音楽制作会社おすすめ20選比較！タイプ別の選び方から比較ポイントまでご紹介。

音楽業界の変化に伴い、最近では音楽ストリーミングサービスやSNSを活用した音楽マーケティングが注目を集めており、多くのアーティストや企業が音楽制作に力を入れ始めています。

しかし、高品質な楽曲を自社で制作することは、専門知識や専門設備、コスト面が大きな課題となるため、プロの音楽制作会社への外注を検討している方も多いのではないでしょうか。

そこでこの記事では、音楽制作会社の選び方や比較ポイントを解説したうえで、おすすめの音楽制作会社を20選紹介します。

音楽制作会社とは

音楽制作会社とは、CM（広告）、テレビ、映画、ゲームなどのメディアで使用される音楽を専門に制作する会社であり、音楽の企画から制作、ミキシング、著作権管理まで幅広い業務をサポートしています。

音楽制作会社は大きく分けて、アーティストの楽曲制作を行うレーベル系と、商業用音楽を専門に扱う企業に分類され、様々なジャンルの音楽を手がけるため、多種多様なクリエイターが集まり、各プロジェクトに最適な人材が揃っています。

また、自社での音楽制作が難しい企業やアーティストにとって、専門的な知識と技術を持つ音楽制作会社への依頼は非常に有効な選択肢と言えます。このように、音楽制作会社は単なる音楽の製作だけでなく、ビジネス戦略やブランドイメージを強化するための重要なパートナーとしての役割も果たしています。

音楽の活用場面

音楽は私たちの日常生活のさまざまな場面で活用されており、その効果は多岐にわたります。以下に、音楽が実際に活用されている代表的な場面を5つ紹介します。

• 広告やプロモーション
• 映画やテレビ
• ゲームやアプリ
• 企業イベントや展示会
• 映像コンテンツ

広告やプロモーション

音楽は広告やプロモーション活動において、商品やサービスの印象を大きく左右し、消費者の関心を引くために重要な要素と言えます。特に、キャッチーなメロディやリズムは、ブランドの認知度を高める効果があります。

映画やテレビ

映画やテレビ番組では、音楽がストーリーの感情を強調するために必要不可欠です。サウンドトラックは視聴者の感情を引き出し、シーンの印象を大きく左右します。また、主題歌や挿入歌は作品の認知度向上にも寄与し、アーティストにとっても大きなプロモーションの機会となります。

ゲームやアプリ

ゲームやアプリにおける効果音やBGMはプレイヤーの没入感を高め、ゲーム体験を豊かにします。特に人気ゲームではオリジナルサウンドトラックがリリースされることも多く、ファン層の拡大につながります。アプリでは、通知音や操作音などの効果音を効果的に入れることで、ユーザー体験を向上させることができます。

企業イベントや展示会

企業イベントや展示会では、参加者の興味を引き、雰囲気を盛り上げるために音楽は重要な役割を果たします。使用される音楽はイベントのテーマや目的に合わせる必要があり、参加者同士の交流を促進する効果もあります。また、音楽を通じて企業のブランドイメージを強化することも可能です。

映像コンテンツ

YouTubeなどの映像コンテンツでは、オリジナリティが求められるため、オープニングやエンディング、効果音などをオリジナルで作成することは、視聴者の印象付けや視聴時間の延長に大きく影響を与えます。自社のブランドやメッセージに合った音楽を使用することで、より魅力的なコンテンツ作りが可能となります。

音楽制作会社に依頼可能な業務

音楽制作会社に依頼できる主に以下の業務は、以下のとおりです。

楽曲制作	オリジナル楽曲の作詞・作曲・編曲をはじめ、BGMやジングル、CMソング、サウンドロゴ、ゲーム音楽、効果音など、様々な用途に合わせた音楽コンテンツを制作
録音・ミックス	専門機材と技術を用いて、ボーカルや楽器のレコーディングや、複数の音源を適切にミキシングし、全体のバランスを調整
企画・プロデュース	楽曲のコンセプト立案からアーティストのプロデュース、音楽イベントの企画まで、音楽に関する総合的なプロデュース業務を実施
著作権管理	楽曲の著作権処理やオーディオの利用許可手続きなど、法的側面のサポートを提供
その他	音楽制作以外のPV制作やCD制作、楽曲アレンジや楽譜制作など、音楽に関連する幅広いサービスを提供

このように、音楽制作会社では音楽を制作する上で必要な業務を全て任せることができます。

基本的に上記業務はどの音楽制作会社でも対応可能ですが、各会社の専門性や得意分野、提供するサービスの詳細には違いがあります。依頼する際には、具体的な使い道や目的を明確に伝えることが重要です。

音楽制作会社の費用相場

音楽制作会社に依頼する際の費用相場は、曲の長さや用途、制作数、生演奏の有無などによって大きく異なります。

以下に音楽制作会社の費用相場を業務別にまとめています。

作曲	3~10万円
作詞	2~4万円
編曲	5~15万円
作曲・編曲セット	10~20万円
収録	4~18万円（8時間あたり）
ミキシング	1~5万円 / 曲
マスタリング	1~3万円 / 曲
BGM制作	5~15万円（5分未満）
効果音制作	0.5~1万円 / 点

自社の商材にあったオリジナルの音楽を作ることはとても効果的なので、予算と求める品質のバランスを取りながら、適切な音楽制作会社を選ぶことが重要です。

では、なぜこのような費用の差が生まれるのかについては、以下5つの要因があります。

• 楽曲の長さ
• アレンジの複雑さ
• サウンドクオリティ
• 制作数
• 制作者のスキルや実績

楽曲の長さ

楽曲が長くなるほど、制作にかかる必要な人件費やその他のコストも増えるため、長い楽曲は短い楽曲に比べて高額になる傾向があります。多くの制作会社は、3分以内や5分以内といった区切りで価格設定をしています。例えば、5分未満のBGMで5万円〜15万円程度が相場となっていますが、これを超える長さになると費用は大幅に上昇する可能性があります。

アレンジの複雑さ

アレンジの複雑さも費用に大きな影響を与えます。シンプルなアレンジであれば比較的低コストで制作できますが、複数の楽器を使用したり、独自のスタイルやテーマに基づいた複雑な伴奏をつける場合は、制作に必要な工数が増加します。例えば、メインメロディーのバックでストリングスがコードを鳴らしているだけの単純なアレンジと比べ、複数の楽器ごとに異なる伴奏をつける複雑なアレンジでは、制作にかかる時間と労力が大幅に増加し、それに応じて費用も上昇します。

サウンドクオリティ

サウンドクオリティへのこだわりも費用を左右する重要な要素です。MIDI音源やソフトウェア音源を使用すれば比較的安価に制作できますが、生楽器を使用する場合は、ミュージシャンやスタジオ費用が加わり、大幅にコストが上昇します。例えば、Mac/PCのみで音源制作を完結させる場合と比べ、生楽器を使用する場合は、ミュージシャンの確保、レコーディングスタジオ・エンジニアの確保など、追加のコストが発生します。これにより、トータルコストは大きく跳ね上がる可能性があります。

制作数

制作数も費用に大きな影響を与える重要な要因です。一般的に、複数の楽曲をまとめて依頼すると、1曲あたりの制作費用が安くなるケースが多くあります。これは、制作プロセスの効率化や固定費の分散によるものです。例えば、スタジオ代やミュージシャンの拘束時間などの固定費を複数の楽曲で分散できるため、全体的なコストを抑えることができます。また、多くの制作会社が複数曲の一括発注に対して割引を適用しています。1曲のBGM制作を依頼する場合と比べ、5曲まとめて依頼する場合では、1曲あたりの費用が10〜20%程度安くなることもあります。ただし、具体的な割引率は制作会社によって異なりますので、事前に確認することが重要です。まとまった数の楽曲制作を検討している場合は、この点を考慮に入れることで、より効率的な予算配分が可能になるでしょう。

制作者のスキルや実績

長年の経験を持つプロデューサーや、特定のジャンルに特化した制作者は、高品質な音楽を提供できる可能性が高く、それに応じて費用も高くなる傾向があります。また、有名アーティストとのコラボレーション実績がある制作者や、著名な賞を受賞している制作者を保有している会社は、その名声に見合った報酬を求めることが多いです。例えば、新人や経験の浅い制作者に依頼する場合は比較的安価になることもありますが、業界で評価の高いベテラン制作者に依頼する場合、同じ内容の楽曲制作でも2〜3倍以上の費用がかかることもあります。ただし、高額な費用を支払うことが必ずしも最良の結果をもたらすとは限らないため、企業の予算やプロジェクトの目的に応じて、適切な制作者を選ぶことが重要です。

音楽制作会社の選び方

音楽制作会社を選ぶ際には、依頼したい音楽の活用手段に応じて以下のタイプから選ぶのがおすすめです。

1. 幅広いジャンルに対応するタイプ
2. 特定ジャンルに特化したタイプ
3. 生音に強みを持つタイプ
4. プロモーションに特化したタイプ

幅広いジャンルに対応するタイプ

幅広いジャンルに対応するタイプの音楽制作会社は、CM音楽、ゲーム音楽、BGM、映画音楽など、多岐にわたるジャンルの制作実績を持っています。様々なクリエイターを抱え、クライアントのニーズに柔軟に応えることができます。

例えば、アーティスト作品からアニメーション、映画、コマーシャル、ゲーム、舞台作品まで幅広く対応しており、DTMによる低コスト制作から、本格的なオーケストラ録音まで、予算や目的に応じた提案が可能です。また、豊富な経験を活かし、クライアントの目的を十分に理解した上で最適な楽曲を提案する能力も持ち合わせているため、様々な媒体で音楽を必要としている会社におすすめです。

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特定ジャンルに特化したタイプ

特定ジャンルに特化したタイプの音楽制作会社は、ゲーム音楽やアニメ音楽など、特定のジャンルに特化しています。特化することで、そのジャンルにおける深い知識と経験を蓄積し、業界特有のノウハウを持って制作することが可能です。

例えば、ゲーム音楽に特化した会社であれば、ゲームの世界観に合った効果音やBGMを制作する能力に長けており、インタラクティブな音楽制作にも対応できます。また、その分野の最新トレンドや技術にも精通しており、クライアントに最適なソリューションを提供できるため、ゲームやアニメの活用を視野に入れている会社におすすめです。

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生音に強みを持つタイプ

生音に強みを持つタイプの音楽制作会社は、自社スタジオを所有し、楽器のレコーディングからミキシング、マスタリングまでを一貫して行うことが可能です。生演奏による高品質な音楽制作が可能であり、オーケストラやバンド演奏など、生の楽器演奏を録音することが得意です。

自社スタジオを持つことで、柔軟なスケジュール調整や細かな音質調整が可能となり、クライアントの要望に細やかに対応できる利点があります。また、ボーカルや声優のナレーション収録など、多様な音声制作にも対応できることが多いため、生演奏ならではの臨場感やアーティストの個性を出した音楽制作を必要としている会社におすすめです。

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プロモーションに特化したタイプ

プロモーションに特化したタイプの音楽制作会社は、CM音楽やサウンドロゴなど、企業のプロモーションに関連する音楽をマーケティングの観点から制作します。このタイプの会社は、音楽制作技術だけでなく、ブランディングやマーケティングの知識も豊富なため、企業のイメージアップや商品の認知度向上を目的とした音楽制作に強みがあります。

また、短い時間で強い印象を与えるサウンドロゴや効果的なCMソングなどは、企業の音楽ブランディングにおいて最も重要な要素となります。このようなプロモーションに特化した会社は、自社ブランドを強化したい企業や、新商品発売時の効果的なマーケティング戦略を検討している企業などにおすすめです。

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音楽制作会社の比較ポイント

先述した4つの音楽制作代行のタイプのなかから、さらに以下の4つポイントで比較して自社にニーズに合った依頼先を選びましょう。

• 制作実績
• 音楽の著作権
• 映像制作の有無
• 修正や編曲への対応有無

制作実績

制作実績は、会社の信頼性と専門性を示す重要な指標と言えます。過去にどのような音楽制作を行なってきたのかを確認することで、その会社のスタイルやクオリティを把握することができます。例えば、大手飲料メーカーのCM音楽制作や、視聴率20%を超えるテレビドラマの主題歌制作などの実績があれば、高い技術力と信頼性が期待できます。また、ゲーム音楽制作会社であれば、年間売上100万本を超える人気ゲームシリーズのBGM制作実績などが重要になります。

特に自社のプロジェクトに近い実績（例：企業PV制作実績が20社以上ある）を持つ会社を選ぶことで、より具体的な提案や制作を期待することができます。

制作実績を確認する際は、単に数だけでなく、その内容や規模、クライアントの業種なども確認し、自社のプロジェクトに最適な経験と専門性を持つ会社を選ぶことが重要です。

音楽の著作権

音楽の著作権は、楽曲をどのように使えるかに大きく関わります。著作権の取り扱いには主に「買取制」と「利用許諾制」の2つがあります。

「買取制」の場合、一度の支払いで永続的に楽曲を使用できるメリットがあります。例えば、制作費用として50万円を支払えば、その楽曲を期間や使用媒体の制限なく永久的に使用することができるため、長期的な使用や様々な媒体での使用を考えている場合には適しています。ただし、初期費用が高くなる傾向があるため、予算との兼ね合いを考慮する必要があります。

一方、「利用許諾制」では、初期費用は抑えられますが、使用期間や範囲に制限がある場合が多いです。例えば、「5年間の国内での商用利用可能」や「YouTubeでの使用は無制限だが、テレビCMでの使用は別途費用が発生」といった条件が設定されることがあるため、短期的なプロジェクトや使用範囲が限定的な場合に適しています。また、二次利用や編集権についても明確に定められているか確認することで、後々のトラブルを避けることができます。

映像制作の有無

音楽と映像は密接に関連しているため、音楽制作会社が映像制作も行っているかどうかは非常に重要です。音楽と映像を一体的に制作できる会社であれば、両者の調和がとれた作品を作ることができます。例えば、30秒のテレビCMを制作する場合、音楽と映像を同時に考慮しながら制作することで、より効果的な広告が生まれます。

音楽制作と同時に映像制作まで行える会社では、プロモーションビデオや企業PR動画など、音楽と映像が一体となった作品をスムーズに制作することができます。また、「音楽制作後に映像制作も提携先で対応可能」といった柔軟なサービス体制を持つ会社も選択肢になります。

特にCMやプロモーションビデオの制作を考えている場合は、音楽と映像の両方を同じ会社で依頼することで、コミュニケーションが円滑になり、意図したメッセージを効果的に伝えることが可能になります。

修正や編曲への対応有無

修正や編曲への対応は、満足のいく音楽を作成する上で重要な要素です。多くの音楽制作会社は、ある程度の修正には柔軟に対応していますが、その範囲や条件は会社によって異なります。例えば、「修正は3回まで無料、それ以降は1回につき追加料金」といった条件を設定している会社もあります。具体的には、「制作過程でのフィードバックを受けて、必要な修正を行うスタイル」を採用している会社があります。

このような柔軟な対応ができる会社を選ぶことで、プロジェクトの進行に応じて細かな調整が可能となり、より満足度の高い結果を得られる可能性が高くなります。また、完成後の編曲や再アレンジにどの程度対応できるかも確認が必要です。例えば、「完成した楽曲の長さを30秒版や15秒版として自由に編集できる」といった柔軟な対応ができる会社であれば、様々な用途に楽曲を活用できます。修正や編曲への対応方針を事前に確認し、自社のニーズに合った柔軟性を持つ会社を選ぶことが重要です。

音楽制作会社20選一覧比較表

以下は、本記事で紹介する音楽制作会社の一覧比較表です。

上記で解説した「タイプ」と「比較ポイント」をフィルターで絞ることができますので、各制作会社の詳細紹介を読む前に、自社に最適な制作会社のあたりをつけてみてください

【幅広いジャンルに対応するタイプ】の音楽制作会社

幅広いジャンルに対応するタイプの音楽制作会社は次の5社です。

株式会社フルハウス

株式会社フルハウスは、アーティスト作品からアニメーション、映画、コマーシャル、ゲーム、舞台作品、ショー、テーマパークなど、幅広いジャンルの音楽制作を行なってきた実績がある音楽制作会社です。音楽とサウンドのプロフェッショナルが多数在籍しており、クライアントの目的や狙いを理解した上で最適な楽曲を制作することが可能です。

フルハウスでは、DTMを用いた低価格制作から、本物のバンドやオーケストラによる高品質な演奏まで、予算に応じた多様な制作方法を提供しています。自社スタジオを所有しているため、高品質な録音と仕上げが可能で、多様なジャンルの音楽制作に対応することができます。

さらに、オリコンやビルボードなどの音楽チャートでの1位獲得はもちろん、10位圏内の作品も多数あり、受賞歴も多数あります。また、音楽とサウンドを担当したサウンドトラックは累計30万枚以上を記録しており、業界内から高い評価を受けています。

制作実績	◯：オリコンやビルボードでの1位獲得や、「JFN大賞」や「ギャラクシー賞」などの受賞歴あり
音楽の著作権	要問い合わせ
映像制作の有無	◯：テレビCM、動画広告、ミュージックビデオ、リリックビデオ、スタジオ演奏動画など、様々な種類の映像制作に対応
修正や編曲への対応有無	一定程度の修正や編曲には柔軟に対応可能
料金	要問い合わせ

株式会社ネクスト・デザイン

株式会社ネクスト・デザインは、作詞、作曲、編曲、オーケストラ制作、ゲーム音楽、CM音楽、BGMなど、幅広いジャンルの音楽制作を手がける総合音楽制作会社です。業界標準のProtools HD Ultimateなど高性能な音響機器を使用し、商業音楽と同等のクオリティを実現しています。ネクスト・デザインは、最先端の音響技術を駆使したプログラミングよるオーケストラ曲の制作を強みとしており、交響楽団の生演奏と比較しても遜色ないクオリティでオリジナル曲を制作することができます。

実績としては、NHKやSONYなどの大手企業に加えて、某有名ゲームの楽曲制作やアイドルの楽曲制作まで、多岐にわたって楽曲を提供しています。

また、著作権フリーの楽曲提供も特徴の一つです。制作した楽曲の著作権はクライアントに帰属するため、制作後の使用料は発生しないため、クライアントは自由に楽曲を使用し収益化することができます。

制作実績	◯：大手企業や有名アーティストへの楽曲提供やCM楽曲制作実績が多数あり
音楽の著作権	◯：制作した楽曲の著作権はクライアントに帰属
映像制作の有無	要問い合わせ
修正や編曲への対応有無	要問い合わせ
料金	作詞・作曲・編曲：149,600円（税込） 作曲・編曲：99,000円（税込） 編曲（アレンジ制作）：99,000円（税込） オーケストラ曲制作：198,000~297,000円（税込） BGM / ゲーム音楽制作：29,700~49,500円（税込） ダンスミュージック制作：79,800円（税込） トラック制作：79,800円（税込）

アイ・ペアーズ株式会社

アイ・ペアーズ株式会社は、音楽制作を中心に幅広いデジタルコンテンツサービスを提供するクリエイティブカンパニーです。アイ・ペアーズは、音楽、音声、映像制作、3DCGなど、多様なコンテンツ制作に対応しており、特に音楽制作においてはCMソングやBGM、アーティスト向け楽曲などを手がけています。

アイ・ペアーズでは、完全オーダーメイドの音楽制作サービスを展開しており、実績あるミュージシャンがクライアントのニーズに応じた楽曲を提供します。また、電話自動応答ガイダンスや動画ナレーション、アプリ＆ゲーム用音源・音声制作を高品質かつリーズナブルな価格で提供しています。

さらに、PR動画制作やPV制作、ライブ配信サポートなども手がけており、音楽と映像を融合させたコンテンツ制作にも対応しており、バーチャルプロダクションや3DCG制作、モーションキャプチャー技術を活用した、リアルとバーチャルを組み合わせた新しいエンターテインメント体験を提供しています。

制作実績	CMソング、BGM、効果音、サウンドロゴなど、幅広い音楽制作の実績あり
音楽の著作権	◯：著作権譲渡可能
映像制作の有無	◯：バーチャルプロダクションや3DCG制作、モーションキャプチャー技術を組み合わせたPR動画制作やPV制作が可能
修正や編曲への対応有無	◯：デモ音源の納品時に2回まで無料で修正対応を行っています。3回目以降は1回につき3,300~6,600円の追加料金が発生
料金	オリジナルソング制作：220,000~550,000円（税込） プランやオプションによって選べるシンガーの人数や完全買取（著作権譲渡）などを選択可能 BGM制作：16,500~132,000円（税込） BGMの用途や長さにより価格が変動 効果音制作：7,700円~（税込） / 1効果音

株式会社ジーアングル

株式会社ジーアングルは、20年以上にわたってゲームミュージックを中心に、アニメ関連楽曲、企業CM、サウンドロゴ、Vtuber用コンテンツなど、多様なジャンルの音楽制作の実績を持つ総合的な音楽・サウンド制作会社です。ジーアングルの強みは、クライアントの「課題」に深く寄り添うプロフェッショナルチームを有していることです。長年音楽業界の最前線で活躍してきたサウンドディレクターが、クライアントのイメージと作り手の作家性を巧みに掛け合わせ、ジャンルを問わず最高の音楽を制作することができます。

ジーアングルは、楽器の生音収録やボーカル収録、サウンドロゴやジングルの制作など、音楽制作に関する幅広いニーズに対応しています。

さらに、著作権や許諾関係のサポートや、大規模案件にも対応可能な体制を整えており、年間を通じて多くの企業からの依頼を受けています。高いリピート率（85%）を誇るジーアングルは、ジャンルを問わず柔軟かつプロフェッショナルなサービスを提供する、信頼性の高い音楽制作会社です。

制作実績	20年以上にわたって幅広い音楽制作実績あり
音楽の著作権	◯：著作権や許諾関連のサポートあり
映像制作の有無	◯：映像・アニメ・3DCG・イラストなど、幅広いクリエイティブ制作に対応
修正や編曲への対応有無	◯：顧客とのコミュニケーションと考えているため、修正回数に制限はありません ※ 制作開始後の依頼内容から大幅な変更が発生した場合は料金が発生する場合あり
料金	要問い合わせ

株式会社エルトリズム

株式会社エルトリズムは、多様化するエンターテインメント業界において、高品質な音楽制作を提供する総合的な音楽制作会社です。エルトリズムのサウンドクリエイターたちは、長年の研究と経験から得た知識とノウハウを活かし、こだわりの演奏家たちとの繋がりを通じて上質な音楽を提供しており、短いジングルから映画音楽、歌モノまで幅広いジャンルに対応し、人気ゲームやアニメに楽曲を提供してきた実力あるクリエイターが所属しています。

また、エルトリズムは音楽制作だけでなく、レコーディングにおける演奏家のコーディネートからCDプレス会社への発注まで、音楽制作に関わる幅広いサービスをワンストップで提供しています。楽曲制作、音声編集、レコーディング、CDプレスなど、音楽制作に関する総合的なサービスを展開しており、クライアントの多様なニーズに応えることができる体制を整えています。

制作実績	短いジングルからCMソング、社歌、歌モノまで幅広く対応
音楽の著作権	要問い合わせ
映像制作の有無	要問い合わせ
修正や編曲への対応有無	要望に応じた対応が可能
料金	要問い合わせ

【特定ジャンルに特化したタイプ】の音楽制作会社

特定ジャンルに特化したタイプの音楽制作会社は次の5社です。

株式会社ジョーカーサウンズ

株式会社ジョーカーサウンズは、ゲームの主題歌やキャラクターソング、動画のBGMなどのデジタルコンテンツに特化した音楽制作会社であり、有名なフリー音源サイト「魔王魂」の運営元として知られており、その経験と実績を活かしたサービスを提供しています。

ジョーカーサウンズの最大の特徴は、ゲーム開発者や動画クリエイターのニーズに特化した音楽制作サービスを展開していることで、特に自作ゲームや動画のサウンドクオリティ向上を目指す企業に向けて、完全オーダーメイドの楽曲制作を行っています。

ジョーカーサウンズのサービスは、音楽の専門知識がなくても利用しやすいように設計されており、クライアントは簡単な依頼内容を伝えるだけで、専門スタッフが最適なサウンドを提案・制作します。また、WEBでの簡単見積もりシステムを導入しており、依頼前に費用が明確になるため、予算管理がしやすいのも特徴です。さらに、短納期にも対応しており、通常1ヶ月程度での納品を基本としつつ、急ぎの依頼にも柔軟に対応しています。

制作実績	◯：YouTubeで話題となり、1,000万再生を超える「シャイニングスター」や「Burning Heart」などの有名曲を制作
音楽の著作権	要問い合わせ
映像制作の有無	要問い合わせ
修正や編曲への対応有無	◯：クライアントの要望に応じて、既存曲に近い楽曲の制作や、オプションでの編曲サービスを提供
料金	要問い合わせ

株式会社ティーズミュージック

株式会社ティーズミュージックは、ゲーム音楽やゲームサウンドに特化した音楽制作会社です。1990年の創立以来、ゲーム業界において多岐にわたる音響制作を手掛けており、映画、CM、TVアニメ、ショーイベントなどの音楽制作も行っていますが、特にゲーム関連のプロジェクトに強みを持っています。

音楽制作では、壮大な楽曲から数秒のジングルまで対応し、ゲームのカットシーンやアニメーションなど様々な映像作品にも対応しています。効果音制作では、自然なフォーリーの再現から作品の世界観を表現するデフォルメまで、クリエイターのイメージを大切にしたサウンドデザインを行っています。また、フィリピン支部を活用し、日本国内では収録が困難な特殊な効果音も収録可能です。内蔵化やサウンド実装においては、ゲームに必要なデータ実装やシーケンスデータ・MIDIでのSE制作などを行い、エンドユーザーの体験を重視したサウンド設計を提供しています。さらに、キャスティングからレコーディングまで一貫して行う音声収録サービスや、多様な楽器による生演奏収録も可能です。

制作実績	◯：「マリオパーティ スーパースターズ」や「世界のアソビ大全51」など、有名ゲームの楽曲や効果音を多数制作
音楽の著作権	要問い合わせ
映像制作の有無	要問い合わせ
修正や編曲への対応有無	クライアントの要望に応じた柔軟な対応が可能
料金	要問い合わせ

株式会社ヨジゲンムジカ

株式会社ヨジゲンムジカは、日本のポップカルチャー、特にアニメやゲーム関連の音楽制作に特化した会社であり、コンポージングやサウンドデザイン、ボイスアクターまで音楽制作のプロフェッショナルとして映像・コンテンツ産業に深く関わっています。

ヨジゲンムジカの特徴は、クライアントの「あんなことできたらいいな！」という無限大の可能性を実現することにこだわっています。キャッチーに、ポップに、あるいはドラマチックに、一度聴いたら心に残る「だれかのためのテーマミュージック」を制作することを目指しています。

ヨジゲンムジカは音楽制作事業として、ゲーム、広告、各メディア媒体、企業、ショッピングセンターなどへの楽曲、BGM、SEの提供を行っています。また、音楽イベント推進事業として、教育機関等への音楽教育、レッスンのプロモーション、イベント請負、アーティストやクリエイターのプロデュースを行っており、音楽著作物の出版なども手がけています。

制作実績	アニメ「さよなら絶望先生」のキャラクターソングや、サッポロ「ネクターサワー」のCMサウンドプロデュースなど、アニメやCMの音楽制作実績あり
音楽の著作権	◯：クライアントとの契約に基づいて柔軟に対応可能
映像制作の有無	要問い合わせ
修正や編曲への対応有無	◯：要望に応じて柔軟な修正や編曲への対応が可能
料金	要問い合わせ

株式会社リサレコ

株式会社リサレコは、アニメーションやゲーム、アプリ向けの楽曲制作に特化した音楽制作会社です。リサレコの強みは、アニメやゲームの世界観を音楽で表現する高い技術力と豊富な経験です。

オープニングテーマやエンディングテーマ、挿入歌、BGM、効果音など、アニメやゲームに必要な全ての音楽要素を制作することが可能で、特にキャラクターソングの制作に力を入れており、作品のキャラクターの個性や魅力を最大限に引き出す楽曲制作を得意としています。また、ボーカロイド楽曲の制作にも注力しており、デジタルキャラクターの声を活用した独特の音楽制作も行っています。

リサレコは、楽曲制作だけでなく、音楽プロデュースや音楽監督としての役割も担っており、作品全体の音楽的な方向性を決定し、一貫性のある音楽世界を構築することで、作品の魅力を高めることができます。

制作実績	人気ゲームやアニメのノリのいい音楽から荘厳なオーケストラ音楽まで、多岐にわたる実績あり
音楽の著作権	要問い合わせ
映像制作の有無	要問い合わせ
修正や編曲への対応有無	◯：要望に応じて柔軟な対応が可能
料金	要問い合わせ

株式会社ノイジークローク

株式会社ノイジークロークは、ゲーム業界向けの音楽制作、効果音制作、サウンド実装などに特化した音楽制作会社です。ノイジークロークの強みは、ゲーム音楽制作における豊富な経験と高度な技術力です。同社は、大手ゲーム会社との取引実績が多く、「大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL」や「NieR Replicant」など、世界的に有名なゲームタイトルのサウンド制作に携わっています。

特筆すべきは、ゲームサウンドの制作だけでなく、オーディオ監修やサウンド実装まで一貫して行えるため、ゲームの世界観や演出に最適な音響体験を提供することができます。また、最先端のインタラクティブサウンド技術を活用し、プレイヤーの操作に応じて変化する動的な音楽制作も得意としています。

ノイジークロークは、多彩なクリエイターを抱えており、RPG、アクション、パズルなど、様々なジャンルのゲームに対応できる柔軟性も特徴です。さらに、自社レーベルを持ち、制作したゲーム音楽のサウンドトラックをリリースするなど、ゲーム音楽の普及にも力を入れています。

制作実績	◯：世界的に有名なゲームタイトルを含む1,000点以上のサウンド制作実績あり
音楽の著作権	◯：著作権譲渡可能
映像制作の有無	要問い合わせ
修正や編曲への対応有無	要望に応じて柔軟な対応が可能
料金	要問い合わせ

【生音に強みを持つタイプ】の音楽制作会社

生音に強みを持つタイプの音楽制作会社は次の5社です。

有限会社スーパーラブ

有限会社スーパーラブは、J-POP、アニメ、ゲーム、CM、映画など幅広いジャンルの音楽を生音楽器の演奏と録音にて制作する音楽制作会社です。スーパーラブは、自社内にレコーディングスタジオを完備しているため、ボーカルや楽器の生演奏を高品質で録音することが可能となっています。スタジオでは、ピアノ、ギター、ドラムスなどの生楽器演奏はもちろん、ストリングスやホーン・セクションなど、多様な楽器の録音に対応しています。

スーパーラブには様々なジャンルの作家が多数在籍しており、クライアントのニーズに合わせて最適な人材を起用することができます。特に、生音楽器を活かしたアレンジや演奏に長けた作曲家やアレンジャーが揃っているのが強みです。

スーパーラブは、楽曲制作からレコーディング、ミックス作業まで一貫して行うことができるため、生音の質感や表現力を最大限に引き出した楽曲制作が可能です。特に、アコースティック楽器の温かみや、生演奏ならではのグルーヴ感を大切にした制作を得意としています。また、アニメやゲーム関連の楽曲制作にも力を入れており、キャラクターソングやテーマ曲など、作品の世界観を生音で表現することにも定評があります。

制作実績	◯：有名アニメの主題歌やアイドルグループの楽曲制作などの実績が多数あり
音楽の著作権	要問い合わせ
映像制作の有無	◯：アーティストのMVやライブ収録、CM制作、プロモーションビデオなどの制作が可能
修正や編曲への対応有無	◯：曲制作からレコーディング、ミックス作業まで一貫して行えるため、細かな調整や変更に対応可能
料金	要問い合わせ

株式会社ビッグメイドミュージック

株式会社ビッグメイドミュージックは、東京都杉並区のJR中央線西荻窪駅近くに自社レコーディングスタジオを構え、生音楽器の演奏と録音に強みを持つ音楽制作会社です。ビッグメイドミュージックの特徴は、レコード、映画、広告向けの案件から個人の依頼まで、経験豊富なプロデューサーが直接対応する点です。

ビッグメイドミュージックのサービスは多岐にわたり、作曲・編曲（アレンジ）、収録（REC）、劇伴、CM動画用の音楽選曲、音効、MA、ナレーション収録など、音楽に関するあらゆるニーズに対応しています。特に、生音楽器を活かした楽曲制作や、映像音楽の制作に力を入れています。

ビッグメイドミュージックの強みは、クライアントの要望を丁寧にヒアリングし、理想の仕上がりを共有しながらアイデアを出し合う制作プロセスにあります。これにより、生楽器の温かみや表現力を最大限に引き出した、クライアントの期待に応える音楽制作が可能となっています。

制作実績	◯：100タイトルに及ぶレコード作品・200曲以上の音楽配信を自社レーベルより発売
音楽の著作権	要問い合わせ
映像制作の有無	要問い合わせ
修正や編曲への対応有無	◯：サンプルによる確認や修正（1回）が可能で、要望に合わせて理想の仕上がりを共有しながら音楽制作を実施
料金	要問い合わせ

株式会社 UT-MUSIC

株式会社UT-MUSICは、音楽家や音響エンジニア、司会者など音楽業界やイベント業界のトップで活躍しているプロを手配可能な音楽制作会社です。 UT-MUSICでは、プロの演奏家による生演奏を重視した高品質な音楽制作が可能であり、楽曲制作やアレンジ、レコーディングやミキシングまで、音楽制作の全工程を一貫して行うことができます。

UT-MUSICは、CM音楽、映画音楽、アニメ音楽、ゲーム音楽など、幅広いジャンルに対応しており、アーティストのプロデュースやレコーディングも手がけるなど、生音楽器の魅力を最大限に引き出す制作を得意としています。また、自社スタジオを完備しているため、高品質な録音環境を提供することができます。

制作実績	◯：J-POP、JAZZ、クラブミュージック、アニメ、映画、ゲーム、CM、効果音、声など、幅広いジャンルでの音楽制作実績あり
音楽の著作権	要問い合わせ
映像制作の有無	要問い合わせ
修正や編曲への対応有無	要問い合わせ
料金	BGM制作：30,000円~ 歌入りソング：要お問い合わせ SE：8,000円~ ジングル：25,000円~

有限会社ビートショップ

有限会社ビートショップは、音楽ソフト、映像ソフト、コンピューターソフト等の録音物等の音楽に関する幅広い業務音楽制作会社です。ビートショップの特徴は、音楽制作からプロモーションまでのフルサポート体制にあります。CM音楽、イベントやお祭りのソング、各種テーマ曲など、多様なニーズに対応した楽曲制作を行っています。インスト楽曲から唄入りの楽曲まで、オリジナル作品の作詞・作曲・編曲、さらにはそのアドバイスまで幅広く対応しています。

ビートショップは自社レコーディングスタジオを完備しており、高品質な音楽制作環境を提供しているため、クライアントの要望に柔軟に対応することが可能で、満足度の高い音楽アレンジを提供することができます。

さらに、ビートショップは音楽練習所および楽器の賃貸借業務、音響機器や楽器の売買および輸出入なども行っており、音楽業界における総合的なサービスを提供しています。

制作実績	TV・Radio用ジングル、CMイメージソング、サウンドロゴ、イベント用オリジナルソング、ダンスミュージック、よさこい演舞曲、競技用音楽など、幅広いジャンルでの音楽制作実績あり
音楽の著作権	要問い合わせ
映像制作の有無	要問い合わせ
修正や編曲への対応有無	◯：オリジナル作品の作詞・作曲・編曲、アドバイスまで幅広く対応
料金	要問い合わせ

株式会社ソードミュージック

株式会社ソードミュージックは、本物の楽器の音色と演奏の魅力を最大限に引き出すことに注目している音楽制作会社です。 ソードミュージックの強みは、アコースティック楽器を使った生演奏にあります。ピアノ、ギター、ストリングス、管楽器など、様々な楽器の生演奏を録音し、豊かで温かみのある音楽を制作しています。

ソードミュージックは、クライアントのニーズに合わせて柔軟に対応し、高品質な音楽制作サービスを提供しており、テレビCMや映画、アニメやゲームなど、それぞれのプロジェクトに最適な生演奏を取り入れております。

また、ソードミュージックは、経験豊富な作曲家やアレンジャー、演奏者たちと協力して、クオリティの高い音楽を取り扱っています。的で印象的な楽曲を制作しています。生音楽の魅力を最大限に引き出すことで、ソードミュージックは他の音楽制作会社との差別化を図り、独自のポジションを確立しています。

制作実績	テレビCM、映画、アニメ、ゲームなど、幅広いメディアに対応した音楽制作実績あり
音楽の著作権	◯：著作権譲渡あり
映像制作の有無	要問い合わせ
修正や編曲への対応有無	◯：必要であれば綿密な打ち合わせ、完成後の作り直しも可能
料金	要問い合わせ

【プロモーションに特化したタイプ】の音楽制作会社

プロモーションに特化したタイプの音楽制作会社は次の5社です。

株式会社キーノートシャープ

株式会社キーノートシャープは、クライアントのブランド価値向上と商品の魅力を最大化する音楽ソリューションを提供するプロモーションに特化した音楽制作会社です。キーノートシャープの強みは、テレビCMやウェブ広告、ソーシャルメディアキャンペーンなど、さまざまなプロモーション向けの音楽制作に特化していることであり、クライアントのマーケティング戦略と連携しながら、ターゲット層に響く音楽を制作することが可能です。

AI技術を使った楽曲分析や、バイラル効果を狙った楽曲制作など、最新のトレンドとテクノロジーを活用しながら、革新的な音楽による表現を追求しています。

さらに、キーノートシャープは単なる音楽制作にとどまらず、音楽を軸としたブランドストーリーの構築や、音楽イベントの企画運営、アーティストとのタイアップなど、音楽を活用した多角的なプロモーション施策を提案します。

制作実績	◯：ソニー株式会社やキッコーマン株式会社などの大手企業のテレビCM実績が多数あり
音楽の著作権	◯：音楽著作権の管理や使用許諾申請業務あり
映像制作の有無	要問い合わせ
修正や編曲への対応有無	要問い合わせ
料金	要問い合わせ

株式会社ビショップミュージック

株式会社ビショップミュージックは、広告や企業PR向けに、高品質な音楽コンテンツを提供し、クライアントのニーズに応じた楽曲を制作している音楽制作会社です。ビショップミュージックの強みは、その豊富な「音の引き出し」にあります。国内外で3,000人ものヴォーカリストを起用できる体制を整え、海外アーティストとの強いコネクションを持っています。さらに、プロデューサー陣は全員が元DJや作曲家といった豊富な音楽的バックグラウンドを持ち、自ら作曲することもあるなど、多彩な音楽制作能力を有しています。

ビショップミュージックでは、「目的を遂行できる音楽」を「いい広告音楽」と定義しており、単に音自体の質が良いかだけでなく、企業ブランディングのためのCMと商品訴求CMでは異なるアプローチを取るなど、クライアントの意図を深く理解した上で音楽制作に取り組んでいます。

制作実績	◯：ミスタードーナツやキューピーなどの食品CMから、資生堂やセイコー、紀陽銀行まで様々な業種のCM制作実績あり
音楽の著作権	◯：ニーズに応じた著作権処理が可能
映像制作の有無	要問い合わせ
修正や編曲への対応有無	◯：CMのコンセプトに合わせて歌詞や曲調を細かく調整可能
料金	要問い合わせ

株式会社青空

株式会社青空は、広告音楽を中心に幅広い分野で活躍するプロモーションに特化した音楽制作会社です。2004年の設立以来、テレビCMやサウンドロゴの制作において豊富な実績を持ち、年間約200本のCM作品を手がけています。

青空の強みは、広告音楽だけでなく、映画やドラマのサウンドトラック制作、アーティストの育成や楽曲提供など、音楽に関わる多様な事業を展開していることです。特に、CMソングやサウンドロゴの分野では、リクルート「SUUMO」や花王「ビオレ」、日本生命「ニッセイ」など、多くの人々に親しまれる楽曲を生み出してきました。

青空の社内体制は、プロデューサー5人、作曲家3人、エンジニア1人、アシスタント1人の計10人で構成されており、オフィス内に2つのスタジオを完備しているため、迅速な対応を可能にしています。

制作実績	◯：「SUUMO」のCMソングや「ビオレ」「ニッセイ」などのサウンドロゴ制作など年間約200本のCM作品を手がける
音楽の著作権	◯：イギリスに著作権を管理する提携企業を保有
映像制作の有無	要問い合わせ
修正や編曲への対応有無	要望に応じて柔軟に修正や編曲対応が可能
料金	要問い合わせ

株式会社バックスラッシュ

株式会社バックスラッシュは、プロモーションに特化した音楽制作会社として、広告音楽制作を中心に幅広いサービスを提供しています。バックスラッシュの強みは、年間200本以上のCM音楽制作実績を持つ豊富な経験と、クリエイティブな制作力です。CM音楽のオリジナル曲制作やタイアップ曲のコーディネート、版権管理など、広告音楽に関する包括的なサービスを提供しています。

また、バックスラッシュはWEBプロモーション事業も手がけており、企業ブランドサイトやキャンペーンサイトの企画・制作、インターネット広告関連のサービスも展開しているため、音楽と映像の両面からクライアントのプロモーションニーズに応えることができます。

バックスラッシュの特徴として、少数精鋭のチーム体制が挙げられます。約12人の社員で構成され、プロデューサーやディレクター、エンジニアなど、各分野のスペシャリストが在籍しているため、クライアントのニーズに迅速かつ柔軟に対応し、高品質な制作物を提供しています。

制作実績	◯：UNIQLOやサントリー、日本郵便や丸亀製麺などの大手企業のテレビCMを年間200本以上手がける
音楽の著作権	要望に応じて適切な権利処理が可能
映像制作の有無	要問い合わせ
修正や編曲への対応有無	◯：要望に応じて柔軟な対応が可能
料金	要問い合わせ

まとめ

本記事では、音楽制作会社の選び方や比較ポイントについて解説しました。まずは、以下の項目にて、自社に最適なタイプを選びましょう。

幅広いジャンルに対応するタイプ	CM音楽、ゲーム音楽、BGM、映画音楽など、多岐にわたるジャンルの制作実績を持っているタイプ
特定ジャンルに特化したタイプ	ゲーム音楽やアニメ音楽など、特定のジャンルに特化しているタイプ
生音に強みを持つタイプ	自社スタジオを所有し、楽器のレコーディングからミキシング、マスタリングまでを一貫して行うことができるタイプ
プロモーションに特化したタイプ	CM音楽やサウンドロゴなど、企業のプロモーションに関連する音楽をマーケティングの観点から支援しているタイプ

また、その中でも以下の4つの比較ポイントにて絞り込みます。

• 制作実績
• 音楽の著作権
• 映像制作の有無
• 修正や編曲への対応有無

この記事が音楽制作会社選びの一助になれば幸いです。