詳細 | 費用相場 |
---|---|---|
ハガキ | 様々なサイズが用意されており、標準サイズからA4、A5などがあります。 開封作業が不要で、受取人は、一目で情報を得ることができます。 | 50円〜70円 |
圧着ハガキ | 折りたたみ式でプライバシーを保護することができ、通常のハガキよりも多くの情報を掲載できます。 利用明細、振込書、キャンペーン情報など、様々な内容を掲載するのに適しています。 | 70円〜200円 |
レタータイプ | 複数のチラシやカタログを同時に封入することが可能です。 これにより、 一度に多くの情報を届けることができ、受取人がサービスの比較検討などを行うことができます。 | 70円〜150円 |
OPP封筒DM | こちらも同様に、一つの封筒に多数のチラシやカタログを入れることができます。 透明なので、受取人が一目で中身を確認できるため、安心して開封することができます。その為開封率も高くなる傾向があります。 | 70円〜150円 |
DMの種類によって、目的や効果が異なります。
ハガキだと、安く送ることができますが、圧着ハガキに比べると掲載することができる情報量が少なくなってしまします。
また、レタータイプの場合、カタログなどを封入することができるので、認知拡大よりも受取人がサービスの比較検討ができるという効果があります。
このように、自社がDM発送を行うことでどのような目的・効果を得たいのかを明確にした上でDMの種類を選択するようにしましょう。
DM発送代行への依頼コストを削減するポイント
DM発送代行の依頼コストを削減するためには、いくつかの戦略があります。これらのポイントを押さえておくことで、無駄な費用を抑え、効率的にコストパフォーマンスを高めることができます。以下に、コスト削減に役立つ方法を紹介します。
発送部数を一括で依頼する
DM発送代行の料金は、基本的に発送部数に応じて変動します。少量の発送では1部あたりの料金が高くなりがちですが、大量に発送することで1部あたりのコストが大幅に削減できます。例えば、10,000通を一度に発送する場合、1,000通で発送する場合に比べて単価が下がることが一般的です。
もし、長期的にDM発送を予定しているのであれば、一度に多めに依頼することで割引を受けることができ、コスト削減につながります。また、定期的に発送する場合は、定額プランやパッケージプランを活用することでさらに割安に利用できます。
配送方法を見直す
DM発送代行の料金は、配送方法によって大きく異なります。例えば、普通郵便と速達や宅配便では料金が大きく違います。通常、DMを急いで届ける必要がない場合は、普通郵便や定形外郵便など、安価な配送方法を選ぶとコストを抑えることができます。
また、配送先の地域によってもコストは異なります。例えば、遠隔地への配送には追加料金が発生することがありますが、その場合、料金が安い地域向けに発送を集中させることができれば、コストを抑えることができます。
オプションサービスを最小限に抑える
DM発送代行には、宛名印刷や封入作業、封筒のデザイン変更など、さまざまなオプションサービスがあります。これらのサービスは便利ですが、その分料金が加算されるため、必要ないオプションは避けることがコスト削減に繋がります。
例えば、宛名印刷が必要な場合でも、自社で印刷し、封入だけを外注することで、コストを抑えることができます。また、デザインや封筒の種類にこだわりすぎず、標準的なものを選ぶことでもコストを抑えることができます。
発送スケジュールを調整する
DM発送代行では、特急便などの急ぎのサービスを選ぶと、料金が高くなります。そのため、急ぎでなければ、余裕を持ったスケジュールを設定することが重要です。早めに依頼をして、通常の発送スケジュールに合わせてもらうことで、コストを削減できます。
特に、繁忙期や年末年始などは発送業務が混雑し、追加料金が発生することもあるため、早期に計画を立てて、料金の安い時期に発送するよう調整すると良いでしょう。
発送内容をシンプルに
DMを発送する際、内容が複雑だとそれだけ作業工程が増え、料金も高くなります。例えば、複数のページを使った冊子や、特別な紙を使用したDMは、一般的なハガキや簡単な封筒に比べてコストが高くなります。
発送するDMの内容がシンプルであるほど、作業が早く終わり、コストを抑えやすくなります。印刷や封入作業の効率化も進むため、無駄なコストを減らすことができます。
比較サイトやプランの活用
多くのDM発送代行業者が異なるプランや割引を提供しているため、複数の業者を比較することも重要です。料金の違いや、提供されるサービス内容を比較することで、自社のニーズに最適なプランを見つけることができます。
また、長期的に契約する場合は、特別割引を提供している業者も多いため、契約期間を考慮に入れて、よりお得な料金プランを選ぶこともおすすめです。
業者との交渉
DM発送代行業者と直接交渉することで、料金の割引を受けられる場合があります。特に、大量の発送を予定している場合や、長期的に契約を結ぶ予定がある場合は、交渉次第で料金を引き下げてもらえることがよくあります。
業者との信頼関係を築き、お互いにメリットがある形で契約を結ぶことが、コスト削減の鍵となります。
基本的な業務を依頼できるDM発送代行
以下では、「デザイン」「印刷」「封入」「発送」といった基本的なDM発送業務を依頼できる企業を2社紹介いたします。

ラクスル

ラクスルは全てオンラインで完結するDM発送代行サービスです。
デザインに関しては、テンプレートが用意されているので、自社でデザインのノウハウがある場合はそちらを活用してコストを抑えることができます。
また、送付先リストもオプションで提供しているので、リストがない企業も安心してDM発送を行うことが可能です。
対応業務 | 印刷・封入・発送 |
最小ロット数 | 1部〜 |
料金 | 【DM料金】 ハガキ:49円〜 圧着ハガキ:52.8円〜 レタータイプ:95.4円〜 OPP封筒DM:79.2円〜 【オプション料金】 リスト:11円/件 |
発送までにかかる日数 | 翌日〜 |
入稿方法 | オンライン |
DM発送おまかせ便

DM発送おまかせ便は、最先端の機器を駆使して封入ミスを最小限に抑えることで、品質と迅速性を兼ね備えたサービスを実現しています。
また、DM発送を初めて依頼する方を対象にしたサービスも充実しており、初心者の方でも安心して利用することができます。
対応業務 | 印刷・封入・発送 |
最小ロット数 | 500部〜 |
料金 | 【DM料金】 ハガキ:60.16円〜 圧着ハガキ:63.83円〜 レタータイプ:72.89円〜 OPP封筒DM:72.89円〜 【オプション】 リスト:5円(10001部以上)〜15円( 1000部未満) |
発送までにかかる日数 | 5営業日〜 |
入稿方法 | フォームからお問い合わせ |
発送のみで安く依頼できるDM発送代行
DM発送にかかるコストを最小限に抑えたい企業向けに「発送」業務のみを提供しているDM発送代行サービスを2社紹介いたします。

激安!DM発送代行サイト

DM発送代行サービスは、豊富な大量発送の実績から、運送会社と最低料金での契約を結んでおり、低コストでのサービス提供を実現しています。
さらに、DMの企画から全てを一括で依頼できるプランから、発送業務のみのプランまで、幅広いニーズに応えるサービスが充実しています。
対応業務 | DM企画・デザイン制作・印刷・封入・発送 |
最小ロット数 | 1,000部 |
料金 | 【DM料金】 はがきDM:56.75円〜 A4はがきDM:80.30円〜 A4圧着ハガキDM:95.70円〜 透明封筒DM:91.40円〜 ※印刷から発送まで1万通の発送の場合 |
発送までにかかる日数 | 2営業日〜 |
入稿方法 | 電話またはフォームから要問い合わせ |
DM診断

DM診断サービスでは、発送専門のプランを提供しており、最速であれば当日中の発送も可能です。
地域の工場や物流業者との連携を通じて、業界最安値を実現しています。
加えて、QRコードや動画を取り入れたDMの配送オプションもあり、配送後の効果測定や分析の依頼も可能です。
対応業務 | リスト作成・デザイン制作・印刷・封入・発送 |
最小ロット数 | 100部 |
料金 | 【DM料金】 はがき:48.30円〜 V字圧着:51.20〜 Z折り圧着:55.00円〜 封書:70.60円〜 大判はがき:74円〜 巻三つ折圧着DM:74.80円〜 A4厚紙:68.60円〜 A4圧着:75円〜 |
発送までにかかる日数 | 当日〜 |
入稿方法 | 電話またはフォームから要問い合わせ |
リスト作成から依頼できるDM発送代行
発送先リストの提供まで行っているDM発送代行会社を2社紹介いたします。

株式会社ジャパンメール

ジャパンメールでは、リスト抽出、デザイン作成、印刷・加工、宛名の印字、封入、そして発送まで、どの工程からでもサービスの依頼が可能です。
その為、各企業の具体的なニーズに合わせて柔軟なサービス提供を実現しています。
さらに、提供する企業リストには、業種や地域別に分類された「業種別電話帳法人リスト」、資本金や従業員数などで絞り込まれた「詳細企業情報リスト」、新設された企業のみを集めた「新設法人リスト」といった、多様な選択肢があります。
対応業務 | リスト作成・デザイン制作・印刷・封入・発送 |
最小ロット数 | 100部 |
料金 | ハガキ:54.1円〜 圧着ハガキ:57.4円〜 レタータイプ:要見積もり OPP封筒DM:82.3円〜 |
発送までにかかる日数 | 3営業日〜 |
入稿方法 | 電話またはフォームから要問い合わせ |
DM発送.net

DM発送.netでは、お客様一人ひとりに専任の担当者がつき、1万通までであれば最速で当日中に発送することが可能です。
また、企業の無理な要望にも柔軟に応えてくれるのも、このサービスの大きな魅力の一つです。
さらに、テレマーケティングの代行や電話応対の代行といった追加サービスも提供しており、DM発送との組み合わせによる一貫したマーケティング戦略の実行も可能です。
対応業務 | リスト作成・デザイン制作・印刷・封入・発送 |
最小ロット数 | 1,000部 |
料金 | 料金例 依頼業務:リスト作成、デザイン、印刷、発送 料金:38万円 |
発送までにかかる日数 | 1営業日〜 |
入稿方法 | 電話またはフォームから要問い合わせ |
DM発送代行の料金や費用に関するよくある質問
DM発送代行を利用する際、料金や費用について不安や疑問がある方も多いでしょう。ここでは、よくある質問をまとめたのでご紹介します。
DM発送代行の料金はどのように決まりますか?
DM発送代行の料金は、依頼する内容に基づいて変動します。主に、発送部数やDMの種類、使用する素材やサイズによって料金が決まります。発送部数が多ければ1部あたりの料金は安くなりますが、少量で依頼する場合は割高になることが一般的です。
また、使用するDMの形式(例えばハガキや封書、冊子など)によっても料金が異なります。さらに、配送方法(通常郵便、速達、定形外郵便など)やオプションサービス(宛名印刷、封入作業など)を依頼することでも料金が影響を受けます。依頼する内容によって料金が変動するため、具体的なニーズを業者としっかり確認しておくことが重要です。
少量のDMでも代行サービスを利用できますか?
少量のDM発送でも代行サービスは利用できますが、少量発注の場合、1部あたりの料金が割高になることが多いです。多くの業者は、最低発注数を設けている場合があり、少量の発送だと料金が高くなりやすいです。
しかし、少量でも柔軟に対応してくれる業者もありますので、事前に相談することをおすすめします。また、少量発送を依頼する場合は、費用を抑えるために他の方法を検討することも一つの手です。例えば、発送部数を増やすことや、オプションサービスを最小限に抑えることが有効です。
料金が高くなる理由は何ですか?
DM発送代行の料金が高くなる理由は、いくつかあります。まず、少量の発送を依頼した場合、1部あたりの料金が割高になることが挙げられます。発送部数が少ないと、業者側での作業の効率が落ちるため、料金が高くなることが一般的です。
さらに、追加オプションサービスを利用すると、当たり前ですが料金が上がります。例えば、宛名印刷や封入作業、ラッピングなどのサービスを追加すると、その分コストが増加します。また、急ぎの発送を依頼する場合も、通常より高い料金が設定されることが多いです。特急便や速達などを選ぶと、料金が割増されることがあるので、急いでいない場合は通常の配送方法を選ぶことでコストを抑えることができます。
コスト削減の方法はありますか?
DM発送代行のコストを削減するためには、いくつかの方法があります。まず、発送部数を増やすことで、1部あたりの単価を抑えることができます。大量に発送することで、業者の効率も良くなり、料金が安くなる傾向があります。
また、不要なオプションサービスを省くことも費用削減には有効です。例えば、宛名印刷や封入作業など、必要のないサービスは依頼しないことでコストを減らせます。配送方法を見直すことも大切です。急ぎでない場合は、通常郵便や定形外郵便を選ぶことで、送料を抑えることができます。さらに、業者によっては、繁忙期を避けて発注することで、料金が安くなることもあるので、スケジュールを調整するのも一つの方法です。
DM発送代行を依頼する際の注意点はありますか?
DM発送代行を依頼する際には、いくつかのポイントに注意する必要があります。まず、納期についてしっかりと確認しておくことが重要です。急いでいる場合は、事前に納期を確認し、急ぎ料金が必要ないかも確認しましょう。
また、依頼内容を明確に伝えることも大切です。発送部数やサイズ、配送方法、オプションサービスなど、具体的なニーズを業者に伝えることで、スムーズな対応が可能となります。さらに、複数の業者から見積もりを取ることをおすすめします。業者ごとに料金やサービス内容が異なるため、比較して最適な業者を選ぶことがコスト削減にも繋がります。
まとめ
今回は、DM発送代行にかかる費用を業務面とDMの種類に分けて紹介いたしました。
自社がDM発送を通じて、どのような目的を達成したいのか、効果を得たいのかを明確にし、その上でどのDMを使用するのかを決めましょう。
それを踏まえて、自社に合うDM発送代行会社はどれなのか、費用面や依頼可能業務などを抑えて比較検討するようにしましょう。
この記事が、DM発送代行会社選びの一助になれば幸いです。

b-pos編集部
代行・外注サービスの比較サイトb-pos(ビーポス)の編集部。b-posは、BPOサービスの比較検討時に知っておきたい情報や、内製化・成果向上に繋げるノウハウについて解説するメディアです。サービスの掲載企業の方はこちらから(https://b-pos.jp/lp)