アフィリエイトの効果を高める3つ運用方法。20年以上の運用実績を誇る専業代理店が徹底解説!

成果報酬型のアフィリエイト広告は他のweb広告よりも運用リスクが低く、多くの企業に選ばれているWeb広告手法です。
一方で「アフィリエイトをはじめたいが運用方法がわからない」「アフィリエイトに取り組んでいるが、効果的な運用ができていない」と悩みを抱える企業も多いのも現状です。
この記事では、アフィリエイト特化の代理店として20年以上の運用実績を誇る株式会社シードで企業のアフィリエイト運用支援を行う筆者が、アフィリエイト広告の仕組みから、効果を高める3つの運用方法を解説します。また、運用の効率化や成果向上に役立つおすすめツール、代理店選びのポイントまで詳しくご紹介します。
目次
アフィリエイト広告の仕組み

広告主はASP(アフィリエイトサービスプロバイダー)を通じてアフィリエイターと提携します。その後、アフィリエイターは自身のWebサイトSNSなどに広告を掲載し、その広告のリンクをクリックしたユーザーが購入や申し込みを行うと、広告主は成果に応じた報酬をアフィリエイターに支払う仕組みになっています。
他のWeb広告にはないアフィリエイト広告のメリット
他のWeb広告にはないアフィリエイト広告独自のメリットは大きく3つあります。
- リスクの少ない「成果報酬型」
- 発生した成果の否認が可能
- 口コミによる拡散効果
リスクの少ない「成果報酬型」
アフィリエイト広告の一番のメリットは、「成果報酬型」という仕組みそのものにあります。
ユーザーが購入や申し込みを行ったときにだけ広告費が発生するため、広告費の無駄を最小限に抑えられる点で、他のWeb広告にはないメリットといえます。費用対効果を重視した広告運用を目指すなら、アフィリエイト広告は有力な選択肢になるでしょう。
発生した成果の否認が可能
アフィリエイト広告では、発生した成果の否認を行うことができます。
例えば、虚偽の申し込みや不正な手法による成果が発生した場合には、広告主はその成果を承認せず否認することで、無駄な広告費の支払いを防ぐことができます。
他のWeb広告ではこのような「否認」を行うことはできません。そのため、成果の否認が可能なアフィリエイト広告は、質の高い成果を効率よく得られる広告手法だといえるでしょう。
口コミの拡散効果
アフィリエイト広告には口コミを通じた拡散効果もあります。アフィリエイターは、自身のWebサイトやSNSで商品やサービスを紹介するため、広告主の商品・サービスの情報が口コミのような形で広まりやすくなります。
例えば、スキンケア商品のレビュー記事をアフィリエイターが投稿し、その読者がSNSでシェアすると、さらに多くの人に情報が届きます。こうした口コミ効果を活かすことで、広告主は認知度を大きく高めることができます。
CV(コンバージョン)ももちろん狙えますが、認知効果も同様に得られることがアフィリエイト広告のメリットです。
アフィリエイト広告運用開始までの6ステップ
ここからはアフィリエイト広告を開始するまでの流れを6つのステップにわけて紹介します。
- 競合調査
- 実施条件の整理
- ASPへの申し込み
- プログラム掲載
- 成果計測タグ設置
- (複数ASP開設時)ワンタグツールの導入

目代 康二 | 株式会社シード
2018年に株式会社シードへ参画。入社前から副業でブログ運営とメルマガ配信を行い、現役アフィリエイターとして活躍。自身が現役アフィリエイターであることからSEO部門やアフィリエイト広告部門に従事。また、個人で広告出稿した経験も生かし、リスティング広告、SNS広告等の運用にも従事。SEOと運用型広告が得意。