候補者から”選ばれる”採用を実現する、採用代行サービス「人事ライト」のこだわりや魅力とは？

売り手市場が進み、企業の採用競争が激化する近年、採用強化に取り組んでも「うまく母集団を形成できない、、」「理想の人材を採用することができない、、」と悩みを抱える企業は多いのではないでしょうか。

今回は、15年間企業の採用を支援し700社以上の支援実績を誇る株式会社アールナインの採用代行サービス「人事ライト」のこだわりや魅力について、マネージャーの柳田さんに取材をさせていただきました。

採用代行サービスの利用を検討されている企業の参考になればうれしく思います。

1 中小企業、スタートアップの企業が利用しやすい採用代行サービスを目指して
2 採用の状況にあわせて必要な業務を1か月単位でご提供
3 企業が選ぶのではなく、候補者から”選ばれる”採用フローを構築
4 新卒採用・中途採用関わらず、継続的な支援を実現
5 1人で採用を担当して不安に感じている方、お気軽にご相談ください！

中小企業、スタートアップの企業が利用しやすい採用代行サービスを目指して

まず最初に、貴社の展開されている事業と「人事ライト」というサービスについて聞かせていただいてもよろしいでしょうか？

柳田さん

株式会社アールナインは15年前から採用代行サービスを提供しておりまして、700社以上の支援実績をもとに企業の採用課題を解決するサポートを行っています。

比較的大手と呼ばれる大企業さんの採用支援を中心に行ってきたのですが、採用難が進む現代だからこそ、中小企業やスタートアップと呼ばれる企業さんのご支援を強化するために2024年7月にリリースしたのが「人事ライト」という採用代行サービスになっています。

通常の採用支援と「人事ライト」は具体的にはどう違うんですか？

柳田さん

アールナインの保持する「採用の勝ちパターン」をまるっと提供する、というのが通常の採用代行との大きな違いになってますね。

大手企業さんの場合、採用領域に精通した担当者の方がいらっしゃったり採用フローや体制が整っている企業さんがほとんどなので、リソース不足の解消や採用業務の工数削減を目的にご利用いただくことが多いです。

一方で「人事ライト」がターゲットとしている中小・スタートアップ企業様場合、採用フローや体制が整っていなかったり、1人の担当者が採用も人事も対応していたり、そもそも採用に初めて取り組むため、社内にノウハウがないケースがほとんどです。

ですので、アールナインの保持する「採用の勝ちパターン」を各社にカスタマイズしながら提供することで、採用課題の解決を行っています。

採用の状況にあわせて必要な業務を1か月単位でご提供

実際に「人事ライト」はどのような内容のご支援をされているんですか？

柳田さん

最終面接以外の採用業務はすべて対応可能でして、採用計画などの戦略立案の部分からスカウト送信や面談の対応などの母集団形成・選考部分、内定者フォロー面談の対応などの入社までの対応まで一気通貫でご提供しています。

ほぼすべてですね、すごい。（笑）やはりこの対応範囲の広さが選ばれる理由になるのですか？

柳田さん

そうなんです。（笑）おっしゃっていただいた通り、ここまですべての業務の代行が可能なサービスは多くはないので、高く評価いただくポイントでもありますね。

あとはご支援の期間を1ヶ月単位で選択可能な点も高く評価いただいていますね。定額サブスクモデルの料金体系で、採用状況に合わせて支援内容と期間を柔軟に選ぶことができるので、導入ハードルも比較的低くて、初めて採用代行サービスを使いたい企業さんも使いやすい設定にさせてもらっています。

企業が選ぶのではなく、候補者から”選ばれる”採用フローを構築

企業様の支援時に一番意識しているポイントってありますか？

柳田さん

採用活動って「企業が候補者の中から選ぶ」イメージがあると思いますが、人事ライトでは「候補者から選ばれる採用フローの構築」を意識して支援していますね。

売り手市場が加速して、1人あたりの内定の数が増えている中、「内定」をゴールとして採用活動を行っているだけだと他社に流れてしまう可能性がとても高くなってしまって、本当に欲しい人材を採用することができなくなってしまいます。

ダイレクトリクルーティングのスカウト送信でも、選ばれるように1人1人のプロフィールを見たうえで送信することを意識していますし、面談でも候補者情報のヒアリングの質を担保できるように、どんな項目をもって評価をするのかの整理や企業の魅力訴求、候補者が求めていることを訴求できるような話し方の整備からサポートを行っています。

“候補者から選ばれる採用フローを構築”するためにどんな体制でご支援されていますか？

柳田さん

基本的にはプロジェクト責任者、プランナー、実務担当者のプロジェクト体制ご支援しています。

1名で行ったほうがスムーズな支援ができるのではないかと思われがちですが、弊社は対応範囲が非常に広いので、各実務領域でノウハウや実績を持つ担当をアサインできるようにプロジェクト体制を敷いています。

新卒採用・中途採用関わらず、継続的な支援を実現

今までのご支援の中で、成果に繋がっている事例があればお聞きしたいです！

柳田さん

地方の建設系の企業さんで、2025年卒の新卒採用から支援を開始して、2026年卒の採用も継続してご支援させていただいている事例がございます。

社内の採用担当の方は採用業務をすべて1人で担当していた上に社内にノウハウもなくて、採用活動が思うように進んでいないという課題がありました。

ダイレクトリクルーティングサービスを使って新卒採用を行っていたので、スカウトメールの送付から候補者対応、カジュアル面談までほぼすべて採用業務を代行させていただきました。また、勝ちパターンを構築するために現状の採用フローやこだわりのポイントをヒアリングさせていただいたうえでの採用フローの改善もサポートしましたね。