ヘルシー置き菓子で企業の健康経営を応援する福利厚生「snaq.me office (スナックミーオフィス)」の魅力とは?
近年、リモートワークの普及や働き方の多様化により、出社義務がない企業も増えている一方で、数年前に比べてオフィスに出社する重要性が高まってきています。そんな中、従業員の満足度向上・生産性向上のためにオフィス設置型の福利厚生サービスの導入を検討している方も多いと思います。
今回は、健康を意識した企業向けのヘルシー置き菓子サービス「snaq.me office (スナックミーオフィス)」を運営する、株式会社スナックミー セールスチーム 楠様にサービスのこだわりや魅力について取材させていただきました。
オフィス設置型の福利厚生サービスを検討する方の参考になればうれしく思います。
目次
「娘に無添加のおやつを食べさせたい」創業者の想いから始まったスナックミー
- 法人向けサービスとは別に、個人向けのおやつの定期便「snaq.me (スナックミー)」も運営されていますが、そもそもこちらはどういった背景でリリースされたのですか?
楠さん
ご掲載いただいている「スナックミーオフィス」が企業向けのサービスですが、はじまりは個人向けのおやつの定期便「スナックミー」からです。創業者の服部が娘や家族に無添加のおやつを食べさせたいと思い、提供を開始したのがスナックミーのサービスの第一歩でした。
今ほど”ネット通販”や”サブスクリプション”という概念が世の中に浸透していなかった2015年から提供を始めておりまして、最初はマルシェのさまざまなお菓子をボックスにつめて自宅にお届けするサービスでした。
そこから徐々にサブスクブームが始まり、コロナによる自粛期間でさらに需要が高まって今では多くの方にご利用いただけるサービスへと成長しました。
- 「スナックミーオフィス」はどういった背景でご提供を開始されたのですか?
楠さん
実は数年前から企業さんへのご提供は行ってました。コロナの自粛期間に需要が高まった個人向けサブスクとは逆で、その時期にオフィスの縮小や撤廃をされる企業さんが増えてニーズ自体が減ったので、その時期はご提供をお休みしていました。
ですが近年「ポストコロナ」「アフターコロナ」と呼ばれるような時勢へと社会情勢が変わってゆき、オフラインで集まることの重要性や生産性向上の重要性が高まってから、お問い合わせをいただくことが増えたのでご提供を再開している形になります。
個人で利用されている方から「オフィスにも置きたい!」とご連絡いただくこともかなり増えましたね。
豊富なラインナップの“罪悪感のないおやつ”を手軽に設置
- オフィス設置型の福利厚生サービスってたくさんあると思うんですが、貴社ならではのこだわりはありますか?
楠さん
一番のこだわりはやはり人工甘味料・合成香料・合成保存料などの余計なものを使わずに、厳選されたナチュラル素材だけで作った「無添加おやつ」をお届けしている点ですね。
健康ブームが高まっている最近だとおやつを食べることに罪悪感を感じる方も多いと思うんですが、スナックミーは個包装でカロリーもコントロールしているので罪悪感なく食べることができます。
100種類以上の豊富なラインナップからバリエーションに富んだおやつをお届けし、新作商品も毎月登場しているので飽きにくいですし、コンビニでは買えないものを提供しているので特別感も感じてもらえていると思います。
- 罪悪感がないのはうれしいポイントです(笑)企業側は送られてきたおやつを設置するだけでいいんですか?
楠さん
おっしゃるとおりで、毎月お届けするおやつをオフィス内に設置していただくだけです。
お弁当やサラダを扱うチルド食品・冷凍食品の社食サービスは、冷蔵庫の設置やメンテンスが必要だったりしますが、スナックミーオフィスの商材はおもに常温の“おやつ”なので、置くだけで導入することができます。
なので初期費用は一切かからないですし、費用は企業側で商品を一括購入いただく【買取】プランや、従業員さま自らおやつをキャッシュレス決済していただく【企業負担ゼロ】プランなど、さまざまな形態から自由に選択してもらうことができます。
費用も運用コストも最小限に抑えられるので、気軽に始めていただくことができるのも大きな特徴だと思いますね。
健康経営を意識されている企業から高く評価されている
- 実際に導入される企業さんからはどのような点を評価されていると感じてますか?
楠さん
健康を意識したおやつを設置することで、従業員さまの満足度向上や生産性の向上、離職防止、採用強化などさまざまな効果が得られるので、その点に魅力を感じてくださっているのはもちろんですが、「健康経営」を実施したいとお考えの企業さまから高く評価いただくことが多いですね。
弊社で行った調査では、従業員の約4割が健康経営の実現のために健康やヘルスケアに関する福利厚生が効果的だと考えている一方で、実際に健康経営実現のために福利厚生サービスを導入している企業は約3割しか存在しないというデータもでています。
ですので、スナックミーオフィスのヘルシーおやつは従業員の健康を意識した福利厚生サービスとして手軽に導入することができる点から、健康経営の実現の第一歩として導入していただくことが多くなっています。
また、本来であれば廃棄されてしまう規格外食材を用いた「アップサイクルおやつ開発」を通じ、全国の生産者さんと一緒にフードロス削減に取り組んでいるほか、余ってしまったおやつを児童養護施設の子どもたちに届ける「おやつ寄付活動」などにも共感のお声をいただいています。
- 実際に導入している企業さんからはどのような声をもらっていますか?
楠さん
例えばドキュサイン・ジャパン株式会社さまの場合、2019年から5年にわたってご愛用いただいておりまして、「食糧問題対策や環境保護活動に取り組んでいるスナックミーの取り組みと、社会貢献を重んずる自社のカルチャーに共通点を感じた」というお声をいただいております。
また、ソリューション開発やテクニカルサポート事業を展開する株式会社ロビンソンさまは「健康経営に積極的に取り組みたい」という動機のもとでご導入いただいています。健康経営優良法人認定取得のために、スナックミーオフィスのほかにもあらゆる施策を実施されているご様子ですが、その中でも「スナックミーさんのおやつに影響を受けて、従業員たちの健康意識が高まっている実感があります!」とうれしいお声をいただけていますね。
会社のすべてのシーンに合う「無添加オフィスコンビニ」を設置いただけるように
- 今後、スナックミーオフィスをどのようなサービスにしていきたいとお考えですか?
楠さん
会社のすべてのシーンに合わせて、社内にスナックミーオフィスを「無添加オフィスコンビニ」として設置いただける世界を作っていきたいと思っています。
実はおやつだけではなく、ドリンクやおつまみ、ヴィーガン対応食など商材の異なる複数のコースをご用意しておりまして、各企業さまのニーズに合わせて”ワクワク”をご提供できるようにしています。特に外資系の企業さまの場合、どのような国籍の方でも平等に利用できるヴィーガンコースのニーズが非常に高いです。
このように「置き菓子」とはいっても、企業さまごとに重視している点も違いますし、従業員さまの好みも異なります。今後もより多様なニーズにお応えできるサービスを展開してゆきながら「健康を意識できる無添加オフィスコンビニ」を日本全国の企業さまにご利用いただける世界を目指していきたいと思っています!
- より、企業の健康経営をサポートしていけそうですね!最後に、読者に向けてコメントいただけますでしょうか?
楠さん
福利厚生サービスを検討される企業さまは、採用を強化したい、従業員の満足度を高めたいなどさまざまな課題を抱えられていると思います。
スナックミーオフィスはヘルシーおやつやドリンクの福利厚生サービスを提供しておりますが、その先では従業員のみなさまへのワクワクの提供を通して、企業さまの採用強化や従業員満足度の向上などをサポートしています。
具体的に導入したい福利厚生コースが定まっていなくても問題ありません。課題解決のために最適な福利厚生サービスをお探しの方はお気軽にお問い合わせいただければと思います!
b-pos編集部
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