豊富なメニューから包括的な支援を提供する「デジタルアスリート」の広告運用代行サービス。そのこだわりや魅力とは？

BtoBの購買行動の6割がweb上で完結すると言われている近年、事業の売上拡大においてはweb広告の運用をはじめとしたマーケティングの重要性が高まってきています。

一方で、リスティング広告やSNS広告などwebマーケティングの手法は多岐にわたり、「どの施策がベストかわからない、、」「自社で運用したくてもノウハウがなくて実施できない、、」と頭を悩ませている経営者、マーケティング担当の方は少なくありません。

今回はマーケティングの戦略設計から広告運用などの実行支援までを一気通貫で支援する、デジタルアスリート株式会社のマーケティング本部部長代理清水様にサービスのこだわりや魅力について取材させていただきました。

広告運用代行会社、マーケティング支援会社を検討している方の参考になればうれしく思います。

1 アカウント情報をすべて開示し、お客様と二人三脚でゴールを達成する伴走型支援
2 各媒体の有資格者が、広告改善よりも「投資対効果」を重要視しながら包括的に支援
3 施策にとらわれず、売上拡大に繋がる支援の徹底
4 運用での成果創出はもちろん、内製化に向けたマーケ人材の育成までをサポート
5 ともに売上・事業を伸ばすパートナー、理解者として伴走支援をさせていただきます！

アカウント情報をすべて開示し、お客様と二人三脚でゴールを達成する伴走型支援

まずはデジタルアスリートさんの提供しているサービスについてお伺いしてもよろしいでしょうか？

清水さん

会社全体としてはwebマーケティングの戦略設計から広告運用やweb制作などの実行支援までを一気通貫でサポートするサービスを提供しています。累計支援企業数は約2,000社になっていまして、支援する中で蓄積されたノウハウやナレッジを活かして企業のマーケティング支援を行っています。

広告運用代行では主要のサービスは基本運用が可能でして、リスティング広告もそうですし、YouTube広告やAmazon広告、SNS広告、最近ではTaboola広告なども力を入れてご提供していますね。

豊富な実績と施策の幅はとても心強いですね！課題の整理を行ってから最適な施策をご提案しているんですか？

清水さん

おっしゃる通りで、「とりあえず獲得数を増やしたい」「SNS広告を活用したい」のようにご依頼いただく場合もありますが、「TikTok広告を試してみたい」のようにある程度媒体を決めてから相談をくださるお客様も多いです。

ただ、どのようなケースでもお客様の目的や戦略をヒアリングした上で最適な媒体のご提案をさせていただいています。また、ヒアリングをする中で戦略から一緒に考えていくことも少なくないです。

一方で「提案された媒体で本当に効果がでているのか？」と不安に感じる企業さんも多いので、弊社は運用アカウントの情報をすべてお客様に開示させてもらっています。ご自身で管理画面に入っていただいて効果を見てもらうことも可能です。

データや効果の透明性がないと建設的な議論ができなかったりするので、支援のゴールをお客様と二人三脚で達成するためにも、情報はすべて開示させてもらっていますね。

各媒体の有資格者が、広告改善よりも「投資対効果」を重要視しながら包括的に支援

複合的な媒体運用は情報連携などが難しそうと思っているんですが、ご支援される際はどんな体制で行っているんですか？

清水さん

お客様の窓口の担当者が全体統括として施策全体の管理をしながら、適切なメンバーをアサインするような形で支援しています。施策ごとに別の担当がフロントに立つ企業もあると思いますが、おっしゃっていただいた通り、複数の施策を複合的に進めるなると施策全体の管理がしづらくなるので、弊社はフロント担当が全体を管理する体制を敷いています。

施策ごとに担当が異なっていると、広告改善をもとに媒体・施策ごとの部分最適は実現できると思いますが、施策全体で見ると効果がよくない、、といった事象も起きがちで。”部分最適を実現する広告改善”よりも、”全体最適を実現する投資対効果”を重視した体制にもなっています。

アサインされる運用メンバーはどういった方になるんですか？

清水さん

媒体ごとに運用特性が異なるので、各媒体の経験豊富なメンバーをアサインするようにしています。運用者のほとんどが有資格者なので、安心して運用を任せていただけるかなと思ってます。

会社全体としては「Google Premier Partner」「Metaビジネスパートナー」「TikTok for Business Gold 」「SmartNews Partner」「Taboola Pro」などに認定されています。Metaのパートナーは国内だと数少ないですし、TikTokではハイパフォーマーとしてウェビナー登壇しているメンバーもいるので、自社ながら信頼できるメンバーばかりです。（笑）

施策にとらわれず、売上拡大に繋がる支援の徹底

ご支援される際にこだわっているポイントはどういった点になりますか？

清水さん

少しお話した内容とも重なりますが、「施策にとらわれない」ということを一番のこだわりとして持っていますね。よりよい成果に繋げる支援を実現するために「本当にこの施策が効果的か？」を徹底して考えるようにしています。

マーケティングのゴールはリード獲得ではなく、リードを獲得した先にある売上拡大です。広告効果がいくら良くても売上拡大に寄与できれなければ支援のゴールは達成してないことになりますので、目標・戦略を徹底的にヒアリングをさせていただいて、場合によっては戦略立案からサポートしています。

戦略立案ではどういったサポートを行っているのですか？

清水さん

戦略は企業さんの抱える課題やマーケティングの目的によってさまざまですが、商材ごとに最適な戦略を構築するサポートをしています。

高単価商材の場合は比較検討期間が長い傾向があったり、そもそもtoC向けのサービスか、toB向けのサービスかで獲得効率の良いチャネルが異なったりします。常にエンドユーザーのことを考えて戦略を構築しています。

運用での成果創出はもちろん、内製化に向けたマーケ人材の育成までをサポート

実際に広告運用ご支援されて成果に繋がった事例はございますか？

清水さん

株式会社feileBさんという健康食品の通販事業をされている企業さんで、月商を約3倍向上することができた事例がありますね。

鉄分サプリの商材の広告運用のご相談をいただいて、市場リサーチから実施させてもらいました。今までは成人をターゲットに運用を行っていたのですが、調査をしているうちに「こどもの鉄不足」に悩みを抱えている親が多いことがわかりました。

この調査を踏まえて、ターゲットを”大人自身の悩み”から”こどもの悩み”へと移行を行い、商品の訴求軸を変更、調整しながら支援を行って、800万の月商を2,000万まで上げることができました。

信じられないくらいの伸び率ですね（笑）運用以外での支援事例もございますか？

清水さん

運用以外ですと、アールビバン株式会社という絵画の展示会の運営などのアート事業を展開されている企業さんでインハウスの支援まで実施した事例がございます。

ご相談いただいた当初は運用代行での依頼だったのですが、支援を続けていると「より成果を高めるために運用を内製化していきたい」とご相談をいただきました。なので、運用代行に加えてWeb広告運用に関わる基礎知識から管理画面の操作方法や運用ノウハウなどを未経験のマーケティング担当の方にマンツーマンで支援をさせてもらいました。

現在では指導させていただいた担当者の方がチームリーダーとして社内のマーケ人材の育成を行っていまして、Web広告での売上は約1年で3倍以上まで上がっているとお話を伺っています。