戦略設計から内製化まで伴走する、「サイダーストーリー」の広告運用代行サービス。そのこだわりや魅力とは?
BtoBの購買行動の6割がweb上で完結すると言われている近年、webマーケティングは会社・事業の売上拡大のために必要不可欠な要素となっています。一方で、販路拡大のためにwebマーケティングに取り組みたくても「やり方がわからない、、」「自社で広告運用をしても成果に繋がらない、、」と課題を抱える企業は多いのではないでしょうか。
今回は、webマーケティングの戦略設計から実行までを伴走サポートする株式会社サイダーストーリー 代表の炭田様にサービスのこだわりや魅力について取材をさせていただきました。
広告運用代行やwebマーケティング支援会社を検討する方の参考になればうれしく思います。
目次
戦略設計から携わり、成果に繋がる勝ちパターンの創出まで伴走サポート
- まずはサイダーストーリーさんの提供するサービスについてお聞きしてもよろしいでしょうか?
炭田さん
弊社はwebマーケティングの支援を行っておりまして、売上拡大のためのマーケティング戦略の設計から広告運用などの実務部分まで一気通貫でサポートするサービスを提供しています。
マーケティングは社内で内製されている企業さんがほとんどだと思いますが、プロジェクトマネージャーのような立ち位置でお客さんに関わらせていただいています。
支援の最終的なゴールとしては「支援を終えても、内製で売上を拡大し続けられる勝ちパターンの創出」としているので、戦略を設計して施策を実行するだけではなく、勝ちパターンの模索までお客さんと二人三脚で行っていますね。
- 戦略設計からご支援されているのにはどういった背景があるんですか?
炭田さん
私自身、前職は広告代理店で働いておりまして、広告運用やコンテンツマーケティングの代行支援を行っていました。戦略設計などの上流部分は社内で行って、実務部分を外注される企業さんがほとんどだったんですが、場当たり的な施策だけを実施してしまっている企業さんが多く「これで本当に成果を出せるのか?」と疑問に感じることも多くありました。
なので、サイダーストーリーでは「何を目的に施策を実行するか」「まずはどの施策から着手するべきなのか」などの目標設定や優先順位付けなどの上流部分からの支援を行うようにしています。
本来は社内のマーケティング責任者が戦略設計を行うのがベストですが、社内にノウハウがなく、そもそもできない企業さんも多いので、PMのような立ち位置からご支援させていただいてますし、勝ちパターンの創出をゴールとしているのもそういった理由ですね。
“現状と理想のギャップ整理からタスクまでの棚卸し”がサイダーストーリーの強み
- ほとんどマーケティングコンサルのような形でのご支援をされていると思うのですが、サイダーストーリーさんならではの強みはございますか?
炭田さん
一番の強みは“現状と理想のギャップ整理からタスクまでの棚卸し”ですね。前職で広告運用やコンテンツマーケティングの代行を行っていたとお話しましたが、もともと自社メディアの責任者を行っていましたので、複合的なマーケティング施策の提案まで支援することができます。
広告運用の専門業者の場合、広告運用にフォーカスした提案になりがちですし、コンテンツマーケティング支援会社の場合、オウンドメディアの運用や記事作成などにフォーカスした提案になってしまいがちです。
弊社の場合はwebマーケティングのほとんどの施策の提案が可能なので、領域に関わらず「本当に成果に繋がる施策」を棚卸しすることができると思っています。
- 「勝ちパターンの創出」もひとつの強みかなと思っているのですが、ここを評価してくださる企業さんも多いですか?
炭田さん
そうですね、内製化支援まで一気通貫でサポートできる点も高く評価いただいています。
支援が終わってしまえば売上が上がらなくなる!と考える方もいらっしゃると思いますが、代行・外注サービスのゴールは”自社で完結できる状態にすること”だと思っています。
内製化を実現したからといって弊社との関わりがなくなるわけではなく、お客様との関わり方が変わるだけだと思っているので、勝ちパターンを創出して内製化できた後でも「外部の相談役」のような形で支援を続けさせていただくことも多くありますね。
事業オーナーと二人三脚で仕事を進める支援を重要視
- ご支援される際に、こだわっている点などはございますか?
炭田さん
大手企業の場合は事業責任者の方、中小企業の場合は経営者の方など、事業オーナーの方と一緒に仕事を進めることを重要視して支援を行っていますね。
戦略設計をした後、最重要な改善ポイントが広告運用だけではなく、リード獲得後のフロー構築だと感じた場合は商談までのサポートを行うこともありますし、マーケティングの業務を超えて支援させていただくことも多々あります。
都度担当者に確認してサポートを進めることもできますが、時間を要してしまう場合も多いですし、スピード感もってサポートができるように事業全体を管轄されている方と一緒に進めさせていただくようにしています。
- たしかに、施策の幅が広いサイダーストーリーさんだからこその支援のこだわりですね。
炭田さん
そうですね。わかりやすくリード獲得後のフロー構築を例に挙げさせてもらいましたが、企業さんによってはリード獲得目的の広告運用と認知獲得目的のオウンドメディア運用の管轄が違ったりする場合もありまして。
コンテンツマーケティング支援をさせていただくときもそうですし、LPOやwebサイト制作などを複合的にご支援させていただく場合もあるので、事業オーナーの方と一緒に進めさせていただいてよかったと感じることが多いです。
複合的な施策実施で、リード獲得数 月間0件から約100件まで向上
- 実際にご支援された企業さんで、成果に繋がった事例があればお聞きしたいです。
炭田さん
士業の事務所さんで、メディア立ち上げの相談をいただいて、月間0件のリード数を月間80~100件まで伸ばした実績がありますね。「良質なリードを獲得したい」という目的でSEOメディアの立ち上げの相談をもらったのですが、リードの質だけではなく量も担保するためにメディア運用までご提案させてもらいました。
指名的なリードを集めるだけではなく、ブランディングを意識したメディア運用を実施したおかげで、今ではリード経由から月間約20件の受注にも繋がっています。
- すごい伸び率ですね、、その他に支援された領域はございますか?
炭田さん
正直マーケティング全般の業務を任せていただいてまして。
取りこぼしを防ぐために受注に近いキーワードでの検索広告の運用も行っていますし、web上でのプレゼンスを高めるためにSNSを活用して先生方の見解の発信のお手伝いもさせてもらいました。
あとはノウハウが必要な領域の制作会社のディレクションもそうですし、コンテンツのリサイクル活用支援も行いましたね。ある程度社内で回せるようになった今では代表とタッグを組んで新規事業の立ち上げ支援まで担当させてもらっています。
やりたい施策があるものの、実行できない!と感じている方はお気軽にご相談ください
- 最後に、マーケティングに悩む方に向けてコメントをお願いします!
炭田さん
世の中にはたくさんのマーケティング支援会社があるので、選定はとても難しいと私自身も思っています。ただ、すべてを丸投げしてうまくいくわけではありません。
施策を成果に繋げるためには戦略設計や施策の優先順位付けがとても重要です。この戦略設計から実施できるマーケターを採用したいけどうまくいっていない、、アイデアはあるけど実現ができない、、とお考えの方はお気軽にご相談いただければうれしく思います。
サービスのヒアリングから提案まで無料で対応いたしますので、壁打ちのようなイメージでお気軽にお問い合わせくださいませ!
- サイダーストーリーさんの資料は以下からダウンロード可能です。マーケティング業務の外注を検討されている方はぜひサイダーストーリーのサイトからお気軽にお問い合わせください!
b-pos編集部
代行・外注サービスの比較サイトb-pos(ビーポス)の編集部。b-posは、BPOサービスの比較検討時に知っておきたい情報やサービスの選び方について解説するメディアです。サービスの掲載企業の方はこちらから(https://b-pos.jp/)